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家計に対して本当のエコカーって何ですか?
本当のエコカーは何ですか? 助成金が出ても、300万円から少し減るだけです。 販売価格の基本は、生産過程で電気等々で消費されたエネルギーが販売価格に為ると想像すれば、 高額車両を購入した時点で、エコノミーでは無いし、 燃費で差額を稼ごうとすると、尋常では無い走行距離になります。 その間の修理費等々を想定すると、本当に財布に優しいですか? 本当に環境に優しいですか? 自分の子供と孫に未来は大丈夫と、言えません。 なぜ、それでも、購入者が多いのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
その通り、まさに質問者さんの仰るとおりです。 一番のエコは、乗らないことですが、乗るのなら なるべく買換えずに、長く乗り続ける事です。 製品を作るため、廃棄物処理の為のCO2排出等、使える物を 買い換えるのは、環境にもお財布にもやさしくありません。 他の電気製品でも、「買換えでこんなに電器の消費量が減って お財布と環境にやさしい・・・」と言うのは売りたいメーカーのお話。 助成金などは、景気対策で消費を増やす目的で作られた物ですから 初めからエコとは別問題。 ただ、ずっと長く乗っていて、いよいよ買換えなくてはいけなく なった時、エコカーを選ぶのはありでしょう。 でも、それも絶対ではありませんよね。 ハイブリッドで走る車より、それより低燃費の小さな車のほうが はるかにエコです。 価格も安くてお財布にもやさしい・・・ でも、絶対大きな車に乗りたい、でもその中でもエコを考えたい・・・ と言う人に、ちょっぴりエコでも、やらないよりは良いという事 なのでしょう。
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- pipi-goo
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あなたまた誤解してますね。ハイブリッドカー開発に政府は助成金なんか出してませんよ。全てトヨタやホンダの企業努力です。 国が出している補助金(減税)は購入者に対してです。 どうせ買うなら少しでも環境によい車にしてくださいという事です。 これはハイブリッドカーに限らず環境によりよい車に適用されます。 従って対象もトヨタ車、ホンダ車に限りません。
- nolly_ny
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ご希望の回答とはそれるかもしれませんが・・・ エコカーの「エコ」って、そもそも「エコノミー」(経済)のエコではなく、「エコロジー」(生物と地球環境の相互作用を研究する学問)から来ている言葉ことだと思いますよ。 購入する側の経済状態のことではなく、エコロジーのことを考えて作られたものです。 燃費の安くなる、と経済面の「エコ」まで宣伝しているとすれば、単なるこじつけだと思います。 「エコロジーカー」の観点で見れば、先の回答の方のとおり妥当な名前だと思います。 消費者が勘違いするような、分かりづらいカタカナの名前をつけるのが一番悪いんでしょうけどね。
補足
回答を頂いた多くの専門家様方に感謝致します。 ご指摘通り、私の質問は不適格でした。 申し訳ありません。 プリウスやインサイトを買う事でエコノミーに為りますか? が適当かも知れません。 投稿頂いた方のご意見の中で、生産エネルギーは変わらないとのご指摘がありましたが、 この部分が、今回の質問の根底にもあります。 それを、造るのに、どれだけ環境負担をさせたのか? 元は取れるのか? です。 皆様が民間企業に勤務なさっていたら、採算度外視のプロジェクトは在り得ませんよね。 ハイブリット開発では、特定企業に政府が助成金を払った事は、周知の事実です。 払った結果は、将来?既に?国民全員に医療費やら、介護保険やら、 税負担が増えているとしたらエコロジー以前の話です。 今回のエコ代替と助成金も、結果としては、CO2と国民全員の 税負担を増やすだけなのか?、 それをしたことで、恩恵を受ける1部の組織や個人利益の為ではないかと思っています。 宜しく御願いします。
