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TOEFL KAPLAN
自分はKAPLANのTOEFL iBT 2008-2009のテキストを使って勉強しています。 そこで、スピーキングの設問1で、CD2のTrack37と指示があるのですが、CDを聞いてもどこにも37がないんです。 これって印刷ミスなんでしょうか??
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- shamrock13
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onelove97 様 改めてありがとうございます。こちらはshamrock13 です。 試験のあり方について説明しましょう。日本での試験はどちらかといえば、しごきや我慢のイメージが強かったのではないでしょうか。そのため、試験が終われば忘れてしまう、というよりは忘れてしまいたい、それが本音ではないでしょうか。海外は、 【試験】=【シミュレーション】 なのです。試験が始まった時点で、その現場に入っていることが前提にあるのです。「無意味なことはやらない」。それが哲学だといっていいでしょう。 もうひとつ、日本と海外との決定的な違いについて押さえておきましょう。それは良くも悪くも【自己責任】であること。自己責任に始まり自己責任に終わる。ここが日本と違います。日本では上の人のことを聞いて従えばそれでいい、というのが主流かと思います。もちろん、そうでない場合もありますが。周りの人の行動を見てそのままつられるとエライ目に遭います。それだけ常に自問自答しないといけないのです。「おまかせ」という概念が全く通用しないのです。 カナダでの生活経験があるのであれば、それは非常に大きな財産です。【自己責任】のという概念はすんなりと受け入れられるはずですよ。 試験は条件が許す限り、とにかく数を受けてください。そうすることでより効率的な学習プランも見出せます。TOEFL の試験は、確かいろんな制約があるかと思います。(ビザの発行の兼ね合いがあるかもしれないので)。そこはサイトでしっかり確認して、その指示に従ってください。経験を積むのであれば、模試で対応しましょう。
- shamrock13
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onelove97 様 改めまして、こちらはshamrock13です。こちらの回答にしっかりと対応して頂いて、こちらも感謝致します。 ここで次のテーマについて解答します。それは「なぜTOEFL が必要なのか」。まず【世界水準】であること。全ての人に対して平等に接し、評価するためです。そのためには人種、年齢、性別、出身地、宗教(日本人にはあまりなじみはありませんが)も不問でなければなりません。この状態を維持するために、学校側が要求する必要条件を満たすことが重要になるのです。今準備して取り組んでいることが、そのまま学校で応用していくのです。日本の学校のように、試験をやったら終わりではなく、続きがあるのです。あとは現場の指示に従うだけです。世界では、「360度評価システム」というものがあります。上の人の意見にあいづちするだけでなく、間違っていればはっきり指摘するのです。たとえ学校の先生であってもです。日本ではあまりなじみがありませんが、これも必要な学力ですよ。 【Speaking, Writing の問題】 これは民族性の問題です。良くも悪くも受身の民族なので。日本では「聞けないものは話せない。読めないものは書けない」という教え方をしています。一方、外国では「聞こえるものは話せる。読めるものは書ける」となります。どちらも言ってることは同じですが、どちらのほうがやる気が出ますか?当然、後者ですよね。「今は難しくても、必ずやってみせる」。こういう姿勢がほしいのです。例えば【難しい】という単語は【difficult】ですが、もうひとつ【challenge】でもあるのです。前者はかなり「不可能」のイメージがありますが、後者は「がんばれば何とかなるかもしれない」という意味があります。後者に倣って取り組んでいただきますことを強く望みます。世界水準をクリアするために。 テストは【経験】です。場数を踏んだ分だけ、次にやることが見えてきます。時間と予算そして条件が許す限り、何度も受けてください。試験に何らかの制約がある場合は、模擬試験でカバーしていきましょう。
お礼
shamrock13さん。 なんだか実践的のことと、本質的なことまでアドバイスしていただきありがとうございました。 試験やってそれで終わりじゃなく、続きがある。そうですね。 試験だけ取れて中身がなんにも備わってなかったら相手にされませんし、学校の授業についていけませんしね。 民族性の問題、これは経験済みといいますか、体験しました。 カナダにいた時に感じましたね。 challengeにそういう意味があったんですね。 またひとつ勉強になりました!! やはり経験必須ですね。 公式模擬試験的なものがないみたいなんで、予算を考えて試験を受けてみます!!
