こんにちは。
私も22歳の頃、薬を1日70錠以上飲んだりリストカットを繰り返したりしていました。
当時は駅前にある軽い心療内科をいくつもまわって薬をためていました。
でも「このままではどうにもならない」という思いから、カウンセラーやソーシャルワーカーがいて入院設備もある本格的な病院に転院しました。
心療内科では「抑うつ」「自律神経失調症」程度の診断でしたが、本格的な病院では違う病名との診断が出ました。
薬物依存になっていたので、薬から遠ざかるために1ヵ月ほど入院しました。
永遠とも思える時間で、「もう一生何もできないかもしれない…」と何度も思いました。
でも23歳の頃(薬を飲み始めてから1年半後くらいでしょうか)には登録制の単発のバイトを月に何回かするようになり、24歳で復学しました。その後就職もできました。
8年が経ち、今でも軽い安定剤や入眠剤は服用していますが、生活に支障はありません。時々不安定になりますが、自傷するほどではありません。
リストカットしていた頃は我慢できなかったし「将来のこと」なんて考えられなかったけれど、今になって手首に傷が残っていることを本当に後悔しています。
ご両親が「行動を起こせば変わる」とおっしゃっているのは、「とりあえず仕事を始めてみれば鬱病は治るはずだ」と思っておられるのでしょうか。だとしたら、それは今の状態では無理だと思います。
出来るとしたら、23歳の頃の私のように、登録制の1日限りのバイトを調子の良い時だけ行なう…くらいになると思いますが…このご時世、派遣バイトがそんなにあるのかがわかりません。
#1の方も書かれている通り、行動を起こすのであれば、今は「本格的に治療を受ける」という方が良いと思います。質問者様がどのような病院に通っていらっしゃるのかわかりませんが、私も自律神経の調子だけではないような気がします。
長い人生の中で、今の9ヶ月間は青春時代のほんの一時です。
あとの人生の方が長いのですから、今は心身の調子を整えることを第一に考えて頂きたいなと思います。
調子がよくなれば、気持ちは自然と外を向いてくると思います。