- ベストアンサー
ブラック回避の過払い方法
お知恵をお貸し下さい。 現在クレジットカード4社に過払い請求をしようと色々勉強しています。 そこで、質問なのですが、現在完済済みが2件(A社、B社とします) 残債有りが2件(C社、D社とします)となっており、ブラックを回避するために 全て完済、解約後の過払い請求をしたいと思っています。 そこで、まず、完済済みのA社とB社に過払い請求をし、A社、B社 から返還された過払い金でC社とD社の残債を一括返済し、解約後に 過払い請求をしようと思っていました。 現在の状況は A社 H18年に完済。解約手続き書類送付済み、解約通知書待ち。 取引履歴受け取り済み。解約通知書受け取り後交渉開始予定。 B社 H18年に完済。履歴開示請求用紙受け取り済み、未返送。 解約手続きの準備中。解約後、履歴開示を請求し交渉予定。 C社 残債あり。履歴開示請求用紙受け取り済み、未請求。 D社 計算書到着待ち。 (開示請求用紙を依頼したつもりが、ここはいきなり計算書を 送ってくると聞いたのです。) どこも同じ様にまずは開示請求用紙を送ってくるのだと思っていた のですが、A社がいきなり履歴を送付してきた事から調べてみると、 D社にいたっては最初から計算書を送付してくると聞いたのです。 D社からの計算書を受け取ってしまってから、完済し、その後 過払い請求すると問題ありますか? 法的に『過払いが発生する事を知っていて』返済してから過払い 請求するのが問題なのであれば、計算書が必要なくなったと申し出て、 送られないようにすれば理屈の上ではOKですか? 恥ずかしい話ですが、この件は離婚を機に別れた妻が私に内緒で 管理していた私名義のカードで、キャッシングなのか、ショッピング なのかなど、本当のところ取引内容が私には全然解からず、 過払いが発生するのかは現時点では私自身解かりません。 ただ、年数と期間を考えればあるだろうと言う目測はあります。 ご教授頂けましたら幸いです。良きアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
『解約後』というのはまったく無関係な訳で、顧客でもなんでもなくなった人 に対して、その人のマイナスになるような情報を信用情報機関に通知 できるのか? >>そのとうりです。 本人の承諾がないと信用情報機関にアクセス出来ません。(契約時には、契約書にて承諾しますが契約終了すると契約書は無効になります。) 実際には、信用情報機関にアクセスするときに承諾があるかないかの確認はありませんので自由にアクセスできますが 今回のご質問の件については、信用情報機関に通知はできますが信用情報機関が受け付けてくれません。 完済(契約完了)した場合、信用情報は[完済]や[包括残ゼロ]や[完了]という状態になります。この状態の後に、契約見直しや延滞などは絶対に発生しないためです。[完済]で債務0なのに、残ありの過払い請求(契約見直し)はありえませんから、情報の矛盾になってしまいます。 その計算書を受け取ってしまってからの 完済は問題があるのか?(みなし弁済?)ということなのです >>計算書を受け取るだけでは問題ありません。計算書を記入して返送しなければ何ら問題ありません。 残ありのとき一般的に貸金業者は、弁護士・司法書士からの受任通知か個人で行う場合は引きなおし計算書が届いた時点で、いわゆるブラック登録します。 みなし弁済とは、利息制限法の上限金利を超える利息、損害金を任意(債務者の自由意志)で支払った場合は合法でその返還を請求することが出来ないということです。過払い請求が盛んに行われ始めたころには、貸金業者はみなし弁済をよく主張してきましたが、みなし弁済を適用するには厳しい条件をクリアーする必要がありますし、最高裁にての判例がありますので、最近は主張してきません。
その他の回答 (3)
- chuhiremon
- ベストアンサー率52% (140/267)
横から失礼しますが、質問者さんの場合はクレジットカードのみですよね。 信販系の会社は、請求書など出さなくても過払い金の返還に応じる場合も多いと思います。私の友人もクレジットカードのキャッシングの過払いを調べるため履歴を請求した所、先方の方で引き直し計算し、過払い金(元金のみ)を振り込んでくれたそうです。カード契約はそのまま続行とのことです。その辺は確認されましたか? 過払い金の利子まで請求する場合には、契約を解除して提訴してくれとのことだったそうです。その場合はおそらく再契約は難しいと予想します。カード契約を優先するなら過払い利息までは請求しない方が良いかも知れません。あとクレカで過払いが発生するのはキャッシングのみで、ショッピングの方は対象にならないと思います。 「契約の見直し」という話が出ていますが、これは消費者金融が加盟している「全情連」独自の情報のはずですから、信販系のCICなどの信用情報には存在しないと思いますが。
補足
・横から失礼しますが いえいえ、とんでもない。お気持ち大変嬉しく思います。 ありがとうございます。 ・信販系の会社は~~その辺は確認されましたか? これについては、正直会社によって、また、金額によって対応は まちまちなようで、一概には言えない部分のようです。 ご友人が過払い請求された会社は比較的気持ちの良い対応だった ようですが、これは全てではないようです。なので、こちらは 最初からそのつもりで対処するつもりです。 ・過払い金の利子まで請求する場合には、~~~カード契約を優先 するなら過払い利息までは請求しない方が良いかも知れません。 もうカードは当面必要ありませんので、いずれにしろ解約します。 利息も請求しますし、場合によっては提訴します。 よく聞く話に、少しでも返還金額を抑えるためにそう言う交渉を 行う所も多く、実際に提訴すれば概ね裁判期日直前に全額支払う と言い出すところも多いようです。信販会社にしてみれば係争に 発展すれば勝ち目のない争いなので、交渉の減額テクニックとして そう言うことも多いようです。 ・クレカで過払いが発生するのはキャッシングのみで、ショッピング の方は対象にならないと思います。 