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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大地の成分を調べよう の実験についての質問)

大地の成分を調べよう の実験についての質問

このQ&Aのポイント
  • 大地の成分を調べるための実験について、5つの質問があります。
  • 実験の手順について、詳しく説明しています。
  • 質問の内容は、過酸化水素水の加熱、赤褐色の沈殿、フェノールフタレインの追加、塩化アンモニウムの加える理由に関するものです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dragon-2
  • ベストアンサー率48% (117/243)
回答No.1

質問1 手順4で過酸化水素水を加えて加熱するのは何故?  手順1~3で全ての金属が硫酸塩として溶解しているのですが、鉄は2価と3価のものがあります。次の手順5で鉄イオンをすべて沈殿させるためには酸化させ全てを3価のイオンにしておきます。酸化剤として過酸化水素を使います。 質問2 手順5で得られる赤褐色の沈殿から、粘土中にどんな元素が含まれているのですか?  赤褐色の沈殿は水酸化鉄(3)です。鉄の分離操作です。さらにアルミニウムは水酸化アルミニウムからアルミン酸イオンへ変化して溶解します。 質問3 手順6で、ろ液がフェノールフタレインで赤くならなかっとき、ろ紙上にNaOH水溶液を追加するのは何故?  十分に反応が起こらないとき(硫酸酸性溶液に水酸化ナトリウムを加えアルカリ性にする)と、水酸化アルミニウムが残ります。全てのアルミニウムをアルミン酸イオンに変化させるためです。 質問4 手順7で、ろ液にNH4Clを加えるのは何故?  次の操作で中性付近の溶液にするため、緩衝作用のある塩を加えます。緩衝液として、中性付近でのph変化を少なくするためです。 質問5 手順7で、白色のり状の沈殿が生じることから、粘土中にどんな元素が含まれているのですか?  中性ややアルカリ性で水酸化アルミニウムのコロイド状沈殿が生じます。白色のり状の沈殿はこれで、アルミニウムの分離操作です。アルミニウムは両性元素ですから、酸にも塩基にも溶けます。ややアルカリ性付近で安定な水酸化アルミニウムの沈殿を得るため緩衝溶液とします。

nike78
質問者

お礼

dragonさん久しぶりです!この前はありがとうございました!またこの質問に回答して下さってありがとうございます!実験の参考にさせていただきます。(自分では質問3ぐらいしか分からなかった…)

nike78
質問者

補足

もう一つ質問です。‘この実験を化学反応式を用いて説明せよ’なんて課題を出されてしまいました。自力でやろうとしたのですが全く分かりません。誰か教えて下さいm(_ _)m

その他の回答 (1)

  • dragon-2
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回答No.2

 前回の回答の補足です。土壌の分析法として今やられたのは湿式酸分解法の1手法です。(硫酸-過酸化水素による酸分解法、他にフッ化水素酸を使用したものが多くあります。=珪酸はフッ化水素酸で溶けるから)  試料中の金属元素は主に酸化物として存在しています。湿式酸分解法でこれをぶべて溶解(イオン化)します。反応式としては硫酸塩となると考えてよいでしょう。  前処理の反応式  2Fe2O3+3H2SO4→2Fe2(SO4)3+6H2O  このとき、FeSO4ができますから過酸化水素で酸化させ、Fe2(SO4)3に変化させます。  あとは同様に考えて下さい。 5)水酸化鉄(3)の沈殿  Fe2(SO4)3+6NaOH→2Fe(OH)3+3Na2SO4  アルミニウムは Al(OH)3を経てAl02-(アルミン酸イオン)として溶解します。 7)水酸化アルミニウムの沈殿  NaAlO2+HCl+H2O→Al(OH)3+NaCl あとは、原子吸光分析などでTiの量を測定します。  あの、カオリナイト(粘土)の分析ですしたね。ケイ素はどうするの?

nike78
質問者

お礼

2回目の回答ありがとうございました。自分化学式全くだめなんでほとんど理解できませんでした。化学式もう一度復習してみます。あと、ケイ素?何ですかそれ?まだ自分で調べてもいないので、調べてみます。また機会がありましたらよろしくお願いします。

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