動物にまつわる不思議な話

質問

最近母と祖母がこんな話をしていました。
「今日の朝カラスが妙な声で鳴いていると思ったら、近所の○○さんが亡くなったそうだ」
と言ったような話です。二人とも同じことを感じていて、夕方に不幸を伝えにきた町内会の使いが来て「やっぱり」と思ったそうです。どうも、カラスが老人が亡くなったことを知らせに来るというようなことらしいです。しかも、その声は聞こえる人に、特に大人の女性にしか聞こえないそうです。母に言わせると前にも同じことがあったそうです。

ほかにもこんなことも聞きました。
可愛がっていた猫がひどい皮膚病（白癬）にかかって、「あんた（猫）は病気だから家の中にはおいて置けないよ」と言ったところ、普段は家の中で飼われていて必ず夜には帰ってくる猫が、二月も帰ってこなくなってしまったそうです。そしてある日、その猫がひょっこり何事も無かったように帰ってきました。しかも毛が抜けるほどひどかった皮膚病がすっかり治ってしまっていたそうです。
ちなみに白癬は不衛生な環境で皮膚にカビが感染する病気で水虫と同じなのですが、自然界では簡単には直りません。

皆さんはこんな話を信じますか？
または上の様な不思議な経験をしたことがありますか？

回答No.5

noname#118466 · ベストアンサー

動物に不思議な能力があるとは思いませんが、人間が失った能力を持っていることは事実でしょう。それを不思議といえば不思議ですが・・・

＊アルゼンチンのパンパに住んでいたガウチョ（インディオの母とスペイン人の父を持つ混血の牧童）はフクロウが鳴くと死者が出るといって、フクロウを見つけるとどこまでも馬で追いかけて殺したそうです。
＊同じくパンパに住むメンフクロウはネズミが繁殖する年かどうか予知する能力があり、卵の数をコントロールするようです。通常は２－３コしか産まないのに、ネズミが繁殖する年には5－8個も産むと言われます。
＊日本ではフクロウが夜鳴くと翌日は晴れるという地方があり、昔はフクロウの鳴き声を聞くと主婦は米の糊をつくった（洗濯ものを伸ばすために使う）といいます。
＊カラスの夜鳴きは凶事の兆し
神和時代から日本人に親しまれてきたカラスは、その姿や鳴き声から人に忌み嫌われながら、人間がもたない予知能力を認められて、神としても崇め恐れられたようです。

私は鳥や動物が人間が亡くした能力（同じ動物として持っていたはずの能力）を保持しているという点で、世に伝わる話を信じます。信じない人も沢山います。猫（オス）が突然姿を消して忘れたころに戻って来る。これはオス猫特有の性質で人間なら血気さかんな若者が田舎を飛び出し、武者修業を行い又ふらりと故里へ戻ったというところでしょう。その間多くのオス猫は不幸な死を遂げているかも知れません（野犬の犠牲、交通事故、毒など）戻らない猫が多い中、戻った猫は大騒ぎをして貰える幸せ物です。

カラスが群れて大騒ぎをしても何も起こらなければ人はいつしか忘れてしまいます。何かが起こればやっぱりとなり、こうして不思議な物語は語り伝えられるのだと思います。（占い師の下へ戻って来る人は、占いが当たった人だと言われます。占いが当たった人がよく戻るほど人気が高まり、同じ占い師で当たらなかった人は2度と戻らないので、占いの確率が高くなるといわれます）

罪のない動物の不思議な物語を信じて人生に潤いを持たせましょう。

お礼

なるほど。人は理解を超えた現象を「不思議」と言う言葉で片付けようとしますが、そういったものにも必ず理由やメカニズムが存在するわけですね。
考えてみれば生物は何千年も時を経て進化してきたわけで、生き残る手段として危険や環境の変化を人間で言う五感で感じないことから察知できる能力を身に付けたとしても全く不思議ではありません。
「この世に科学で説明できないことなんてない。それはただ現代の科学で説明できないだけ」なんていう誰かさんの言葉を思い出します。（知りませんか）

人間が占いなどの「不思議」な事に興味を持つ心理的な側面はさておき、
鳥にまつわる伝承が世界各地にあることは興味深いです。食物連鎖と離れてしまった我々よりも、魚や鳥のほうが「能力」を持っていると考えるのはむしろ自然な事ですね。

