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レッドツェペリンについて

天国への階段は、好きです。 そこで質問ですが ギターのジミーペイジの方が ボーカル(名前は知らん)よりもなにかしら スポットに当たっているのはなぜですか? ギターは確かに上手いと思うのですが ボーカルがなければグループが成立しないのに? なんででしょうか?

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  • ucok
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回答No.3

とりあえずリーダーはジミー・ペイジですし、(作詞ではなく)作曲をしているのも、ほとんどジミー・ペイジですし、プロデュースもほとんどがジミー・ペイジです。 それを割り引いたとしても、ロック・ギタリストというものはモテるのですよ。ボーカルよりもモテるのが一般的だといっても過言ではありません。極端な話、ボーカルがいなくてもロック・バンドは成り立ちますが、ギタリストのいないバンドは、もうその時点で、ロック・バンドとはほとんど呼べません。気を付けてテレビを観てみてください。「ポップ歌手」とか「ジャズ・シンガー」と呼ばれる人たちの横には、たいていギタリストがいません。しかし、「ロック・バンド」と呼ばれる音楽隊では、たいていギタリストがエレキ・ギターを持って、それも前面で目立っています。 いわゆる“ギター・サウンド”がロック音楽を作るのであって、それはエレキが発明された時から、ずっとそうです。あのテケテケ、グイーングイーン言うのがロックなのであり、とりわけジミー・ペイジは、ポロロン、チラン、ババババビロビロ、という感じのギター・サウンドを産み出して、ロック音楽を一歩先へ進めました。 格好も大事です。往年のジミーをご覧ください。くわえタバコをして、ギターを低く持っていますよね。この「低く」持つのがミソです。一口にロック・ギターといってもいろいろありますが、カッコつけるなら、ギターを低く持たねばなりません。これは、ロック・ファンのあいだでの定説です。ビートルズとの違いをご覧ください。このように低く持ったのはジミーが初めてではありませんが、ギタリストの立ち姿でジミー・ペイジに敵う者は、いるとすればジミ・ヘンドリックスくらいでしょう。おまけにバイオリンの弓でギター弾いちゃってます。ちなみに、ボーカルはくわえタバコができません。 ミーハー的な観点からいっても、細くて長い四肢、フェミニンな顔立ち、りらりらりらっと肩を覆う栗色の巻き毛、完ぺきな美青年です。グルーピー、すなわちセックス目当ての女性ファンがむらがったものです。 このすべてがまたボーカルのロバート・プラントと対照的なところが、レッド・ツェッペリンの魅力です。ここは大事ですよ。ツェッペリンは、ロバート・プラントも魅力的だったから、バンドとして魅力があったのです。世間ではよく「プラント派? ペイジ派?」などと言ったものです。 しかし、余談ながら申しますと、レッド・ツェッペリンの本当の魅力は、ジョン・ボーナムとジョン・ポール・ジョーンズという、ベーシストとドラマーの存在感があったからこそ成り立っていたのです。ここがまたロック・バンドのサガでして、ベーシストとドラマーは、その性質上、どうしても後ろのほうに居ないといけないので、一見すると目立たないのですが、ファンはしっかり彼らにも注目しているのですよ。メンバー・チェンジは一度も無し。ボーナムの死をもって、バンドは解散しました。

参考URL:
http://www.ledzeppelin.com/image-galleries/photos-home/led-zeppelin/1976-1977
goodmanman
質問者

お礼

ドラマーのジョンボーナムさんも ユーチューブでみると素人の私でも凄い人だと わかりました。 曲もジミーがしているのなら話が理解できます。 しかし、どの音楽グループでもボーカルが 居なければ成り立たないからやはり 伴奏をしているギターリストよりも ボーカルが一歩下?というのは 理解しがたいです~!? たのきんトリオのギターリストのよっちゃん なんかはあんまり目立たないかんじだし~ とても参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

#4の補足です。 例に挙がったDEEP PURPLEですが、元々のヴォーカルはIAN GILLANではなくROD EVANSという人で3枚アルバムを作っています。 その後メンバーチェンジがありIAN GILLANが加入、Highway StarやSmoke On The Waterなどが生まれ黄金期を築きましたがスタジオアルバム4枚でクビ、今度は当時無名だったDAVID COVERDALEのヴォーカルでBurnを発表しています。 特にIAN GILLANからDAVID COVERDALEへの交代の時は不安がるファンも多かったのですが、BURNの出来が良かったこともあり世評も落ち着きました。 PURPLEの場合は「ヴォーカルがいないとバンドが成立しない」のではなく「ギターがいないとバンドが成立しない」という感じでしょうか^^; 他にもMICHAEL SCHENKER GROUPやKING CRIMSON、RAINBOWなどのようにヴォーカルが変わってもバンドのクオリティを維持していた例もあります。 必ずしもバンドのメンバー全員が同等のステータスというわけではありませんが、ヴォーカルとギターは同等の評価を受けているケースは多いと思います。 ZEPPELINも最初はYARDBIRDSが解散してJIMMY PAGEがNew YARDBIRDSとして作ったバンドですし、作曲もJIMMY PAGE、ROBERT PLANTは基本的に作詞が主です。 それでもROBERT PLANTへはJIMMY PAGEと同等の評価はされていると思いますし、これまでの回答にもあるようにJOHN PAUL JONESやBONZOに対しても同様であるところがZEPPELINの凄いところなんでしょうね。

