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降圧型DCDCの動作(MOSFET)について

http://www.sii-ic.com/jp/product1.jsp?subcatID=24&productID=1844 に記載してあるICの内部にあるNchFETの動作がいまいちわかりません。 Pchがオフ時にNchがONして、インダクタに蓄えられた電流を流す閉回路を構成するという理論はわかるのですが、寄生ダイオードが存在してるためにスイッチング自体が意味をなしていない気がするのです。 他の同期式降圧DCDCもすべて同じ構造なのですが。。。 根本的に考え方がまちがっているのでしょうか? おそらく上記に関連していると思われる質問ですが、Vgsに閾値を超えた電圧差が生じさせて、FETを完全にONした場合D→S、S→Dのどちらの方向にも電流は流れるのでしょうか? 以上、よろしくお願いいたします。

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回答No.2

転流ダイオード使った回路を、もっと効率上げるためにFETで動的に制御させたのが同期式レギュレータ回路(のはず) ですので、ダイオードを使った回路の電流の動きを見ると分かり易いのではないでしょうか。 http://www.interq.or.jp/japan/se-inoue/ckt22_2.htm

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  • MOMON12345
  • ベストアンサー率32% (1125/3490)
回答No.1

ダイオードの場合は接合部順方向電圧が0.5V~0.7V必要になりますが、このような同期スイッチ型にするとその分の電圧降下を回避できる(MOS FETのON抵抗のみに依存する)ので効率が上がるからではないでしょうか。

kazzy88888
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 このON抵抗と寄生ダイオードの電流の比はどれぐらいになるのでしょうか? ダイオードに流れる電流(損失)は無視できるレベルなんですかね? それと、2つ目の質問はわかりますでしょうか? 質問ばかりですみません・・・。

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