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【マスメディアの終わり】 しかし新聞が死んだあと、誰がWebでニュースを伝えるんだろう?
TechCrunch が『聞こえてくるあの泣き言は、新聞の死のあえぎ』という題名で既存の新聞業界を痛烈に皮肉っています。 http://jp.techcrunch.com/archives/20090407that-whining-sound-you-hear-is-the-death-wheeze-of-newspapers/ 内容は、Googleに対して文句を言うのは止めろと。 自分のところにトラフィックを回してほしいという下心を持ちつつ、Google を記事泥棒呼ばわりするのはあまりに偽善的だと。 そんなに Google が嫌いなら、robots.txt でクローラーをはじいてしまえと。 確かにTechCrunch が書いたように、新聞という媒体は数年後には死んでいると思います。 しかし、新聞が死んだ後、誰がWebでニュースを伝えるんでしょうか?
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「新聞社」でなくてもいろんなジャーナリストがいます。 弱小プレスとか、フリーライター、フリーカメラマン… たくさんの、正義感や責務を背負っている人が知らしめるでしょう。
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- tyr134
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「インターネットが普及すれば、紙媒体としての新聞はその生命を終わらせる」というのが言われますが、なくなる可能性は低いと思います。 というよりも、そういった言説は新技術が出てくるとよく言われる事ですね。 例えば、TVが出来たとき、「ラジオはその生命を終わらせる」と声高に叫ばれていたそうです。 しかし、今でもラジオ局はなくなっていません。 それと同じで、インターネットが普及すれば新聞はなくなるなんてのは、新技術に過度に期待し過ぎることから来る「幻想」でしかありませんね。 業界でも、その「幻想」に戦々恐々としていた時代から、棲み分け(というより活用)を模索する時代に入っているようです。 例えば、日経・朝日・読売が共同でサイト「http://allatanys.jp/」を立ち上げたり、朝日・講談社・小学館などの出版各社が提携して辞書サイト「http://kotobank.jp/」を立ち上げたりしています。 また、ネットと新聞では読まれる記事が違うという分析もあります。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/05/news060.html とりあえず、Webと紙媒体のメリット・デメリットの比較をしてみます。 Web メリット ・速報性がある ・文字や写真に音声などの付加情報が加えられるので、目が見えない人のような人でも利用しやすくなる ・検索エンジンによって、ダイレクトに目的の記事が検索できる ・データベース化することで、データを劣化させず長期保存が可能である ・双方向性を生かし、情報の発信者と受け手でコミュニケーションが簡易になる デメリット ・利用するのにパソコンや携帯端末などの機器が必要 ・コピーが簡単なため、著作権等が侵害されやすい ・ハッキングなど悪意のあるアクセスにより改ざん・破壊などの恐れがある ・信頼性が劣る情報が溢れている ・閲覧者の環境(ブラウザの設定・端末の違いなど)によって見られない情報がある 紙媒体 メリット ・それがあれば、いつでもどこでも利用することが出来る ・利用するのに特別な機器は必要ない ・閲覧者の環境に左右されず同じ情報が伝達できる ・紙面全体の把握聖が高いので、小さい記事なども目にとまる ・影響力はまだまだネットよりもある(「ネットの○○サイトの取材を受けた」というよりも「新聞に載った」といった方が耳目を集める) デメリット ・経年劣化によっていつかは失われる ・速報性がネットに劣る。 ・破損しやすい ・蓄積、保存するのに物理的スペースが必要 ・必要な情報を検索するのに時間が掛かる などなどでしょうか。 これからは、お互いのメリットを生かし、デメリットを補完するように棲み分け・協力関係になっていくと思いますよ。
お礼
