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ヤングマン時代にハードロックを聴いていた私はギターの頂点に立つ人たちが本当にギターが上手いのか?
- ヤングマン時代にハードロックを聴いていた私は、ジフベックやクラプトン、キースリチャードなど、ギターが上手いと言われる人たちが本当にギターが上手いのか疑問に思っています。
- また、ギターの難易度についても疑問があります。ギターはそれほど難しい楽器なのでしょうか?プロのレベルになれば誰でも同じようなレベルになるのではないかと考えています。
- さらに、グループの中でボーカルと並び称されリーダーが多い理由も知りたいです。なぜギタリストがリーダーになりやすいのでしょうか?
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とりあえず、挙げられたギタリストのうちキース・リチャードはバンドサウンドを形作るギタリスト、バンドマスターとしての評価は高いものの、一般的には上手いギタリストと評されることはありません。 そこいら辺の高校の音楽部でも彼より正確でテクニカルな演奏ができるギタリストはいるでしょう。 ただ、私を含めて彼をアイドルとするギタリストは数多くいますが、彼が上手なギタリストだから、というわけではないのです。 ジェフ・ベックは若いころは感性にテクニックが追い付いていないような荒々しさがありましたが30代以降はスリルとテクニックを両立させた素晴らしいギタリストであると思います。 まあ若いころにも彼に並ぶようなギタリストはあまりいませんでしたが。 エリック・クラプトンも若いころは情念型でしたが自らが歌うようになってからはずいぶん落ち着いた演奏をするようになりました。 私には落ち着きすぎていて物足りませんが良いギタリストであると思います。 >ギターて それほど難しいものなのでしょうか? 簡単ですよ。 特にロックの場合は必要最低限のテクニックのハードルはかなり低いので、なぜ始めたものの挫折してしまう人がたくさんいるのか理解に苦しむところです。 ただし、最初のハードルは低いですが頂点はとてつもなく高かったりするわけです。技術面でも感性やアイデアの面でもね。 私は40年近くギターを弾いていますがテクニック的にはギター山の裾野でずっとさまよい続けています。 大抵の人は走ることはできますが100mを12秒台で走れる人は少なく、10秒を切れるのはごく限られた人たちだ、というのと同じことです。 >ボーカルなら直接感性に訴えるのでよく分かる >ギターの上手さが意味がわかりません。 それは音楽の聴き方次第でしょう。 ギターそのものに興味が無ければどこで何をやっているのかなんて意識しないのが普通です。 ぱっと耳につかないけれど歌や曲そのものを生かしていて素晴らしいなあと感じさせるギターもあれば、どんな練習をすればそんなに速く突飛なフレーズを正確に弾けるようになるのかというタイプの演奏もあります。 そういうことに耳が行くのは私がギターが好きだからでしょうね。 >ギターてある程度のレベルのプロがひけば誰でも同じではないかと思うとります。 先に書いたことと重複しますが ひと口にプロと言ってもテクニック面で高い評価を受けるプレイヤー、演奏の個性を評価されるプレイヤー、さらに音楽のスタイルに合った演奏ができるかどうか、色々な要素がありますので、誰でも同じということはは無いと言えます。 もちろん、ある程度なんでもこなせるよ、というタイプもいますけどね。 >グループの中でボーカルと並び称されリーダーが多いのもどうしてなのか もともとロックというジャンルの始祖がギターボーカルだったからでしょう、ロックはギターがサウンドの中心になることがとても多いのでギタリストにとって作曲しやすいんですよ。 作曲する人はバンドリーダーになることが多いですね。 というか、作曲したらバンド作りたくなるから必然的にリーダーになると言うか。
お礼
最高峰の回答ありがとうございました。 やはりキースさんはバンドの一員で彼を含めてのローリングという事ですね。 ジフさんは、いまいちこの人のどこが上手いのかまたは音楽をきいていてもよくわかりません。 よく凄いギターテクがあると言われてはいるみたいですが・・・ 顔はかっこいいですね。中学生の頃ワイヤードとうアルバムを買った以来ここ最近まで 聞いていませんでした、最近ユーチューブで改めてきいてもいまひとつとうかんじがするのですが・・ クラプトンは ヒット曲に関してはとてもいいですね。 ギターの音色も日本人好みのような気がします。 バンドリーダーなるほどそおいう位置づけなわけですね。 よく分かりました。 ベストアンサーですがもう少しご意見を聞いてみたいと思うとります。 ありがとうございました。