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思い込み癖を治す方法
- 思い込み癖を治すための方法や対処法についてまとめました。思い込みの原因や症状、思考の修正方法などをご紹介します。
- 思い込み癖の治し方について解説します。思い込みのメカニズムや心理的な要因、実践的な対策方法についてお伝えします。
- 思い込み癖を克服するためのアプローチ方法についてご紹介します。自己啓発や心理療法、瞑想などを活用することで、思い込みのクセを改善することができます。
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質問者が選んだベストアンサー
森田神経質ではこういうのを「縁起恐怖」と云います。 まず雑巾のことは、それは欲張りでズルいからだ、と(苦笑)。 努力してその必然として、得られるべきものは得られる、というのが本来です。 ところが楽をしてズルをして得(とく)をしようという心があると、そういうことに引っ掛かる、と。 パソコンを足蹴りするというのは、森田 正馬の 「大切な赤ちゃんを踏み殺したらどうしよう」という話にとても良く似ています。 森田先生は、心の保護作用ということで説明しています。 大切なものほど「もし悪いことが起きたらどうしよう」と思うものです。 反対のことが心に湧いてくるのは自然のことです。 たとえば付き合い出した彼女と幸せの絶頂にいる時、 「彼女が事故で死んだらどうしよう?」とか 「何かのせいで別れることになったらどうしよう?」という心配が浮かぶものです。 その時の幸せはとても大事なものです。大事なものほど正反対の最悪の考えが浮かんでくる。 何故か? それは自らを守るためです。保護するためです。だから「心の保護作用」です。 そういうことが浮かぶから、「この場所に赤ちゃんを寝かせると危険かも知れない」などと考え、 より安全な場所に赤ちゃんを寝かせる。パソコンなども壊れやすく且つ大切なので同じでしょう。 そして神経質な性格の人だと、そういう傾向が一層強いのです。 これは良いことです。だからこれは長所なのです。用心深いのです。 貴方は神経質な性格だと思います。しかし「神経質」というのは、そもそも病名ではありません。 性格の一つの傾向・個性です。だから、そういう自分を活かすことです。 上の例の通り、もし反対観念が起きなかったら逆に大変ですよ。 大切なものも大切にできず、うっかり壊してしまったりすることも出てくるでしょう。 心配になることは辛いことですが、一方において長所として働いているのです。 都合の良い側面だけ残すことはできません(苦笑)、表裏一体です。一つのことのウラ・オモテです。 確かこの二つの話は、森田 正馬が最初に出した 「神経質の本態とと療法」という本に出ていたと思います。違っていたらすいません。 森田先生の本は若い頃片っ端から沢山読んだので、どの話がどの本に出ていたのか 思い出せないものも出てきました。 これでスッキリしましたか? それならそれで良しです。 しかし将来どうしてもスッキリしなくなったら、そしたらまずはこういった本を読むと。 今興味本位だけで読むのはあまり宜しくないと思います。 ここまで書くと言うまでもないことでしょうが、私も神経質です(笑)。 お互い自分を活かしてがんばって生きていきましょう。
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- youchan37
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森田療法では、特定の場所や行動、過去のトラウマ等は殆ど問題とされないと思いますよ。 その人の気質に加え、生きる態度の誤りのせいだと。その人の人間そのものの現れなんだと。 だからこれに引っ掛からなくても他のことに引っ掛かっていたはずだよ、 という言い方をしたりします。 それで、森田神経質だと認められれば、というか、森田神経質として扱えば、 これは病気ではないです。 "神経症は器質的な病気でもなければ、いわゆる精神病でもありません。 正常人なら、誰にでも起こる感覚、気分に対して、もっぱらこれに執着し、 誤想と迷妄を重ねて、苦悩するものなのです。ただ、本人が、それを病気だという 誤った認識を持ち、異常と思いこんでいるだけなのです。" http://www.mental-health.org/mh13-2.html より 又、今ちょうど同じタイプの方のところにもお邪魔しているので、そちらも参考にして下さい。 そちらの方と内容が重複して申し訳ないです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4925362.html?ans_count_asc=20 貴方が森田神経質の範疇にあるか否かというのは、勿論素人の私に判断することはできません。 