離婚調停での嘘について

質問

現在、離婚調停中です。申立人は主人で、弁護士がついています。私は弁護士をつけていません。主人側は平気で嘘の主張をしてきています。例えば、初めは私が主人口座から大金を勝手に引き落としたと主張していましたが、証拠の提示を求めたら、今度は一緒におろしに行ったと変えてきたので、それでもなお証拠の提示を求めたら、初めに提示していた金額の半分位の金額の提示でした。（私が主人から金銭を受け取った事実はありません）
　主人が大金を持っていたかどうかは正直のところは分かりません。ですが、調停の場で明らかな嘘を主張しても構わないのでしょうか？弁護士がついていながらも、それは相手の戦略なのでしょか？
　宜しくお願いいたします。

回答No.3

raion7 · ベストアンサー

調停での嘘は罪にはなりません。
弁護士が依頼人の嘘を信じている場合もありますが、弁護士自身が嘘だとわかっていても、平気で弁護士名で文章にして裁判所に提出して来ます。
夫側は、あなたを怒らせて挑発する事が目的です。（残念な事ですが、この様なやり方は弁護士の中ではよくある事です）
その挑発に乗って、感情的になったら負けです。

調停員は「公平な立場」で判断する、という事になっていますが、調停員も人間ですので、感情的に相手の中傷ばかりしていては、調停員の心象を害してしまい、あなたに有利な結果は得られません。
決定権があるのは、調停員（裁判所）である事を忘れてはいけません。

相手の嘘に対抗するには、こちらは本当の事を主張する事です。
相手は元々、嘘を言って来ているのだから、質問にもあるように、その主張が二転三転します。
そうすると、調停員も信憑性に欠けると判断すると思います。

裁判所という所は「紙」ベースの証拠を重要視しますが、それは裁判になってからで、調停では裁判ほど重要ではありません。

相手の主張が二転三転するなら、最初の主張とこの点が違うが何故か？と言うことや、この様な嘘を主張して来るのは、あなたを悪い妻だと（調停員に）印象付けようとしているとしか思えないので、今後は慎んでほしい旨を【反論文】にして裁判所と相手方代理人（弁護士）へ提出すると良いと思います。

お礼

分かりやすい対処を頂きありがとうございます。早速、対応してみようと思っております。
　調停中も主人の嘘に怒りが爆発していました。なので、調停員からの対応も良くないと感じていました。初めは、紙ベースの証拠は見ても分からないと拒否をされていましたが、口座については若干目を向けてもらえるようになりましたので、淡々と事実を語りたいと思っています。
　本当に助かりました、ありがとうございました。

回答No.2

muraizuru

調停中の者です。はじめまして。
私も同じような手口を使われています
残念ながら調停の場合、裁判とは違うので偽証の罪に問われることはありません。
言うなれば『言ったもの勝ちです』

しかし、調停が成立しようとも、しないでも最終的には、家庭裁判所にて調停の記録は残る訳ですから、事実でない不名誉な嘘に対しては徹底して争うのが貴方のためだと思います。もちろん調停の記録は裁判に移行した時には反映されるのですから…。

戦略と言えば戦略です。相手を挑発して離婚するためなら何でもありの手段でしょう。言い争いが過度になれば裁判において『破綻主義』に基づいた離婚判決が言い下される可能性が高いでしょう。

ご主人は自分のことしか考えていないと思われます。今はあなたも自分自身のことだけ考えても良いのではないでしょうか。

調停でも裁判でも、法律は抜きにして、真摯に向かい合いたいものですよね。

お礼

お忙しい中、回答ありがとうございます。やはり、同じような人（調停で嘘をつく）はたくさんいるのですね。
　私の場合は、今行われている調停自体が嘘から始まったように思っています。主人が申立した際に、事実ではないことが並べられていました。ですので、調停委員からの私の印象は最悪でした。それでも、聞き流してきました。（言った言わないのことに関しては証拠がないので）ただ、口座については明らかに証拠が提示できます。こちらから提示を要求しても、なかなかしてもらえず、何故私から証拠を提示しなければならないのか、疑問に思っていたのです。
　私も確かに調停は言ったもの勝ちだと思いました。ついでに、申し立てたもの勝ちだと・・・。でも、自分の為に主人が調停で嘘をついたと証明したいと思います。muraizuruさんも頑張って下さい！

回答No.1

toratanuki

調停にしろ、訴訟にしろ、離婚に関しては、相手の悪口の言い合い、というのが多いといわれている。

だから、男の弁護士のなかには、離婚訴訟は引き受けない、と公言している人も多い。

お礼

回答ありがとうございます。
　私は極力主人の悪口を言わないよう心がけていますが、主人からの主張は私が悪いという主張ばかりで、初めは調停委員からもとても攻められました。婚姻中の言った言わないといった証拠のないような嘘は聞き流してきました。つまりは、そんな依頼を受けた主人の弁護士は嘘を貫くつもりなのでしょうね。