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古典選び
今までは、本よりも映画の方にずっと時間を割いて いたのですが、最近になって読書の面白さを実感し はじめました(遅)たまになら読んできたのですが 淡々と進んでるものなんかは退屈で。たとえば最初 に買った宮部みゆきの本が「理由」で、これは断念して しまいました。あと昔読んだ「朗読者」もムリ だった・・・。 ですが、今時間があるのなら、やっぱり本の世界を もっと知りたい、視野を広げたいと思い、この間初め て吉本ばななの「ムーンライト・シャドウ」を読みま した。 感想・・なんだかそれまでそのお話の存在を知らなか った事、名作をあまり読んでこなかった事について もったいなかったなぁと痛感。中学の頃なんかから たくさん読んでいたら違ってただろうな。 (あと、SFの様に特別盛り上がるわけでもない物語 で感動したことに自分自身驚いた) ジャンルは問わず人が面白い、読むべきと言っている 本を今けっこう読んでいます。綾辻さんの十角館は びっくりした!買ってよかった! この読書熱はまだ当分続きそうです。どうせなら、 古典にも手を出そうかと考えてます。高校で習った 漱石のこころ等、いいモノはたくさんあるような 気がしています。そこで、古典でぜひこれは早い うちに読んでおきなさい、という物があれば教えて 下さい。今気になるのは、太宰です・・・ああ 暗そう。でも気になるっ。 あ、古典以外でもおすすめがあればぜひ教えてくだ さいね!
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お礼
読んでいるうちに自分だけに語りかけてくれる、 ですか・・・。なんだか興味深いです。 芥川は大体読んだ事があるのですが、太宰も彼も 自殺した、という点で共通しますよね。そのへんも 考えながら作品を読んでみたいです。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。