もちろん認識しています。ただ、その辺りは別れた妻が私に内緒で 管理していた物で、最近になって存在が解かった物なんです。 なので、内容は確認しないと解かりませんのでいずれにしろ開示は 請求しなければなりません。 既にA社の履歴を元に引きなおしをしてみた所、キャッシングも多く、 50万ほどの過払いが出ており、利息もバカになりません。 もうカードは必要ないのでキッチリ請求するつもりです。 ただ、何よりも信用情報へのブラック(事故情報、契約見直し)登録 を防ぐことは優先して考えています。 ・「契約の見直し」という話が出ていますが、これは消費者金融が 加盟している「全情連」独自の情報のはずですから、信販系のCIC などの信用情報には存在しないと思いますが。 そうなんですね、知りませんでした。では、CICにはCICなりの 表記の仕方があるのですか?それとも何も記載されないのですか? 何も記載されないのであれば、そんなに気にすることはないのかも 知れませんね。 頂いた情報を元にまた自分なりに調査して見ます。 大変貴重な情報有難うございます。
- doctorelevens
- ベストアンサー率36% (1543/4186)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4892967.html 他にも回答しましたが、 ・完済したら完済情報として信用情報機関に載ります。 ・過払い請求行為は過払い請求として載ります。 ・事故情報(いわゆるブラック)としては載りませんが、 「過払い請求をしたことがある人物」として載ってますから、 その様な契約者を嫌がる銀行やノンバンクは「ブラックと同等」 として扱うでしょう。 時々「ブラックではない」と言い張る人が居るんですが、 貸し手が自由に判断して貸すかどうか決める、という権利を 持っています。 (そんなこと言い張っても、借金出来なかったら同じなのにね) 現在所有のクレジットカードがすぐに止まってしまう可能性は少ないとは思いますが、 新規のローン(特に住宅や車など比較的低金利のもの)は組めなくなる 可能性が高いです。 過払い請求を信用情報機関に報告しない消費者金融はありません。 登録するかどうかは信用情報機関の判断ですので必ず載るかどうかはわかりません。
補足
ありがとうございます。 頂いたアドバイスは全てその通りだと思うのですが、私が聞きたいのは 単に『完済後』ではなく『解約後』に過払い請求をしても『契約見直し』の 記載がされるのか?という点です。説明が下手ですみません。 単なる完済であれば当然次も借り入れができる状態、つまり、契約は 継続されているということですよね。 なのでその状態での過払い請求に対する『契約見直し』の記載は納得できますし、 その情報はブラック(事故情報)に等しいと私も思います。 が、『解約後』というのはまったく無関係な訳で、顧客でもなんでもなくなった人 に対して、その人のマイナスになるような情報を信用情報機関に通知 できるのか?という点です。 これについては私は『できない』のではないかと思っているのですが、 これは間違っていますか? で、本来お聞きしたかったのは上記のように『解約後』の過払い請求なら 事故情報は登録されないだろうとの前提での質問でした。 要するにD社にも完済し『解約』をしたうえで過払い請求をするつもり でいたものが、迂闊に開示を請求したために『計算書』が送られて来る 可能性が生じてしまった。その計算書を受け取ってしまってからの 完済は問題があるのか?(みなし弁済?)ということなのです。 間違いがあればまたご指摘頂き、よきアドバイスを頂ければ幸いです。
- tamacchi
- ベストアンサー率16% (135/816)
全て完済、解約後であったとしても 過払い請求すること自体がブラック行きと連鎖なのは ご存知でなかったんでしょうか?
補足
早速のお返事ありがとうございます。 完済、解約後の過払い請求はブラックにはならないと 認識しているのですが、違っていますか? 返すものをキッチリ返して解約すれば、相手先とは何も関係が ない訳で、その状態で信用情報機関には報告も何もできないと 思うのですが、違っていますか? 結構そう言う説明は多いので、これを信じているのですが。 書き方が悪かったのでしょうか。 私の言うブラックとは信用情報機関に対する事故情報掲載の事です。 認識、言葉の使い方が間違っていたらすみません。
補足
非常に解かりやすくお答え頂きありがとうございます。 私の認識どおり、解約後であれば『契約見直し』の登録もされない という事でホッとしました。 くどいようですが、再度確認させて頂けますでしょうか? 解約の事実([完済]や[包括残ゼロ]や[完了])と過払い請求の 事実([契約の見直し])は信用情報機関には、きっちり時系列で報告 がなされるのでしょうか? 念のため、相手先には解約を申し出た際に解約を証明する書面の送付 も合わせて依頼しており、解約の認識はその書面を受け取った時に しようと自身で設定し、実際に過払い請求のアクションを起こすのは その書面を受け取ってからにしようと考えています。 これで万全でしょうか? D社が送付してくる物は開示請求を依頼する書面では無く、引き直し 計算書なのだそうで、そうなると受け取った時点で私は過払いの有無 を知る事となりますよね?その上で一括返済し、完済と同時に解約しても、 【利息制限法の上限金利を超える利息、損害金を任意(債務者の自由意志) で支払った場合】には該当しませんか? 法の解釈は解りませんが、『残ありのとき一般的に貸金業者は、弁護士・ 司法書士からの受任通知か個人で行う場合は引きなおし計算書が届いた 時点で、いわゆるブラック登録します。』と言うのは業務上そうであっても、 『過払いの有無を知っていてそれを含む金額を返済した』事には 変わらないような気がするのです。 決してアドバイスを疑うのではなく、慎重に事を進めたいのであえて 万全を期し、私自身に勘違いがないかも含める意味で確認をさせて 頂きました。 申し訳ありませんがあと少しお付き合い頂きたく、お願い致します。 よろしくお願い致します。