ってか、埼玉の人がちょっとヘンなんですよ。なんで模試の対策をするのだか、他県の人からすれば意味不明なんですよ…
よく埼玉の人は「北辰テストで私立の併願先が決まるから、重要なんだ」といいますが、それはどこの都道府県とて同じことです。が、埼玉だけなんか異常な雰囲気で、模試の過去問まで販売しているんですよ…
個人的には、いちいち模試の対策とかは考えずに『普通に自分の至らない点をみつめる』というスタンスと、公立高校の予想問題として『普通に』受験して欲しいです。
埼玉の人みたいに、模試の得点に一喜一憂するんではなく、模試本来の正当な受け方をして欲しいです。成績表や点数なんぞ、どうでもいいんですよ。『模試を受けた現時点で、私は何が出来ていないのか?ということを把握すること』が最重要で、その結果を踏まえて次の模試までにそのあらわになった弱点をなるべくつぶして、次回の模試で弱点の修正具合を見つつ、新しい弱点を発見し…っというのを延々つづけていけば、気がつくと得点力が上がっています。
これがただしい模試の受け方だと思います。で、入試直前期になったら、もう一度模試の問題を再度解きなおしてみて、入試の新傾向などをじっくり抑えながら、本番を迎えるというのが模試の本当の受け方です。
なもんで、埼玉県の一部の「北辰テスト狂信者」のような受け方はやめた方がいいです。模試は対策するものではなく、『自分の至らないところを発見し、かつその発見した至らないところの修正加減をみるもの』なのだということを、頭に叩き込んでおいてください。
ゆえに、基本的にこの時期の模試は対策をする時期ではありません。対策をする時期は10月以降です。もっとも、模試の対策ではなく『入試対策をする』のが普通であって、その入試対策加減や、弱点の補強加減をみるために模試を受けるんですよ。
狂信的な埼玉県民に毒されないようにご注意ください。
どういう問題傾向で出るかは、Vもぎは「千葉県公立高校入試そっくりテスト」である以上、千葉県の公立高校の過去問をやればわかりますよ。
ちなみに、北辰テストはそもそもは「埼玉県公立高校入試そっくりテスト」なだけなんですよ。
お礼
予想していた事と違って、少し驚きました。 私の住んでいる埼玉だけ以上な雰囲気だったとは思いもしませんでした。 模試は、自分の苦手を把握する事が重要なのですね。 私の学校の先生は、「北辰テストやVもぎは受けておけ。」の様な事を言っていたので 私はただ、「模試は受験の前に受けなければならない物」としか考えていませんでした。 この事も知っているのと知らないのとでは、違う物になると思います。 千葉入試の過去問題を買い、志望校に入れる様、勉強を頑張ろうと思います。 「模試は対策する物ではない」という事、よく覚えておきます! 分かりやすい説明、ありがとうございました。