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こんな小説を読みたいんですが、、、
国語の成績を上げるため、本を読むようにしています。 今、中2なんですが児童書だと高いのでなるべく小説・文庫本を買うようにしています。 最近読みたい本が尽きてきたので、条件にあった文庫本があったら教えて下さい。 ・恋愛要素があってもいいです。 ・ダークファンタジー(悪魔とか、妖怪とか。) 私的面白かったのは、D・シャン氏の『ダレンシャン』『デモナータ』 乙一 『天帝妖孤』など ・海賊のお話 面白かったのは作者は忘れましたが、『女海賊メアリ・リード』 ・とにかくワクワクするようなファンタジー 面白かったのは、エミリー・ロッダ 『デルトラ・クエスト』 ・他にも、SF系、ちょっとしたホラー(なら、大丈夫)海外文庫ばかり例に出してしまったけど、日本のも好き
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中学・高校の図書館の司書ですが、「国語の成績をあげるため」という目的で読まれるのだとしたら、正しい日本語や表現を使っているもの、イラストの少ない、想像力を書き立てるもの、などを中心に是非児童書から幅広く読んでもらいたいと思います。でも児童書というくくりは小学生向け、などと思われがちですが、そんなことはなくて、日本の作品も外国の作品も長く読み伝えられているものを選んでみてください。 学校の図書館には足を運んでいますか? 自分では買えない高い本、司書の先生に相談してみるともっと世界が広がるはずです。学校図書館ならリクエスト、というのも受け付けてくれていると思います。 私はあなたのような生徒ともっといっぱいお話してみたいです。 ファンタジーなどは好みの世界があると思いますので、私は中高生が主人公のきっとあなたの学校の図書館にある、読みやすいお話をいくつか紹介しますね。 あさのあつこ「バッテリー」 森絵都「カラフル」「ダイブ」 恩田陸「ネバーランド」「夜のピクニック」「六番目の小夜子」 東野圭吾「秘密」 石田衣良「4TEEN」 重松清「きみの友だち」「エイジ」 伊坂幸太郎「チルドレン」 池澤夏樹「キップをなくして」 まだまだたくさんあるのですが、是非たくさんの素敵な本や作家を知って、世界を広げてみてくださいね。
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- TwinsAngel
- ベストアンサー率25% (2/8)
・海賊もの 「パイレーティカ 女海賊アートの冒険(上・下)」 ルルル文庫(小学館)にて出版されています。 もしかしたら、grimmjowさんには合わないかもしれません。 ・ダークファンタジー 悪魔・妖怪と書かれておりましたので。 「少年陰陽師」シリーズ 角川ビーンズにて出版されています。 上記シリーズは、安倍晴明の孫が主人公で、 妖怪とかたくさん出てきます。 平安時代あたりが舞台となっています。 「外法師」シリーズ 集英社コバルトにて出版されています。 上記シリーズは、女性が主人公です。 「少年陰陽師」同様平安時代が舞台です。 妖怪関連の事件とか解決したりしています。 「神父と悪魔」シリーズ B's-log文庫にて出版されています。 上記シリーズは、神父が主人公です。 主人公と守護天使と悪魔で繰り広げられる ボケとツッコミは結構面白いと思います。 イラストは、すべて美麗なものばかりです。 よかったら、ぜひ読んでみてください。
お礼
ありがとうございました。 綺麗ですね。今度探してみます。
- yasucrayon
- ベストアンサー率22% (40/175)
