誤って殴ってしまった場合の慰謝料

質問

親友の旦那の件なのですが、先月末にその旦那がお酒の場で荒れてしまい止めに入った同じ職場の人を中ジョッキでおでこを殴ってしまったそうです。

荒れてしまった原因ですが同じ職場に親戚も働いており（叔父に当たる方）その叔父がその旦那に対してたくさんの仕事に対する侮辱など暴言をはきました。
旦那さまの酒癖が悪いのを知っているにも関わらずコレでもかって程だそうです。最後には辞めてしまえなどとも言われたそうで、そこで我慢の限界に達してしまい辞める事を決め、そこで帰れば良かったのですが、辞めるから最後にこれまで自分をいじめてきた上司を一発なぐるっていう気分になってしまったらしく、その人を殴ろうとしたら止めに入った他の人を殴ってしまったようです。

その殴られた人は、たいした怪我ではないらしく（会社の人たちもみんなたいした怪我違うのに大げさと言っているらしい）通院もしてなければ翌日から普通に働いているみたいなのですが、30万の慰謝料を請求しているとの事なのです。

しかし謝罪をし、３万円を渡し、解決したと思っていたのですが
その人が奥様に報告したらしくまた30万円をまた要求してきてるみたいです。

30万払わなければ告訴するか民事にかけるとかなんかたくさん言ってきてるみたいです。

3万円を支払い解決した示談書がないので証拠がないようです。

親友にしてみれば、殴ってしまったのは確かに悪いがその原因を作った叔父さんにも責任をとってもらいたいようです。
(旦那さまは社長からも気にいられていますし、上司からもとても期待されていたので、今回の事件があった後も会社を辞めるのを何日も話し合いをし止められたそうです。ですが関係のない人を殴ってしまった反省、後悔、また、自分を落とし込んでいくお叔父さんの行為はまたあると感じ辞めました）

私も話を聞く限り、確かに殴ってしまったことについては旦那さまが悪いと思います。

ただ親戚でもあるのにみんなの前で侮辱をしそこまでおいつめた叔父さんもひどい人ダナと感じました。

私ならこの人を訴えたい。

身内なのに信じられない事するんだなというのが正直な感想です。

その被害者に悪気はなく殴ってしまった場合、起訴されたりするのでしょうか？またおいくら払うのが普通なのでしょう？
30万は高い気がして・・・

親友は来月結婚式も控えてるので精神状態なども心配で質問させて頂きました。

宜しくお願い致します。

回答No.3

shubal

素手じゃないんですか？ジョッキですか？
こりゃ痛いですね。大けがしなくてよかったです。
結論からいいますと、その原因を作った叔父さんへの怒りや、
元同僚から請求されている金をめぐって争うとすれば、
訴訟を起こすしかないでしょう。
裁判というのは非常に時間もかかるし、金もかかる、
しかも私は法律には詳しくないですが、
たしか裁判に負けた方が裁判費用を払わなければないなかったんじゃないでしょうか？
これらについてはちゃんと弁護士などに相談されなければなりませんね。ちなみに私なら裁判などはしません。
脅すというのなら、名誉棄損で訴訟を起こすつもり、なんてことは言うかもしれませんが。
でも、その会社はもう辞められたということですよね。それならまたその叔父さんからいわれのない罵倒をされることはもうないわけです。
なので叔父さんのことは忘れましょう。
この社会は地獄みたいなもんですから、まともじゃない人の方が多いのです。だから気にしないことです。
あとですね、ジョッキで殴られた元同僚の慰謝料の件ですが、
３０万円というのは妥当な線だと思います。
少ないとも多いとも思いません。
私は昔、暴走族にも加入し、喧嘩ばかりしていた時期がありました。
(若気のいたりとは言え、その頃、被害に合われた方々に、この場をお借りして謝罪したいと思います。どうも申し訳ございませんでした)。
でですね、その当時からよく遊びに行っていた交番(二人いらしたのですが、二人とも元暴走族というヘンな人たちで)の警察官が言っていたのですが、
「人を一発殴って捕まると３０万だぞ」と釘を刺されたことを思い出しました。
その当時から料金が上がっていないのか、元同僚が遠慮しているのかわかりませんが、
その３０万という金額、やっぱり払うべき、というか払って(これ以上請求しない。裁判に訴えないと一筆書いてもらって)ちゃんと縁を切るのがよいのではと思います。長くてすいません。

回答No.2

ttega

やはり最初の三万円についてもちゃんと書面をとっておいた方がよかったのですが、まあそれはさておき。

「30万払わなければ告訴するか民事にかけるとか」言ってきてるのなら、好きなようにやってもらってから対処すればいいでしょう。警察なり裁判所なりが絡んでくれば、相手も好き勝手な要求をすることは出来なくなります。

たとえ告訴や民事訴訟提起が相手の正当な権利であっても、それを盾に執拗に金品を要求してくれば、立派に恐喝が成立します。相手とのやりとりはなるべく音声や書面の形で記録に残して、金は払わないでおいておけばいいでしょう。相手が要求すればするだけ、その旦那さんが有利になっていきます。

お礼

ご回答有難うございます。

そうですね、よくわからない金額だと思うのでまずは相手の行動を待つように伝えてみます。

恐喝が成立すると確かに有利になりますね！私だけの考えでは想像がつきませんでした。参考にさせていただきます。

音声や書面の件も伝えてみます。

お忙しい中、ご回答いただきましてありがとうございましたm(__)m

回答No.1

maimai_san

暴言を言われようが侮辱されようが悪気があろうがなかろうが、暴力をふるった方が、一方的に悪いです。

それはさておき、まずは、その30万の慰謝料の内訳(根拠)を聞いてみてください。
税務処理の問題があるので、書面で請求書を出してください、とでも伝えてください。

自分が殴られたときは、医療費+壊れたメガネの修理代+気持ちで、8万弱で示談となりました。このときは、救急車で病院に搬送され、診断を受けたのちに警察に行き、警察官立会の上での示談です。

質問文の内容を見る限り、その時点で警察沙汰にもなっておらず、診療や通院の実績もないのですよね？
現実に、翌日から普通に働いているという事実から、その怪我がたいしたものでないことは証明されます。

グダグダな文章になってしまいましたが、質問文の内容を見る限り、その30万の慰謝料は支払う必要がありません。
まずは、書面で請求書を出してもらう。それまでは、なにもしないのが一番です。

お礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね、３０万円がなぜ必要なのか内訳を聞いてはどうか提案してみます。

警察にお互いが行き、立会いの上での示談という手もあるのですのね。

参考になりました。

書面で請求書をだしてもらってから行動するように提案してみます。

お忙しい中、ご回答いただきありがとうございました。