制限速度の今後

質問

先月新聞やテレビ等で報道されていましたが
今後の制限速度の決め方として
・85％タイル速度（実勢速度）を基に道路状況考慮し基本的に60キロまでの範囲で決める
・生活道路の制限速度を30キロ以下にする
・バイパス道等では60キロを超える速度も検討
・高速道路では設計速度ではなくカーブや勾配等道路の状況を基に100キロまでの範囲で決める。
というように変わりそうだとありました。
警察庁のサイトにもそのような報告書が乗っていました。
これについて
自分は
・高速道路や郊外の道路では実勢速度に近付けるため制限速度が上がりそう
・その分速度違反は今までよりも軽微な違反でも捕まりそう
・今までよりもハイスピードで走る機会が増えそうなので
　今後発売される車はより高速走行向きのセッティングに変わりそう
などと考えていますがみなさんはどう思いますか？
あとこの方法はいつごろから実施されるものなのでしょうか？
よろしくお願いします。

回答No.1

rgm79quel

制限速度は
各都道府県警が独自に決めておりますので
どうしても県内一律が原則で
箇所によりまちまちなのは
道路状況を加味しての事ではありますが
基本的により低い速度の指定になっています。

逆により速度を上げても良い場所があっても
上げる事は行われない傾向にあります。
取り締まりの為の指定速度も見受けられますが
もし、指定速度を上げた箇所で大きな事故は死亡事故があると
設定した県警の責任問題になる為
指定速度は
可能な限り低く設定されているようです。

以上のような経緯から
現実に各都道府県警が指定速度を上げる可能性は皆無ではないであろうかと思われます。

お礼

＞県警の責任問題
確かにそれを考えるとあげにくいのでしょうね。
ありがとうございました。