ラジオ局は消えてないですが、死に体ですよね。 戦前の昭和10年代のような影響力はありません。 ラジオ局と同じように、新聞も死に体になるのが、数年後だと思います。 日経・朝日・読売が共同でサイトを立ち上げたり、朝日・講談社・小学館などが提携して辞書サイトを立ち上げたりしても、 結局はネットに1コンテンツに成り下がっているだけではないでしょうか? 回答ありがとうございました。
- huna-huna
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数年後くらいなら新聞という媒体は残念ながら残ると思う。 100年後ならなくなっててもおかしくないけど、紙媒体というのに慣れ親しんでる人間にとって、電子媒体は不便。 それに電子媒体だけになっても新聞という名称は残るかもしれない。 さらには、新聞が死んだころには世界も滅んでるかもしれないから、ニュースは要らないと思う。
お礼
新聞という媒体は数年後には残っているだろうが、死に体になっているという内容です。 電子媒体だけになって新聞という名称は残ったとしても、それの実態は新聞ではないですよね。 でも、地方新聞などを見ていると、死に体で無料新聞などになってそうですね。 回答ありがとうございます。
- edoduki3
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例えば、現在ウィキペディアでは一部の企業や団体、運動家などが張り付いて都合の悪い情報や表現を削除・編集し続けているとの事。こういう事からしても噂話の影響度がどんどん大きくなっている事がよく分かりますね。 新聞社などが新しいビジネスモデルを確立できれば、今までと同様に記者たちの活動が可能でしょうが、それが出来なければ現在以上に インターネットという噂話が横行する事になってしまうのでしょうね。 いろいろな問題をはらんでいますが、主に、著作権の問題、一部企業による市場独占 などが問題という事ですね。 今やgoogleに掲載がなければネット上では村八分となりますし、windowsを使わなければ他企業間で仕事は出来ません。その為中国のような国が国家機密保護の為にIT製品の情報開示を要求するようになったりする事まで起こったりする訳ですね。 本来、現在の主流の検索システムは記事を勝手に引用している訳ですから、著作権法違反ですが米国の覇権国家から流れてきたものであった事、現在ではデファクトスタンダードとなった事などから、これが権利違反にならない うえ、新聞社などはそこに利益を奪われているので当然批判が出てくるわけ ですね。 根本的な問題は、米国系のする事はグレーゾーンが含まれていれば法律違反にはならないが、日本人が行うと法律違反になってしまうという、日本のおかしな図式ですね。もっと言うなら法が想定していない事柄などにも、無理矢理にでも適当な法律を結びつけてしまう日本人の法解釈などもあるのでしょう。 将来的には、新聞サイズの電子ペーパーをレンタル形式で記事とセットで配信を行うなんて話もあるらしいですし、テレ東と日経新聞の連携ぶりなどで結構良質な番組作り、記事制作も行えているようですから、ちょっと形態が変化するだけで新聞が死ぬなんて事にはならないのではと思いますね。 それでも世界一の新聞好きの日本人というかたちはなくなるかもしれませんけどね。
お礼
数年後に新聞は死に体となっているという記事で、新聞が消えるとは書いてません。 新聞=紙メディアは100年後も死に体で存在すると思います。 無料新聞しか生き残らないでしょうね。 しかし、朝日新聞は早めに死んでほしいですね(笑) 回答ありがとうございます。
新聞はそう簡単に無くなりませんね。 紙媒体というのは、どこでも手軽に見ることが出来ますから。 もし無くなっても、Webで新聞(似た形式)でやるでしょう。 ところで、ニュースは新聞社以外の通信社などがやっていませんか?
お礼
数年後に新聞は死に体となっているという内容で、新聞が消えるとは書いてません。 新聞=紙メディアは100年後も死に体で存在すると思います。 Webで新聞だと紙メディアではないので、死んでいるのと同じですね。 しかし、朝日新聞は早めに死んでほしいですね(笑) 回答ありがとうございます。
- precog
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>しかし、新聞が死んだ後、誰がWebでニュースを伝えるんでしょうか? 元新聞社ですかね。
お礼
元新聞記者の書いた記事など読みたくもないですね。 回答ありがとうございます。
お礼
そうですね!! 胡散臭い新聞記者が書いた記事よりも、専門家が書いたブログの方が信頼できますものね。 正義感や責務を背負っている人が記事を書いてほしいですね。 今の新聞記者にはうんざりです。 回答ありがとうございます。