goodmanman
質問者

お礼

ジミーさんて 結構すごいのですね(^^ゞ どうしてもバックで演奏している 人と思いがちですが(^^ゞ デープパープルのイヤンギランのボーカルこそ ディープパープルだと思い込んでいますが・・・ 性格が悪かったから?仲間割れしたから? クビになったのでしょうかね?

  • ucok
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回答No.5

#3欄で回答した者です。ちなみに、いわゆるインストゥルメンタル・バンド、つまり楽器のみで聴かせるバンドは、ウィキペディアのリストだけを見てもこんなにあります。 http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_instrumental_bands そのほか、ツェッペリンの時代には、ビートルズ時代とは違って、電子楽器が技術的に進歩した分、クラシックやジャズ以外の音楽ジャンルでも楽器が中心に扱われるようになり、とりわけプログレッシヴ・ロックと呼ばれるジャンルの曲には、あまり歌が登場しません。当時の具体的なバンドとしては、キング・クリムゾン、イエス、ジェネシス、ピンク・フロイド、EL&Pなどが有名です。自作品を映画『エクソシスト』のテーマ曲として使われて憤慨していたマイク・オールドフィールドも、アルバムに歌を入れないロック・ギタリストです。 ロックを象徴する物体がひとつだけあるとしたら、やっぱりエレクトリック・ギターなんですよね。

goodmanman
質問者

お礼

ありがとうございます。 あの時代のヘビメタは、今時々聞くと懐かしく 思います。 やはり若い頃に聞いた音楽は いつまでも自分にフィットするものですね。

回答No.4

当時のロックバンドはZAPPELINに限らずヴォーカルよりもまずはギタリスト、でした。 DEEP PURPLEでもIAN GILLANよりRITCHIE BLACKMORE、他でもまずはギタリストありきという風潮は確かにありました。 やはり曲作りも含め実質的なリーダーが前面に出るのは自然なことのように思えます。 バンドという形態は歌手+そのバックバンド、ではないのです。 ROCK BANDではヴォーカルがいなければバンドが成り立たないという事はありません。 実際DEEP PURPLEにせよBLACK SABBATH、URIAH HEEPなど当時の人気バンドはヴォーカルがメンバーチェンジしてグループが存続している例も数多いです。

goodmanman
質問者

お礼

ありがとうございます。 ディープパープルは、昔好きで聞いていました。 コンサートも行った事があります。 前の方だったのですぴーかーが煩すぎたのしか 印象が残っていないまま帰りました(笑) ボーカルが代わってもバンドは存続するのは 確かですが ヒットした時の勢いは完全に色あせて ガッカリさせられるのがほとんどです。 ギターリスト兼リーダーが前面に出るのは そのとおりだと理解しました。 以前NHKで放送されていた日本のバンドの ビーズ?なんかもそうみたいですね。 やはり曲を作れる人は一番尊重されるのですね。 森進一の例でも良く分かりますね(笑) ありがとうございました。

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.2

 ジミー・ペイジがリーダだからです。 質問者様もボーカルのロバート・プラントの名前は知らないのに、ペイジの名前を知っているというのはそういうことなんですよ。

noname#117567
noname#117567
回答No.1

ロックに魅了される人がいます。 同じヘアースタイルにしてみよう。 ファッションを真似てみよう。 似せて歌を歌ってみよう。 同じギターリフを弾いてみよう。 ジミーページが持つレスポール、贋レスポールを持つと彼になりきってしまう人もいるのです。これで同じ音作りしておなじみのギターフレーズを弾けるようになると自分がヒーローになれる瞬間もあるのです。 マイクを持って胸、腹出しても誰もロバートプラントだとは言ってくれません。70年代初期のあのシャウトをマネしようと思っても普通の人はできません。音程をうまく追えてもロバートプラントと言って貰えないでしょう。 スバラシイ演奏といわれつつも、実際に演奏するフリをするだけでその人になってしまうようなヒーロー性、カリスマ性がそこにあるのではないでしょうか。ま、これはほんの入り口ですが。 二人を比べて優劣は付けにくいのが本当のところでしょう。 フロントに出てきてワーワーやっているのはジミーページが多いですから、そういう面でもクローズアップされるのでしょう。 ちなみにキーボーディストとしてのジョン・ポール・ジョーンズが大好きです。

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