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シニア向けに開発された都市は存在するのか?
- 日本国内にはシニア向けに開発された都市が存在するのでしょうか?
- もし存在する場合、どのような点が重視されているのでしょうか?
- シニア向けの施設やサービスの充実度、治安の良さなどがポイントになるかもしれません。
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アメリカには、以下の記事のとおり高齢者だけの都市があります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ サンシティ (アリゾナ) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索 サンシティ (Sun City) はアメリカ合衆国アリゾナ州マリコパ郡内に位置するCDP(行政組織を持たない統計上の便宜的な地域名)で、冬を温暖な南部などで過ごすアメリカ北部、中西部、カナダなどの人々)向けの「退職後のコミュニティ」(retirement communities)のひとつである。2000年現在の国勢調査では、サンシティの 総人口38,309人となっている。最寄りの都市は、スノウバード(snowbird)である。またこの町には、サンシティウエストという姉妹都市があり、これもスノウバードの人たちのための退職後コミュニティとなつている。 歴史 [編集] アメリカの不動産会社、デル・ウェブ(Del Webb 、コンピュータ会社のDELLとは無関係、綴りに注意、Lはひとつ)が、1960年にアリゾナ州の砂漠の真ん中に作った高齢者のみが住む人為的に造られた町。 サンシティという呼称は、この高齢者が主体になって住む町というコンセプトを代表していう呼び名で、最初に作られたこの町の正確な名称は、サンシティウエストという。55歳以上の高齢者が住むことが出来、人口は約2万6千人。町の規模はこの程度に意図的に抑えられている。病院、教会、ショッピングセンターに図書館、テニス場、ボウリング場やスポーツ公園などひとつの町としての機能はフルに整えられ、それらの施設ではここに住む高齢者が働いている。近在にアリゾナ州立大学がある。 デル・ウェブは、こうした高齢者の町を全米各地に8ヵ所ほど建設し、それらの町には合わせて9万人程度の人が住んでいる。高齢者人口が増えつつある今、日本国内でも高齢者を対象にしたマンション、アパートの建設、販売が目に付くようになり始め、興味深い例として注目され始めている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本でも、一部の不動産業者が同じような試みをしていますが、国土が 狭いこともあってこれ程本格的なものは難しいようです。 日本では、民間の有料老人ホームがこの方向を目指しています。 重視していることは、それまでの自宅での生活をそっくりに移し替える 事で、スポーツや文化施設の充実、サークル活動や地域との交流です。
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ありがとうございました!