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これは副業でしょうか。。
4月から会社員として働いています。 しかし、実は陶芸家をめざしており、学生時代からとある師匠のもとで修行をしています。 ありがたいことに、お手伝いや作品の販売などを通してギャラとして年間20万円程度、師匠が設立した会社から口座に振り込みをしてくれています。 将来的には師匠の後を継ぎたいと考えていますが、工房での活動は土日が中心で、新卒採用の機会も一度きり。師匠も認めてくれたので会社勤めをしながら勉強しています。 はたして、これは副業となってしまうのでしょうか。 就業規定では『許可なく他の経営に参加してはならない。』と載っていました。しかし、この不況下で、妙なマークがつくのも恐くて、相談できずにいます。 ●陶芸の会社からは、年末に『給与所得の源泉徴収票』をもらいました。 ●20万円程度の振込みがありますが、毎月何万円か師匠に月謝という形で現金を手渡ししています。実際にはプラスマイナスゼロで、収入という実感がありません。 ●同じ弟子の先輩は、同様にOLをしていますが、師匠がかわりに税金を払ってくれているそうです。 ●入社前の年末に、『給与所得者の扶養控除等申告書』を書くように言われ、提出しました。(OLの先輩は出していません。) ●会社員の方は設備関係のメーカーです。 そもそも、副業にあてはまるのか? この先も会社に秘密にしていきたい場合はどうしたらよいか? 大卒でフリーターになる勇気も起きず、苦悩して決めたニ足のわらじですが、本当に頭をかかえています。アドバイスを宜しくお願いいたします。
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>そもそも、副業にあてはまるのか? 法的に副業は禁止されていません。 それを副業とみるのか、みないのかは会社の判断です。 個人的には「他の経営に参加する副業」とは見なくていいようには思いますが…。 また、「許可なく…してはならない」ということは、許可をもらえば(貴方の場合は許可をもらえると思います)副業をしてもいい、ということですよね。 会社にありのままを話して、許可をもらい正々堂々とやればいいと思います。 もともと許可すらいらない範囲かもしれませんし…。 >この先も会社に秘密にしていきたい場合はどうしたらよいか? 通常、副業が会社にばれるのは、住民税を給料から天引きしてもらうため、役所から会社に副業分と本業分を合わせた住民税の課税通知が会社に行き(貴方の場合は来年)そこでばれるのです。 ですので、来年、確定申告(2か所から給与を受けている場合、副業分が20万円を超えると確定申告しなければいけません)をしたとき、申告書に「給与所得・公的年金等に係る所得以外の住民税の徴収方法の選択」の欄があるので、「自分で納付」チェックを入れれば、副業分の住民税の通知は会社に行かず、貴方のところに直接行きますのでばれません。
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- masuling21
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>●陶芸の会社からは、年末に『給与所得の源泉徴収票』をもらいました。 立派な副業です。 >毎月何万円か師匠に月謝という形で現金を手渡ししています。実際にはプラスマイナスゼロで、収入という実感がありません。 給与所得者は一部の方を除いて、そのような経費を計上することはできません。収入を使い切ってしまったら、税金は払わなくて良いなどと都合の良い理屈は通りません。 その先輩OLさんは悪しき前例、真似はしないほうがあなたの身のためです。 しかし、お勤めの会社の就業規定では『許可なく他の経営に参加してはならない。』となっているだけなら、現状は経営に参加しているわけでなく、会社の規定には反するとは思えません。経営と言ったら相当高度なことですから、販売のお手伝い程度は経営とは申せません。 次のような決まりはありませんか、もう一度確認してください。 「会社の承認を受ずに、また在籍のまま、他に事業を営み、あるいは他の会社に雇用されることを禁止します」 どちらにしても、スピード違反したものが全員捕まるわけではないけど、違反は違反だということに変わりないのと同じです。
お礼
さっそくの回答、どうもありがとうございます! >「会社の承認を受ずに、また在籍のまま、他に事業を営み、あるいは他の会社に雇用されることを禁止します」 この文言、載っていました。 捕まらなければ、違反をしても良い。という考えは間違っていると思うので、堂々と仕事ができるような手立てを探しています。 >収入を使い切ってしまったら、税金は払わなくて良いなどと都合の良い理屈は通りません。 その通りだと思います。 ・・・しかし、月謝は「手渡し」→生徒さん?ギャラは「振込み」→社員? 工房での立場があいまいです。
お礼
大変丁寧な回答をありがとうございます。 確定申告のこと、とても参考になりました。 たしかに、分野もまったく違うので仮に相談しても 許可されるか、聞き流されるか。という気がしてきました。 まずは確定申告のこと、調べてみたいと思います。