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左胸の急激な痛みによる呼吸困難について
20代前半の独身女性です。 高校生時代は月に数回、最近は２・３ヶ月に数回程度、 急激に左胸が痛む時があります。 場所は、左の乳房に沿うような感じで、体の内側反面です。 症状が出る時間帯や場所、自分の状況など全てバラバラです。 急に締め付けられるような痛みに襲われ、立っている事が困難で、 外出先などで症状が出た時は、しゃがみ込んでしまいます。 息を吸うと痛みが増し（痛い部分が風船の様に膨らむ感じ） 吐こうとしても、少しずつゆっくりでないと吐けません。 酷い時は、呼吸すら出来ず息を止めて痛みが去るのを待ってます。 痛みは数分で治まりますが、その後異常に心拍数が早いです。 全力で走った後の様に、バクバクしています。 学生時代に、一度大きな病院でレントゲンなど撮って検査しましたが 特に異常はなく、薬も処方されず「様子見て」状態だったのですが、 最近痛む時間や、痛さが増してる様で不安です。 同じ症状や質問を何件も拝見しましたが、やはり神経痛なのでしょうか。 宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
私は気胸の可能性は低いと思います。 再発にしては頻度が多すぎますし、一回の症状の持続時間が短かすぎます。 女性にもないわけではありませんが、男性に多い疾患です。 もし安静にしてまったく体を動かすことがなくても症状がおこるのであれば 神経痛、特に肋間神経痛も考えずらいですね。 質問者様が肥満体型で、体をひねったときなどにおきるというのであれば 肋間神経痛が第一に疑われるのですが。 もちろん水疱もないのでしょうから、帯状疱疹も考えにくいです。 息を吸ったときに痛みが増強するという点に着目すると、急性心外膜炎ということに なりますが、これも再発を繰り返しているとしても頻度が多すぎます。 狭心症は運動時に胸が苦しくなり、数分で収まり、何度も繰り返すという点では 合致しますが、女性の場合閉経後におこるのが基本で、まず考えられない。 質問者様が小児期に「川崎病」にかかっていたとか、現在重度の糖尿病を 患っているなら話は別ですが。 痛みの後心拍数が早いという点に着目すれば、発作性心房細動や発作性上室性頻拍などの 頻拍発作の可能性はあると思います。 上室性頻拍は心拍数が一分間に100を超えます。ですから20秒間自分の脈を数えて 33以上あれば疑わしいです。 心房細動は１００をこえないかもしれませんが、脈がばらばらになります。 あとは、背骨がわりとまっすぐの人におこりやすい、一時的な心臓の弁（僧帽弁）のゆがみ でしょうか。 それにしては症状が強すぎるような気がしますが。
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- mapponew
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気胸を疑って検査された方が宜しいと思いますよ。 知らないうちに発症し、知らないうちに治ってしまうのもあります。 再発も多い症例です。
お礼
ご返答ありがとうございます。 １つの可能性として受け止めて、 自分で出来る範囲ですが、１度気胸について勉強してみます。
補足
詳しいご返答ありがとうございます！ 安静にしていて痛みが起こる事は、今まで無かった気がします。 体系も標準だと思うので、神経痛の可能性も低くなるのでしょうか… 水疱は無いので帯状疱疹ではないですね（弟が帯状疱疹ですが・・・） 小さい頃に「川崎病」にかかった記録・記憶はありませんでした。 糖尿病なども、最近血液検査して異常なかったので多分大丈夫だと…。 ！！！ 胸が痛んだ後の心拍数は、１２０前後まで上がってます！ あまりに脈が早いので、何度か数えた事があるので確かです。 ご返答に上がる病名を色々調べてみますが、 色々とあるのですね、難しい…。体型や血圧によっても病気が変わるんですね。 私は154cm/45kg/BMI19 血圧114/57 です。最初に書くべきでしたね。 貴重で丁寧なご返答、本当にありがとうございます！