- shamrock13
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【追伸】 単語はあまり専門的なものを覚える必要はありません。あくまでも授業のシミュレーションですので。いくら覚えても、キリがありません。それよりも、「○○○がどうなって、★★★がどうなったか」、はたまた「○○○がなぜ◎◎◎に変わったか」、という論理的構造を押さえるようにしてください。
- shamrock13
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もっと踏み込んで、shamrock13 からお届けします。質問から順に追っていきましょう。 Speaking に関する問題ですが、Barron's の教材はちゃんと吹き込まれていますよ。ここで是非押さえて頂きたいのは、彼らの話の【話の持っていき方】です。日本人の感覚では、ありえない論理で展開します。ちょっと自己主張が強いというか…。ま、そうでないとやっていけない、という事情が背景にあるのですが。 Writing は大丈夫のようですネ。 発音はご自身の判断で決めないほうがいいですよ。現場はわれわれが思ってるほど、気にしてないものです。世界中の人が世界中の発音をしているので、別にカタカナ発音で問題ありません。先ほどのBarron's の教材では、「エーっと」とか「うーん」に当たる "Well,..." "You know,..." といった【つなぎ】の言葉をはさんだ方が自然な感じがして望ましい、とされています。これが国内の教材になりますと、より忠実に、より完璧なものを要求します。どちらを選ぶかは、onelove97 さんの判断にお任せします。只、誰が採点するのか、という視点で考えれば明白ですね。 【文法問題がない】いいところに気づきましたネ。この世界では、文法はあまり重要ではないのですよ。その代わり、これ以上に焦点を当てないといけないテーマがあります。それは【心理的描写】です。TOEFL では心理的なしぐさや暗黙のルールに関する問題がよく出題されます。その象徴的な出題形式に What does this situation imply? 「この状況は何を暗にほのめかしているか」 があります。分かりやすく言えば、KY [空気を読め]です。ほかにも出題形式のバリエーションはありますが。心理的な状況が文法よりも、優先される点に注目してください。いかにcommunication に重点を置いているかがわかりますね。なかなか国内の教材では、取り上げにくいテーマかと思います。 求められているものを、求められているようにやる。これが【基本】かと思います。結果は後からついてきます。
お礼
またまたありがとうございます。 Barron`sいいですね!! Amazonの評判でKaplanにしたのですが、解答の音声はかなり重要ですね。 量をこなすいみでも購入して練習してみます。 向こうで勉強するからには英語で書かれてあるのになれるべきですね。 でも、スコアを取るのが目的ってこともあるので、ちょっと試しに日本のも見てみたいと思います。 正直、Writingなんですが、Speaking同様まずいんです。 英文を真剣に書いたことがなく、今まで単語を覚えるのに書かないで覚えてしまったんで相当悲惨な状態です。またタイピングも同様に遅いんです。 これは単純に書く練習をこなすしかないですよね?? WritingもSpeaking同様声にだしながら、書く練習がいいんでしょうか?? 発音、たしかに各国それぞれの発音がありますよね。 なんだかBarron`sの方が親近感が沸きますね!! しかし、文章を読む際に読み方がわからないんですよね。 特に初見の単語なんてどう読んだらいいのかわからないので、Speakingの問題の時なんかは時間制限あるので読み終わらなかったり、いざ話す時につっかかるんですよね。 正直、一度も発音に関して勉強したことないんで、読み方くらいは当然したほうがいいのかなと思いまして。 心理的なしぐさや暗黙のルール、なんだか難しそうですが、これもやはり洋書で練習を積めば見えてくるんでしょうかね。 そうですよね、求められてるものを、求められてるようにやる。 究極はこれしかないんですよね。 やっぱり単語はきりがないですよね。 いまの状態で文章を読む訓練して、問題に答えられる応用力をつけたいと思います。 あと、最近頑張って英英辞典で調べたりしてます。 とりあえず、試験一回受けてみようと思います。 まだ一回も受けたことがないんで。
- shamrock13
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もっと踏み込んで、shamrock13 からお届けします。質問から順に追っていきましょう。 Speaking に関する問題ですが、Barron's の教材はちゃんと吹き込まれていますよ。ここで是非押さえて頂きたいのは、彼らの話の【話の持っていき方】です。日本人の感覚では、ありえない論理で展開します。ちょっと自己主張が強いというか…。ま、そうでないとやっていけない、という事情が背景にあるのですが。 Writing は大丈夫のようですネ。 発音はご自身の判断で決めないほうがいいですよ。現場はわれわれが思ってるほど、気にしてないものです。世界中の人が世界中の発音をしているので、別にカタカナ発音で問題ありません。先ほどのBarron's の教材では、「エーっと」とか「うーん」に当たる "Well,..." "You know,..." といった【つなぎ】の言葉をはさんだ方が自然な感じがして望ましい、とされています。これが国内の教材になりますと、より忠実に、より完璧なものを要求します。