興味深い資料を示していただき、ありがとうございます。
詳しいことはわからないのですが、資料を見てみますと一時間あたりではOECD平均と同程度である、教員一人当たりの児童数が多いといったことが指摘されています。そのため、単純には言えないのではないでしょうか。
別のデータ
図表でみる教育(Education at a Glance)OECDインディケータ:文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/002/index01.htm
における表B2.4を見てみますと初等・中等教育への公的支出の対GDP比は日本が2.6%で低水準となっているようです。この数字をどのようにとらえたらいいのでしょうか? この数字をもって「教育予算が低い」と議論することにはどのような問題が含まれているのでしょうか?
お礼
国家予算に占める割合などで比較しても各国で財政構造が異なるため、より公正と思われるGDPを用いているというわけですね。 金額だけでなく、国庫負担なのか地方負担なのかという問題があること、日本には統一された国家的戦略機関がないという問題があることがわかりました。 素早い回答、ありがとうございました。
補足
「お礼」をした後で気になったのですが、初等教育・中等教育に関しての水準はどうなのでしょう? 高等教育においては低水準であるという話はよく聞きますし、そうだろうなという感覚はあるのですが、初等中等教育についてはよくわかりません。「予算かかり過ぎ」という人もいるようですが、データ的にはどうなのでしょうか。ご存知でしたらどなたか回答お願いします。