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「食べログ」が成功した理由
これまでにもネット上には飲食店を紹介するサイトは色々とあったような気がしますが、後発の「食べログ」が成功し、前からあった多くの飲食店の紹介サイトがうまく行かなかった理由はどこにあったのでしょうか? askUなどは同じものを目指したものの失敗したような。
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- 津田 正顕(@nextbaron)
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失礼致します。 多くの飲食サイトは、サイト運営会社がお店の情報を掲載するタイプ(以下、タイプA)で、運営費が大きくかかります。運営費と利益を捻出できるだけのお店からの紹介料が必要です。少々電卓を叩いてみれば把握できることですが、獲得すべき紹介料はかなりの金額になります。効率的に営業できることがサイト運営に必要となります。 一方食べログは、サイト運営会社がお店の情報を掲載するのではなく、お店に訪れたお客さんがお店の情報を掲載するタイプ(以下、タイプB)なので、運営費がタイプAよりも激的に低くなります。ただ、その代わり得られる売上は広告収入であり、利益もタイプAよりも低くなります。 いづれの会社の方が経営が難しいかと考えると、タイプAの方が難易度は高いでしょう。なぜなら、タイプAの経営には、競合他社が乱立しやすく、日々の運営費を捻出するために効率的な営業体制が必要である一方で、タイプBの経営は日々の運営費を低く押さえられて、安定的にビジネスを継続・拡大できるからです。もちろん、食べログ職員さんに質問したら、タイプBの経営の方が難易度は遥かに高いと仰ると思いますがw。 つまり、ご質問の回答の一部としては、タイプAのサイトは経営が難しいので、長期的には繁栄しにくいということです。 p.s. 回答への返答をされていないので、おそらくOKWaveのページを放置されていると思います。そこで、回答の返答がありましたら、続きの回答を記載するようにします。よろしくお願いします。
- tenderfeel
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「書いている人の正体が分かる口コミの有無」じゃないでしょうか。 店側から発信する紹介は幾らでも上手いことかけますし、写真も都合の良い物使い放題ですが、 食べログは実際食べに行った人の感想主体なので、その辺のごまかしが効きません。 店の感想を探しているユーザーには参考になると思います。 レビュー投稿サイトは基本匿名ですから、書いている人の趣向とか人柄が滲むブログに人気が出るのかもしれません。 ざっと調べるには便利なんですけど、地方によって偏りが出ますし。