しかし何十年も何十冊も関係書を読みあさり、何百人の人の話しかた・考え方のクセなどを よく知っている私としては、貴方は限りなく森田神経質だという感じがします。 但し万一不幸にして器質的な問題等をお持ちであった場合は、この限りではない、 ということなどはあると思いますが。 それで、ああオレは病気なんだ、森田神経質なんだ、というように考えさせてしまうと、 いよいよ症状が固着したり余計な心配をさせたりということが懸念されたので、 私はそうなると大変申し訳ないと思い、これでスッキリしたらこれで良し、 というようにお話したのです。 ですから自己啓発的な意味で関係の本をお読みになるとか、上記のサイト等をご覧いただく などについては問題ないと思います。 或いは又、東京慈恵会医科大学病院など森田療法に対応した精神科が幾つもありますので、 そういったところにご相談されるのも良いかもしれません。 森田療法を理解しようとして様々に考えていくと、 ちょっとした考え違いで大きく道が逸れてしまうこともあります。、 悪意がなくても、うっかり貴方を迷いの道に進ませることになってはいけませんので、 名残惜しいのですがこの辺にさせていただきます。 後に振り返れば、こういうことにぶつかったことが、自分を大きくすることに繋がったと、 逆に感謝できる日が一日でも早く訪れることをお祈り致します。
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再びレスをありがとうございます。 性格、気質、生きる態度の誤りが原因とすれば 人間性を否定されているようで落ち込みますが思い当たります。 自分でも病気ではなく性格なんだろうと思います。 病気と病的は違いますね。 教えて頂いたサイトは非常に興味深いです。 あくまで一歩引いた位置から参考にしてみたいと思います。 リンク先の内容も参考になりました。 自分も体調の悪さに不安になり、ネットで当てはまる病気があれば 小さくパニックを起こしてレントゲンだMRIだ血液検査だと 病院を回った事がありますので本当に同じタイプですね。 これから気長に自分の性格と向き合っていきたいと思います。 丁寧な回答とお気遣いを大変ありがとうございました。
- megadeath
- ベストアンサー率13% (14/105)
あなたの症状は性格などではなく典型的な精神病の一種ですよ。すぐに精神科に行くことをおすすめします。
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レスをありがとうございます。 精神病の一種ですか。 しかしこのせいで何も手につかないとか、不眠だとかいう症状はないのです。 そんな事で病院に行っても投薬治療が必要な訳でもなく 適当にあしらわれる気がします。 でも自分の症状についてもう少し調べてみます。 回答くださってありがとうございました。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
〈思い込みによる決めつけ〉と縁がある人は 自己中心主義・身勝手な傾向が強いのですが、 アナタさまはそのような性格と無縁の人なのでしょうね。 暮らしに影響があるようですので、 お早めに 精神科医の診察をうけてみましょう。
補足
レスをありがとうございます。 >そのような性格と無縁の人なのでしょうね。 残念ながら自分は自己中心主義ではない、と 胸を張っては言えないと思います。 正確に起因するものならば簡単には治らないでしょうか…。
補足
レスをありがとうございます。 名前がちゃんとあるんですね。「縁起恐怖」 少し検索してみましたが自分の場合は特定の場所や行動、 過去のトラウマ等とまったく関係なくあるので困ってしまいます。 自己中心的で欲張り、きついですがその通りかもしれません。 すぐに自分の事だけで一杯一杯になり他人への配慮や気遣いが出来なくなってしまうのです。 パソコンの事はそういう事かもと思います。 ただ神経質だとしても「リスク回避の為に細やかな気配りができる」というよりも「心配症が過ぎてやれる事を全部やった後でも延々と心配で疲れてしまう」といった短所面だけが際立っているような気がします。 でもそう思うのも長所だけを活かしたいという都合の良い考えが過ぎるゆえの結果でしょうか…。 気分転換をすれば少しマシになる、と書きましたがそれも 「自分がはしゃぎ過ぎてる笑い過ぎてる」と感じると心にブレーキがかかります。 後で楽しんだ罰がくだる気がするのです。 そういう気の小ささが一番問題なのかもしれません。 人間心理については殆ど無知ですので広く浅くでもこれから 本等を読んでみたいと思います。 詳しく丁寧にご回答くださりどうもありがとうございました。