ありがとうございました

回答No.4

noname#4473

質問者さんのカラスの話に似てるんですが、私の出身地では港町のせいか、『とんび』が多いんです。
で、とんびが今日はなんか沢山ぐるぐる飛んでる→飛んでる所の下の家で人が亡くなる・・・ということがあります。
祖父母などは、『あっちの方向でぐるぐるしてるなぁ。そういえば、あっちにある、××さんちのお婆ちゃん寝付いてたな～　もしかして・・・』なんて言ってると、必ず近いうちに亡くなる・・・というようなものです。
どうもこれは我が家だけでなく、地域全体のジンクスらしいです。
鳴き声が大人の女性にしか聞こえない、というのは聞いたことないですが・・・

お礼

鳥にまつわる逸話って多いですね。

鳥は爬虫類についで進化の歴史が長いわけですから、その中で獲得したものは大きいんですよ、きっと。

とんびの話もなんとなく小さいときに聞いたことが有るような気がします。
私のおじいさん（84歳）に言わせれば「縁起でもねぇ、カラスは鳴くのが仕事じゃ」と言って信じていませんが

こんなページを見つけました↓怖い話とかは無いんで皆さんもよろしければご覧あれ。
http://stars.metawire.com/japan/animal1.htm#fushigi
http://www.h2.dion.ne.jp/~beowulf/page042.html

回答No.3

ao_kage2003

ウサギを何匹も飼っていました。家の周りは空き地だったので、時間があれば放して遊んでいました（３０年以上前の話です）。小屋に入れるときに、どうしても１匹見つからなくて心配していたのですが＿
その日の夕方・・玄関でコツコツ音がするので入ってみたら、亀が入ろうとして？ドアに頭突きしてました。＿＿玄関横の木のしたに逃げていたウサギが昼寝中で（笑）
・・・そこまでは「うさぎとカメ」と同じ。

翌日カメを近くの川に逃がしにいったら、「中のほうに置いてきてやる」といってくれた釣りをしていたおじさん＝浦島太郎　ですかねぇ・・。

この事件続きで、自殺まで考えていた母は、心が温かくなって（もっと他にもいきさつはあるのですが）前向きになれたと話をしています。

そんなに不思議な経験とはいえないのかなぁ(^^ゞ

補足

私も一時期ウサギを飼っていました。去年の正月に天に召されましたが。

亀や蛇などのある種の信仰の対象にされてきた生き物は共通して民話のモデルになっているんですよね。
昔の人はそういった動物の不思議な行動を見て「神の化身」として崇めたのかもしれません。

しかし、亀はいったいなんでドアを叩いていたんでしょう・・・謎ですね。

そういえば大昔に父が拾って川に帰した、車に轢かれて甲羅が割れた亀は恩返しをしてくれなかったな・・・（ポツリ）

回答No.2

yum_p

動物が不思議な感覚を持っている、っていうのは信じますよ。
ちょっと「不思議な経験」とは違うかもしれませんが、
私のダンナの体験談を…

友人数人と、神戸のとある場所に釣りに行きました。
その場所は、魚がたくさんいる絶好の釣りの穴場で、
それまでも何度もそこに釣りに行って、外れは一度もなかったのですが、
その日に限って１匹も釣れず、アタリ（魚が餌をつついたりすること）さえなく、
「どうも今日は魚がいないらしい、おかしいね」と言いながら帰ってきました。
それは、阪神大震災の前日のことでした…

お礼

つり好きのある知人が言っていました。
「釣った魚がいらない魚でも、釣っているうちは針からはずして帰してはいけない。水の中で会話してみんな針にかからなくなるから」
だそうです。

何気なく泳いでいるだけに見えるお魚にも人間にない能力が備わっているのでしょう。もし人間が地震を事前に知っていたら6000人もの命が失われずに済んだかと思えば、なんとなく羨ましい気さえします。

回答No.1

389

不思議現象というほど大した事でもないのですが、うちでは文鳥を玄関前など何匹も飼っています。
玄関前の道路を人が通っただけではさわがないのに、その人が家に来るという場合は嬉しそうに大騒ぎします。それは家族であろうと全然知らない人であろうと騒ぐので、インターホンよりも高性能な探査機みたいに活躍してます(笑)

はじめは私も単に物音に反応してるだけじゃないのかと思っていたのですが、親に実験してもらった結果かなり離れた位置からも反応して騒ぎ出すみたいです。

動物って不思議ですね。もちろん、お話の内容は信じます。

補足

うちの犬もです！

この時期はいつもコタツの中にいる彼ですが、時間は不確かなのに家族が帰ってくる直前になるとコタツから這い出てきてドアの前で待っていることに最近気づきました。

音で感じる以外の何かを感じ取っているのかもしれませんね。

多分飼い主をが帰ってくるのを心待ちにしている動物たちは、良く世話をされて幸せに生活しているんでしょう。