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おすすめファンタジーを教えてください！
ファンタジー小説を読むことが大好きで、「十二国記」や「指輪物語」、「勾玉三部作」など有名なファンタジーや児童書はある程度読みました。 最近お気に入りな本は 「黄金の王 白銀の王」沢村凛 「煌夜祭」多崎礼 「夜市」恒川光太郎 「狐笛のかなた」上橋菜穂子 「天山の巫女ソニン」菅野雪虫 です。 上記のようなあまり魔法などがなく、少し切なくて神秘的（？）なファンタジーで、おすすめな本がありましたら教えてください！！
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異世界の政争もの、ミステリあたりがお好みかなーと思いました。魔法がなくて神秘的ってちょっと難しいですね……。 下にあるものほどエンタテインメント度が高いものです。 「鳥は星形の庭におりる」（西東行・講談社X文庫ホワイトハート）異世界の聡明な少女と詩人の物語。ライトノベルベルですが、硬質な物語になっています。 「ダールワス・サーガ」全３巻（バーバラ・ハンブリー・早川文庫FT）現実世界では歴史を学ぶ大学生だったジルと、不良青年のルーディが異世界へ渡り、普通なら「魔法使い」と「剣士」になるところを逆転させ、かつジルに歴史視点からの推理をさせるという、一風変わった話になっています。図書館利用されるのであればどうぞ。 「七姫物語」（高野和・電撃文庫）和風異世界での七人の姫君たちの争い。あまり戦闘シーンはないです。独特の空気感が魅力。 「翼の帰る処」（上下）（妹尾ゆふ子・幻狼ファンタジアノベルス）少々幻視、テレパシーがありますが、他はほぼ政治・陰謀もの。隠居願望満々な主人公がトラブルにまきこまれる話です。 「チャリオンの影」（上下）（ロイス・マクマスター・ビジョルド・鍛治靖子訳・創元推理文庫）へたれたおじさんががんばる異世界もの。基本は宮廷陰謀ものです。 「流血女神伝シリーズ」（須賀しのぶ・集英社コバルト文庫）人が生きる世界の話、そしてそこを覗き込む滅びつつある神たちの話として、エンタテインメントとしても優れた話、素晴らしい物語でした。少しライトノベル寄りですが、「十二国記」「勾玉三部作」がOKであればいけると思います。かなりシビアな展開もあります。
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パウロ・コエーリョの「アルケミスト」 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAQ38129/
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おすすめありがとうございます！！ 探してレビューなどを見たらすごい評価に驚きました！世界中でとても有名な本なんですね。洋書は実のところ苦手なんですが、期待しながら読んでみたいと思います！！
- ginkuro814
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たつみや章さんはお読みになりましたか？ 『月神が統べる森で』のシリーズは面白いです。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062094487.html 『イサナと不知火のきみ』シリーズも。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062134225.html あとは、ご希望の系統とは違うかもしませんが、 香月日輪さんの『妖怪アパートの幽雅な日常』全１０巻 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062120666.html 『大江戸妖怪かわら版』シリーズ http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4652077815.html
お礼
おすすめありがとうございます！ たつみや章さんの「月神が統べる森で」は昔読んだことがあるのですが、内容は忘れてしまいました。同じ作者の「ぼくの稲荷山戦記」などは読んでいて、かわいらしい本だなぁ、という印象があります。 シリーズとして何冊かあるのは知っていましたが、改めて「月神の～」も読み直してみたいと思います！ 「妖怪アパートの幽雅な日常」や「大江戸妖怪かわら版」は全く知らなかったです。シリーズなようなので読み応えがありそうですね。ぜひ読んでみたいと思います！！
お礼
おすすめありがとうございます！ どれも読んだことのない本ばかりでしたっ！ わりと表紙がかわいらしいですね。見かけで判断しちゃいけない、中身はかなり硬派は内容という評価のものばかりで読んでみたくなりました。 特に「翼の帰る処」が気になるので早速読んでみたいです！！