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電車のボックス席の上座について
教えてください。 10年以上前だと思うのですが,マナーに関する本を読んだ際,電車の4人がけのボックス席で一番の上座は,進行方向逆向きの窓際の席だと書かれていて,進行方向を向いた席ではないのだ!と,衝撃を受けた記憶があります。その理由についても書かれていたことを覚えている(気がしている)のですが,それは,停車時に体に負担が少ないのは,進行方向逆向きの席だからだ,というものでした。 しかし,先日友人と話していて,それは間違いで,進行方向を向いた窓際が一番の上座であると言われました。今日,ネットで調べてみたのですが,友人の説しか見当たりません。ですが,私は10年以上前とはいえ,理由まで覚えていたつもりだったので,ショックを受けて,なんだかにわかに自分の認識を修正できない気持ちです。私が読んだような考えかたのマナーはある(あった)ものでしょうか。それとも,私の記憶違い,勘違いだったのでしょうか。どなたか何かご存知のことがあれば,お教えいただけませんか?よろしくお願いいたします。
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- ultraCS
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回答No.1
昔の電車はエアコンが完備していなかったため、進行方向向きに座ると窓を開けたときに風を直に受ける(私はきになりませんが、人によっては結構不快なようです)からだったんじゃないでしょうか。 現在の電車だと、ほとんど冷暖房完備で窓を開けませんから、違和感のない進行方向向きが上座になったのでしょう。 国鉄でボックスシートというと、客車(旧型は冷房無し)、近郊形か急行形ですから、30年くらい前までは冷房など無く、夏は窓際に座った者は、換気のために窓を開けるのがマナーでした。その名残と思います。
お礼
そうですか!それはひとつの考え方として妥当そうで,納得できました。ご回答をありがとうございました。・・・ただ,停車時の体の負担うんぬんが私の妄想だったのか,というもやもやは大きくなってきました。妄想じゃなかったとわかると嬉しいのですが!