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浮動ブレーキキャリパーのアーチ

以前より疑問に思っていますが、浮動ブレーキキャリパーのピストンの対向部側(写真の○部)は、なぜアーチ型に開いているのでしょうか。 ピストンで圧力を掛けた時、塞がっている方が圧が掛かり易いと思うのですが。 それともピストンが押されて圧が掛かった時、ブレーキディスクを通してパッドが歪む程の面圧が加わる為でしょうか。 つまりブレーキが掛かった時、パッドと挟まれたディスクが局部的に歪む程の圧が加わる。歪む為にはアーチ状に開いている方が良い、とか。

みんなの回答

  • pochi2tama
  • ベストアンサー率35% (419/1164)
回答No.5

アーチというか欠けてないと中のピストンが取り出せないような気がしますが。(もちろん組み立ての際も同じですが)

santana-3
質問者

お礼

ピストンのストロークにもよりますが、整備性は向上しますね。 回答ありがとうございます。

santana-3
質問者

補足

回答者さんの補足欄で申し訳ないです。 回答を簡単にまとめると、「ピストンに配慮する為、反対側が開いている」と言う事になると思います。 もし、それらを考えなかった場合、塞がっている方がブレーキの利き具合は向上すると思いますか。

noname#131426
noname#131426
回答No.4

強度にさほど影響しないのなら、削って軽量化も図りたいですね。 あれも、これも、それも、性能向上のため合理的に造られることになります。 それぞれの回答者さん全て間違いじゃないですよ。

santana-3
質問者

お礼

軽量化と強度は諸刃の剣ですね。 回答ありがとうございます。

回答No.3

シリンダーの穴を加工するためです。

santana-3
質問者

お礼

なるほど!! これは気がつきませんでした。 言われてみれば一体構造品ですから、鋳造後の穴加工の為に必要ですね。 回答ありがとうございました。

  • uzurara
  • ベストアンサー率35% (260/737)
回答No.2

制動をかけた時に発生する熱を逃がすため。 強度を保ちながら放熱効果も必要とされるため、ほとんどのキャリパーは こういう形状になっています。 片側2ピストンのキャリパーは、アーチが2つになります。

santana-3
質問者

お礼

放熱の為だとキャリパーにベタ付きの方が、熱伝導が大きい様なきがしますが。対向ピストンの場合はどの様な放熱構造なのでしょうか。 空冷の為では開口面積が少ない感じがします。 回答ありがとうございました。

  • ji-tyan
  • ベストアンサー率29% (271/908)
回答No.1

これはブレーキパッド交換する途中の写真ですね。 たぶん後輪(前輪にあるものも極少数ですが有ります私の車がそうです)ですね。 ならば答えは簡単です ブレーキピストンの頭を見て下さい 溝か欠けた部分があると思いますが 後輪のブレーキはパーキングブレーキも兼ねています その為ブレーキピストンは押しただけでは戻らない仕組みがあり 特殊工具を使って溝や欠けを利用して回す事でピストンを引っ込ませるのです。 このアーチ型はその工具を使うための「逃げ」なのです。

santana-3
質問者

お礼

マツダの車のリアブレーキ等では、ピストン戻しにその様な方法を取る場合がありますね。 でも、その様な工具で戻さなくても済む場合でも、この様な構造になっています。 パッドを交換する度に疑問です。 回答ありがとうございました。

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