• ベストアンサー

ためになる本ないですか?

私は今年3月に高校を卒業して現在会社員として働いています。 もともとは大学進学を志していたのですが、私立は経済的にムリで国公立を3校受けましたがいずれも落ちてしまい、一年目でダメならもう働きに行くと言う約束を親としていたので現在に至ります。 なので学校で勉強をすることも無く、せめて自分で出来ることはしようと外国語や漢検などの学習を進めています。  知識を身につける勉強のほかにも、まだ高校卒業仕立てでまだまだ未熟者なので読書をたくさんして視野を広くしたり精神的に成長したいと思っています。 なので皆さんが実際に呼んで心に響いた本、ためになったと思う本を教えてください。 小説でなくても何でもOKです。 当方、デザイナーの卵でもあるので文字だけの本でなくても大歓迎です。 感動できる風景写真の載った本なども教えていただけたらなと思っています。 参考までに私が今まで読んで感動した本です。 蒲生邸事件(宮部みゆき) 取り残されて(宮部みゆき)←これは短編集でしたっけ?? つぐみ(吉本ばなな) 誕生死 変身(カフカ) 旅写真(雑誌) ........などなどです。   

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#135125
noname#135125
回答No.5

「ためになる」ということなら、物語もいいですが、論説文読んだ方がいいですよね。 「科学技術・地球システム・人間」竹内啓 「いちばん大事なこと」養老猛司 などが面白かったです。 これらは別に難しいと思ったら、好きなところだけパラ読みしても得るものがあるので、大丈夫です。 もっと簡単なところでは佐藤雅彦さんの一連の作品が、「平易だがためになる」感がありました。 小説ではあさのあつこさんとか。児童書なのに児童書とは思えない深みっぷりで、大流行りです。

alajing530
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 論説文ですか!調べてみます! パラ読みでも得る物があるのはいいですね。 佐藤雅彦さんの作品は読んだことはないのですがどんな作品があるか調べてみます。 あさのあつこさんは知りませんでした^^; 児童書なんですね。どんなものか気になります。これも調べてみますね。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • j_chiu
  • ベストアンサー率48% (16/33)
回答No.6

谷川俊太郎の処女詩集 「100億光年の孤独」 詩集なのでいつでも好きなだけ読み返せます。 あと、著者は忘れてしまったんですが・・・ 「ベロニカは死ぬことにした」 友達数人にも貸しましたが、読み終わった後 ”自分の命は輝いているんだ”って感じられるような そんな本でした。 フランツ・カフカの「変身」、吉本ばななの「つぐみ」、 わたしも衝撃的でした。 センスが似てるかも・・って思ったので(*'-') いい本に出会えるといいですね(*‘_‘*)

alajing530
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「100億光年の孤独」....なんだか気になる題名ですね。一度読んでみます。 「ベロニカは死ぬことにした」.....すんごく興味をそそられる題名ですね。まずこれから読んでみます(笑) >”自分の命は輝いているんだ”  きっと素晴らしい内容なんでしょうね。ぜひ読んでみます。 センスが似ているかも知れないのですね。 似たセンスの方に教えていただいて嬉しいです。 ありがとうございました。

  • danke3
  • ベストアンサー率38% (556/1455)
回答No.4

私のお勧めは、以下の通りです ◆「夏への扉」ハヤカワ文庫   ロバート・A・ハインライン著 福島 正実訳 ◆「寺山修司少女詩集」寺山修司著 角川文庫 ◆「佐賀のがばいばあちゃん」 「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」 島田洋七著 徳間文庫 ◆「ヨーロッパの街から村へ」安野光雅著 朝日新聞社 (週間朝日の表紙の)風景スケッチとエッセイ  ◆スケッチ集「街道をゆく」安野光雅著 朝日新聞社 司馬遼太郎と見た風景(帯より)

alajing530
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 具体的な作品名を挙げてくださってありがとうございます。 「夏への扉」....なんだかロマンチックな題名ですね。 「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」....良い題名ですね(笑) とりあえず挙げて頂いた作品を全部調べてみます。 ありがとうございました。

