• ベストアンサー

Hidden.Object(亜種)が削除されません

当方カスペルスキー7.0を使用しているのですが、最近「Hidden.Object(亜種)」の警告ポップアップが出てくるようになりました。 毎回駆除を選択し、「再起動後に削除されます」のメッセージが出るにもかかわらず毎起動時に警告されます。 定義ファイルを更新しても改善されません。 当該ファイルは「C:\WINDOWS:618C04A3D7D4B143」、サイズは「24bytes」とのことですが、winフォルダを検索しても見つかりません。 (windows上にて検索、隠しフォルダも見えるように設定済) 警告ポップアップには「疑わしいオブジェクト」とはあるのですが、新しいアプリを入れた覚えもなく、操作通りの削除がなされないのも不安です。 対策をご存じでしたらご教授願います。 なお、当方の環境は以下の通りです。 OS:WindowsXP SP2 Kaspersky Internet Security Ver.7.0.1.325 *オンラインゲームはインストールしていません。 どうかよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ryu-fiz
  • ベストアンサー率63% (2705/4228)
回答No.2

お手数ですが、1番さんのアドバイスのどちらが参考になったのか、是非補足していただけないかと。 もし(1)が参考になったのだとしたら…個人的に非常に不安です。 http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2788561.html ここで出て来る方法を使うべきケースは、nProtect GameGuardというセキュリティソフトが付属したかたちのオンラインゲーム(リネージュとかラグナロクオンラインなど)を利用している場合に限られます。この手法は、あくまでも誤検出と判断されるファイルをカスペルスキーによって検知されなくするだけのものに過ぎません。 質問者さんの場合『オンラインゲームはインストールしていません。』とのことなので、現状検出されているものが実際に悪玉である可能性が非常に高く、検出されない設定をしてしまうことは非常に危険なのです。 もし(2)の方法で問題が解消した、というのであれば、それで取り敢えず問題はないと考えますが…(1)なら、それで解決とは当方は考えません。1番さんの回答と相反する意見で大変申し訳ないですが。 >毎回駆除を選択し、「再起動後に削除されます」のメッセージが出るにもかかわらず毎起動時に警告されます。 こういうケースでは多くの場合、その毎回検出されるものをシステム起動時に生成、あるいはどこかのウェブサイトからダウンロードするなどを行う別の感染が関与しています。 それを見つけ出すためには、速やかにPC全体をスキャンすることが大切です。Windowsフォルダだけでなく、PC全体をスキャンしましょう。そして、スキャン時の設定を事前に調べ、圧縮ファイルなどもきちんとスキャンされる設定になっていることを確認してください。Hidden.Objectを検出するということなので、当然ルートキットのスキャンも有効になるようにしてください。 ですが…カスペルスキーほどのソフトで防げなかったものが容易に見つかるとも思えません。目立った検出がないという可能性も充分にあり得ます。そういう場合には、より強力なルートキット検出ソフト、例えばGmerのようなものを使うべき、かも知れませんが… …検出されたものの処理がコマンドラインとなるなど、明らかに初心者向けではないと思われます。日本語での詳細な解説を行っているサイトも見つからないようですし、安易な利用はお勧め出来ません。 本当にGmerを必要とするような感じになるなら、リカバリするのが結局早くて確実かも知れません。Gmerを使ってでも何とかしたいとお考えなら、この質問を締め切った上でhigaitaisaku.comの質問掲示板への移動をお勧めします。 http://www.higaitaisaku.com/ 安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。 http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html 昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意してください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 長々と書いてしまいましたが…余計なお世話、ならそれで結構。こちらも納得出来るように、冒頭でお願いした内容を補足した上でこの質問を締め切っていただければOKです。それではよろしくお願いします。

nina91
質問者

お礼

ryu-fizさん、詳細な解説ありがとうございます!! なるほど、これはファイルではなくコマンドラインというんですか。ファイル検索では見つからないはずですね。 上述されていた「ファイアーウォール」には気をつけていたのですが、IEはそのまま使用していました。この点は検討してみたいと思います 指摘されているとおり、確かにgoold-manさんへの回答が曖昧でした。 当方が選んだのは(2)の「システムの復元」をオフにする方法です。 実は「システムの復元→無効」で解決したと早合点、実際に再起動せずにお礼の書き込みをしてしまいました。 ところが、今朝電源を入れると、同じ症状のままです(goold-manさん、せっかくご回答いただいたのにすいません…) そのあと記事に従って、カスペルスキーのスキャン(完全スキャン・ルートスキャンの二種)をかけてみたのですが、依然として改善されていません。 ですから、ryu-fizさんのおっしゃるようにこの質問は打ち切り、higaitaisaku.comの質問掲示板へ行ってみたいと思います。 最後になりますが、goold-manさん、ryu-fizさん、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8364/22179)
回答No.1

(1)参考URLをご覧ください。 (2)削除できるのに復活する場合の一般的削除方法 「スタート」「すべてのプログラム」「アクセサリ」「システムツール」「システムの復元」を一時的に「無効」にして削除 削除、再起動で復活しなければ「システムの復元」を「有効」に戻します。

参考URL:
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2788561.html
nina91
質問者

お礼

大変助かりました!! 返信が遅れてしまい申し訳ありません。 回答ありがとうございました。

関連するQ&A