takakuboさんに賛成です。 ファンタジー系に分類されるものではなく、普通の小説で、それでも好みならファンタジー要素のあるものをおすすめします。 SFや翻訳物はストーリーはともかく、国語の成績のアップはあまり期待できません。(全否定しませんが。私もSFは子供の頃よく読んでいました) 中学生なら、他に佐藤多佳子さんの本が良いです。 本当は瀬尾まいこがおすすめですが、ちょっと背伸びかな。 どちらも日本語の使い方がすばらしいく、内容も心に来ます。 ちなみに私は30代。子供の頃、国語だけは勉強しなくてもできました。 (大学は文学部) 今は年に100冊ぐらいの小説を読んでいますので、上記のものは厳選お奨めです。 ぜひ地域の図書館の司書の人とも話をしてみて下さい。 買わなくてもリクエストできますよ。
お礼
私も文系なんです!!やっぱ本を読むのは好きなんでしょう!? 分かりました。司書の先生は詳しいですかねやっぱ。 お話ししてみますv ありがとうございました。
- j2ee
- ベストアンサー率39% (255/639)
「十二国記」(小野不由美・講談社文庫)の外伝「魔性の子」(小野不由美・新潮文庫)はいかがでしょうか?現代の日本の高校に教育実習に訪れた大学生が、奇妙なできごとに出会う話です。化物もでてきます。 海外ものでは、「護られし者」(ピーターV・ブレット・早川文庫FT)がおすすめです。魔物から身を守る手段は「護符」のみとなった人類はそれぞれの街に閉じこもり、交流をしなくなった。そんな時代に生まれた三人の少年少女を描いた異世界ファンタジーです。魔物がたくさんできます。かなりダークな展開です。 中学生でしたら、図書館・学校の図書室も活用されると、たくさん本が楽しめるかもしれませんね。図書館・図書室によっては、リクエスト制度もあったり、他の図書館からの取り寄せもできたりしますので、調べてみるのもひとつかもしれません。
- Hyperion64
- ベストアンサー率23% (6/26)
ダーク・ファンタジーに近い古典に マービン・ピークの「ゴーメン・ゴガースト三部作」が創元推理文庫から出てます。ゴーメン・ガースト城に生まれた主人公と奇怪な登場人物とそれを取り巻く奇妙な世界。 少しMADなところが魅力のファンタジーですね。 海外SFで読みでがあるのが、ゼラズニーの「光の王」早川文庫です。 インド神話に舞台をかりて壮麗な物語を紡ぎ出しています。
お礼
わかりました!!ありがとうございました。 SFとか好きです!ちょうせんしてみます!!
- bgm38489
- ベストアンサー率29% (633/2168)
僕が中学の頃夢中になっていたのは、源氏鶏太のサラリーマン小説。昭和30年代が舞台。基本的に勧善懲悪の小説。中でもオススメは「万年太郎」。もう絶版になっていると思うので、古本屋か図書館で探すしかないけど。 司馬遼太郎の歴史小説も面白い。「龍馬が行く」、「尻喰らえ孫市」など。司馬氏の随筆的めいた部分もあり、時には現代に舞台が移る。 歴史小説なら、他に、堺屋太一の「巨いなる企て」「豊臣秀長」。 推理小説は?岡島二人の「99%の誘拐」、「そして扉は閉ざされた」など面白い。この人(正確には2人)の小説は、一作一作が全く違った観点で書かれていて、全作品を読んでしまいたくなる。 他に、今、僕が夢中になっているのは、「チームバチスタの栄光」の海堂尊の愚痴外来シリーズ。一応、推理小説か? ホラー小説なら、東野圭吾の「変身」がオススメ。 ともかく、学生時分は、いろいろな分野の本を読むこと。 あら、日本の文庫ばかり…汗
お礼
ありがとうございます。 普段はあまり読まない推理小説に挑戦してみょっかな。 歴史小説も面白そうですね。 ありがとうございます。
お礼
そうなんですか!!?? 貴重なアドバイスなので覚えておきます。 図書室には、週に1、2度。周りに本を読まない人ばっかなんで、中学校に上がって少なくなりました。 あさのあつこさんや東野圭吾さんの本は有名なのを何度か読んだ事があります。バッテリーも図書室で読みました。 でも図書室の本ってやっぱ規制とかあって、厳しいんですかね。 母が中学校の国語の教師でよく言ってましたが。 良いお話を聞かせていただいて感謝です。 ありがとうございました。