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カメラのストロボ

ガイドナンバー(GN)の概念がよく理解できません。わかりやすい解説しているサイト教えてください。

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  • 918BG
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回答No.3

ストロボ発光のガイドナンバーは、絞りの数値(1.4とか2とか2.8とか4とか)と、照射距離(単位はメートル)を掛け合わせた数値と一致する時に適正露光になります。 たとえば、ガイドナンバー24のストロボがあったとすると、フィルムのISO感度が100で距離が3メートルなら絞りF=8でちょうど良い露光になりますし、距離が6メートルになったら絞りをF=4にすることでちょうど良い露光になります。 一見、簡単な割算のように見えますが、実はちょっとした落とし穴が隠されていて、うっかりすると勘違いしやすいのです。 距離が3メートルから6メートルになった時、照らす明るさ(照度)は半分になったでしょうか? いいえ、実は4分の1になっているのです。明るさは、距離の2乗に反比例して暗くなっていくのです。そのため、絞りがF8からF4になる時には、光を取り入れる穴の面積は2倍ではなく、4倍になっているのです。 使用するフィルムを、ISO感度100のものから400のものに替えたら、ガイドナンバーは24から96に増えるでしょうか? いいえ、48にしかならないのです。フィルムの感度が4倍になることによって、同じ発光量のストロボなら2倍の距離に対応します。 このあたりの関係を把握できれば、ガイドナンバーの概念を理解してもらえると思います。

ruthless
質問者

お礼

ありがとうございます。 最近ユニバーサルプレスを買いましてマニュアルと中判を楽しんでます。 いままではEOSだったのでGNなんか考えなくてもカメラのほうで勝手にやってくれましたけどプレスだと全部自分で考えなきゃいけません。 GNに限らず露出関係は複雑な計算しなきゃならんのでめげかかってます。

その他の回答 (2)

noname#8885
noname#8885
回答No.2

アナタが実際に写真をお撮りになられておられていて、 そこに疑問をお持ちになられたのは正しい道を進んでおられると思います。 GN=(ストロボと被写体との距離)×(レンズの設定F値) が計算式なのですが、そのストロボの実際のGNには工業製品ですので多少の±はあります。 一番いいのはストロボ・メーターを使うことです。これも厳密には工業製品ですから多少の±があります。複数のメーターでテスト撮影をして誤差を身体で覚えておくとスムーズに撮影が進行します。

ruthless
質問者

お礼

ありがとうございます。 フラッシュメーター欲しいです。スポットメーターも。

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