noname#49694
noname#49694
回答No.3

 とりあえず今のうちは、お給料はもてあますと思われますので(あるいは無駄使い)、新書をたくさん読んでください。興味のあるものからでかまいません。経済的に安く買えて、それなりの知識や教養を取得できます。  岩波新書、ちくま新書、講談社新書なんでもかまいません。最近は本屋は若者向けに漫画ばかりになって、新書の数が少ない場合が多いので、少し大型の本屋に行ってください。読めば読むほど良いと思います。  ちょっと小説に偏っているようですから、より会社生活に役立ちそうな見識を身につけてみてはどうでしょうか。  小説を読む場合は、原則好きなものでもかまいませんが、それなりに小説を読んでいると評価されるためには、やはり古典的な力作にも挑戦しておいたほうがいいでしょう。ここでは例えば、カフカはあげられていますね。好み次第なので、自分で好きな古典的な名作を読まれるとよいでしょう。  日本でいえば、芥川龍之介、夏目漱石、三島由紀夫など。外国ではいろいろいますけど、ヘミングウェイは個人的におすすめです。  

alajing530
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 新書ですか!早速本屋さんへ見に行ってみます。 >最近は本屋は若者向けに漫画ばかりになって  そうなんですよね。おっしゃるとおりです。 私は普段から本屋は大型店へ行くことにしているのでそこで探してみます。 >古典的な力作にも挑戦しておいたほうがいいでしょう  全然何も考えずに漠然と読んでいたのですごくためになります!日本人作家のものも読んでみます。 >ヘミングウェイは名前しか知らないのですが(すみません) どんな作品があるのか調べてみたいと思います。 ありがとうございました。

  • 000p
  • ベストアンサー率24% (152/611)
回答No.2

私はそのくらいの年の頃、新聞の被害者の声や犯罪加害者の家庭環境などを読み(ちょうど連載されていたので)、色々と考えさせられました。 アマゾンで「ブッカー賞」の受賞作の中から面白そうだなと思ったのを読んでいます。 イアン・マキューアンの「贖罪」が面白そうで買ったのですが、彼の短編集の「最初の恋、最後の儀」というのが、いわゆる普通の人である私が登場人物のちょっと変わった人たちの思考と意外なところで近いものがあったりして、「人間」というものに関して視野が広がりました。 ただ、ちょっと読みにくいですが、カフカを読んでらっしゃるなら大丈夫でしょう。 「借りのある人、貸しのある人」は人の心理を借りのある人と、貸しのある人に分けて考えている本です。異論反論はあるでしょうが、読みやすかったし、結構自分の欠点の部分が出てくると「ドキッ」としました。社会学者の人が書いています。

alajing530
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり新聞が良いようですね。 イアン・マキューアン.........恥ずかしながら知りませんでした^^; 「最初の恋、最後の儀」、興味をそそられる題名ですね。一度読んでみます。 「借りのある人、貸しのある人」も社会学者の人が書いているなら奥が深そうですね。 人間の欠点が表現されていたりする作品に惹かれます。 ありがとうございました。

  • makoichi
  • ベストアンサー率38% (18/47)
回答No.1

とても謙虚にご自身を冷静に見つめて、ご立派な方ですね。とても関心いたしました。 貴殿のご質問に対して、少し逸れてしまうのですが、本ではなく、新聞を読まれることをお奨めいたします。それも一般紙ではなく、経済紙を読まれると経済社会のしくみ(ビジネス→お金の流れ)が理解できるようになります。 経済紙の内容は、小説や写真集と違い、単調で無骨な内容ですが、社会に出る(社会人になる)ということは、少なくとも日本経済(大げさに言えば世界経済)に身をおいて、そこを流れるお金から自分の取り分を搾取することだと思いますので、知っておかなければならないと思います。 私も十年以上前、社会に出て、最初は内容がちんぷんかんぷんでしたが、毎日続けて、毎年繰り返すうちに、理解できるようになりました。感動はしませんが、必ずためになります。 ※すでに読まれていたら、大変失礼いたしました。 高校を卒業されて社会に出て、あまりにご立派なお考えにとても共感し、アドバイスせずにいられませんでした。

alajing530
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いえいえ立派だなんて(照) 新聞ですか!良いですね。 幸い、家で新聞はとっていますし新しく本を買わなくても良いですね。 以前は時々読んでいたのですが、受験シーズンに入ってしまったためしばらく読んでいませんでした。ちょうど経済紙もとっているのでまた読み始めようと思います。 ありがとうございました!