第3種換気による24時間換気について
考え過ぎがも知れませんが・・・・
引き戸の場合についてですが、開き戸の場合のガラリ・アンダーカットの有無と異なり、隙間があるため無条件に換気経路になると理解していますが、逆に換気経路にしたくない場合、引き戸はどのように考えればよいのでしょうか?
(計算上は無視すれば良いのかもしれませんが、実際の空気の移動について、どうなのか?疑問に感じています。)
<例えば、脱衣室内に個室トイレがある場合>
浴室⇔脱衣室⇔トイレ
脱衣室出入り口:引き戸
トイレ出入り口:引き戸
浴室出入り口:開き戸(ガラリ)
浴室に24時間換気扇を設置
トイレは局所換気とし、吸気口を設置?
(トイレには窓がありますが、冬場など窓を閉め切った場合ですと換気されないでしょうから、
吸気口が必要であると認識しています。
引き戸のため、実際には吸気口がなくても脱衣室側から吸気されるかとは思いますが・・・・・)
□浴室の24時間換気扇は常時換気されているため、トイレの換気扇のONOFFにより何か影響があるのでは・・と心配しています。(一時的な事でしょうが・・・)
1■トイレ換気扇作動時は、局所換気能力の方が大きいため、
脱衣室、浴室の湿気を含んだ空気は一時的にトイレの方へ誘引される事になりませんか?
2■トイレ換気扇OFF時は、トイレ内の空気が浴室側に誘引されるように思われます。
1については防ぎようがないのかも知れませんが、あまり気にする必要がないのかも?
2については、主に匂いの問題ですが、トイレ換気が十分になされれば、吸気口からは新鮮空気が流入するわけですから、何も気にする必要がないのかも知れません。ただ、やはりイメージ的に気になります。
自分なりに思いつく事といえば、吸気口を閉じれば空気は移動しにくくなるのでは?といったレベルの話しですが、わざわざ手動でというのも大変です。
キッチンでは換気扇連動型を設置する場合がありますが、トイレの吸気口を換気扇連動はどうなんでしょうか?
また、差圧感応式の吸気口の場合ですと、トイレ内が負圧になるため、意味がないでしょうか?
(吸気口が開く?)
以上、間違った理解であるかもしれませんが、その辺も含めてアドバイスよろしくお願いします。