どちらを選ぶかは、onelove97 さんの判断にお任せします。只、誰が採点するのか、という視点で考えれば明白ですね。 【文法問題がない】いいところに気づきましたネ。この世界では、文法はあまり重要ではないのですよ。その代わり、これ以上に焦点を当てないといけないテーマがあります。それは【心理的描写】です。TOEFL では心理的なしぐさや暗黙のルールに関する問題がよく出題されます。その象徴的な出題形式に What does this situation implied? 「この状況は何を暗にほのめかしているか」 があります。分かりやすく言えば、KY [空気を読め]です。ほかにも出題形式のバリエーションはありますが。心理的な状況が文法よりも、優先される点に注目してください。いかにcommunication に重点を置いているかがわかりますね。なかなか国内の教材では、取り上げにくいテーマかと思います。 求められているものを、求められているようにやる。これが【基本】かと思います。結果は後からついてきます。
- shamrock13
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引き続き、shamrock13 からお届けします。 Speaking, Writing にはコツがあります。写真を見て参考になるかどうか定かではありませんが…。 Speaking はズバリ、カラオケです。英文スクリプト(音楽でいう歌詞カード)を音声CDにと一緒に声に出してください。グループ感(音楽でいうノリ)が出るまで繰り返しましょう。輸入物の教材を使っていて気づくことですが、日本人の発想にないものが多く見受けられます。このセンスをご自身の勉強を通して是非身につけてください。ちなみに国内の教材は、問題文を忠実に再現する傾向にあります。この辺は、好みの問題ですが。 Writing は手探りの状態で解答すると、主旨を見失う可能性があります。そういう場合は、文末の【模範解答】からキーワード、キーセンテンスを押さえてください。写真では、マーカーで色分けしてますが。あと【図表】もありますので、そこから論理を組み立てましょう。 全ての問題に共通するのですが、問題に答えてから解答を見るのではなく、解答・解説を分析してから問題に取り組んでください。【解答】から、出題者は私たちに何を求めているのか。これが重要なのです。 【追伸】シンガポールに行かれるということですか。ここはアジアの拠点。かなりグローバル・ワイドな世界を体感できるのではないでしょうか。オセアニアからもたくさんの人々が来られるかと思います。是非、世界の荒波にもまれてください。応援してます。
お礼
shamrock13さん、詳しいご教授感謝します。写真まで添付してくれて感謝します。 Speaking,音声CDには模範解答のが吹き込まれてないんですよね。。。 問題文や生徒同士の会話文だけでいいんでしょうか?? やっぱり声にださないと話になりませんよね。 Writing,模範解答から、論理を組み立てて、分析してって全然そういう発想がかけてました。 実際に、問題解いても時間が足りてないのが現状なんですよね。 あと、根本的と言いますか、基本的なんですが。 発音に関して、全くだめなんです。 やはりSpeakingするからには発音もしっかり勉強したほうがいいでしょうか?? 文法に関して、TOEFLで文法独立問題がないんで対策はしなくてもいいと思いますが、英文を話す際、書く際に下地として必要なんではないかと思うんですがどうでしょうか?? 自分は、ちょこちょこGrammar in useってテキストをやっているんですが。 語彙に関して、当然基本的なのはわかっているのですが、例えば、strategiesの箇所でも知らない単語が結構あるんです。 説明で言いたいことは理解できるんですよね。 問題文には分野にもよりますが知らない単語が大量にあります。 ただ、なじみがある分野に関しては大丈夫なんですが。 やはり、TOEFL専門の単語集とか集中的にやったほうがいいのでしょうか?? シンガポール国立大学に必要なスコアは92点がMinimumなんでかなり高いんですが、頑張ります!!
- shamrock13
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ひとつ伺います。それは輸入物の教材ですか。そうだとすれば、これはよくあることですよ。それがMade in USA. なのです。ひどいのになりますと、ページが抜けていたりします。 細かいことは気にせず、教材全体を仕上げるようにしましょう。輸入物のよさは、言葉だけでなく文化も習得できるところにあります。ゆくゆくは、留学もすんなりといきますよ。
お礼
はい。輸入物です。 すいません、読み込み不足でなんとか解決できました。 ありがとうございました。 ちなみに、TOEFLの勉強始めたばかりなのですが、テキストは何冊もやったほうがいいのでしょうか??BARRON`Sも評価が高いみたいで!! とりあえず、Speaking, Writingができないっていうか、全く出てこなく。 どんな練習をすればよいでしょうか?? 自分はシンガポール国立大学を目指しています。
お礼
shamrock13さん、返信遅れまして申し訳ないです。 試験のあり方、確かにその通りですね。 先のことを考えずに試験で点を取るためだけにやっていた感がありました。 それで、海外の人はなにか絶対的な自信があるように思いました。 よく言うYes,Noをはっきり言うとかですかね。 自己責任についても若干体感済みなんでわかる気がしますね。 そうですね。やはり受けないと自分の弱点がわかりませんし、効率よくできませんしね。 模試も探してみて受けてみたいと思います。