乗り出してから13年目になる1800CCの車に乗ってます。 燃費がリッター9なので、ハイブリッドカーの燃費の良さと、税負担が少ないこと、政府からの助成金25万円が出ることから、買い替えを考えてます。 プリウスは停車してる、信号待ちをしてるときにガソリンを喰わない点に大きな評価をしてるのです。「これは買いだぜ」って。 信号待ちしてるとか渋滞の時にエンジンがボコボコ回ってるのって、無駄だわね、と思う人間なのです。 それでも、現在乗ってる車を廃車にするという点に躊躇してます。 私の乗ってる車は、乗り出してから今まで一度もエンジントラブルもなく、専門家に聞いたところ、なんとかベルトがチェーンでできてるので、動かなくなるまで乗るほうが大変だという代物です。 乗り心地もいいです。 燃費はもう少しいいと嬉しいなという感じですが、まぁ、こんなものだと言えば納得できる燃費です。 車庫車のため、外観は上です。まだまだ充分乗れる車なのです。 でも、年式が古い、大衆車のためプレミアはない、つまり中古車市場では売れない。下取り価格も担当者が泣いて5万円でしょう。 個人売買でも10万円がいいところでしょう。 それを燃費の車に代えたいというだけで廃車にするのが、果たして「エコ」なのかどうかと、ご質問者と同様に考えているところです。 計算したら(私の場合)一年間で節約できるガソリン代は12万円でした。車両価格をペイするためには20年以上乗らないと駄目です。 しかし、車両価格を240万円とした際に、年間12万円の利息がつくかと言うと、今はつきません。 そう考えると「車に乗る」という行為が避けられない状態で、現金で買うことができるなら、ハイブリッドカーに乗り換える方がいいのかも、という考えもできます。 それでも、何も問題のない現在乗ってる車を廃車にするというのは、勿体ないなと思ってる次第です。
- 2009ken
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距離のらなければ、燃料費が安くなる恩恵は、割合としてはありませんので、家計には優しくもないでしょう。損益分岐点がどこだって話だけでしょう。 ただ、エコってのは、家計に対してというより、車からのCo2削減と、化石燃料の直接消費の軽減って言うとこに対してのみです。 よくIHをはじめとした電気が環境にいと言いますが、発電過程で多大な燃料を消費してます。また、伝送中のロスも大きい。それをまかなうために、化石燃料は多大に消費されています。また、それだけではなく、いまや原子力が大きなウエイトを占めてます。その放射能が漏れ出すならば、エコどころの騒ぎではありません。 ですから、あくまでも個人の行動としての満足感と、小さな一歩という意味だけであって、いわゆるイメージ先行ってことです。 修理に関しては、ガソリン車、ディーゼル車との価格差の大きなウエイトは、電池です。これがまだ、バカ高い。ただ、こっちは年々安くなってるので、一気にエコカーが売れて、大量生産できるようになれば、価格も下がってくると思います。 経年的に電池がどれだけ持つかは、まだ実証が不十分なので、一か八かでしょう。
- junko1852
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エコロジーカー(ハイブリッド車など)は、燃料代が安くなりますから、家計にはエコノミーになると思います。 ただ、助成金の残額を現金で支払える人は別として、ローンにすると、そのローンの支払い中に、『消費税値上げ』などがあったりして(なくても)、家計には厳しいです。 助成金を出して、社会全体の車を少しでも多くエコロジーカーにしようとする取り組みと解釈すれば、漫然と今のままで推移するよりは、子や孫には、エコロジーとなるでしょう。 「出費が嵩むから」、「元をとれないから」などと言ってる間にも、地球環境は悪化して行くのです。 将来の環境を心配するなら、車を止めて自転車にして、TVを止めてラジオを聞く、そこから始めるべきと思います。 (余った電気はどうするの。電力会社が倒産して、従業員が失業したら。) 天変地異でもない限り、人間はやらないでしょう。 返って、自転車とラジオの生活にしたことを、子や孫は恨むでしょうね。
>販売価格の基本は、生産過程で電気等々で消費されたエネルギーが販売価格に為ると想像すれば、 ここが間違いでは? 新技術の製品には当然技術開発費が上乗せされています。 また更なる技術開発が進めばそのコストは劇的に低下する場合があります。 現に液晶テレビは製造費や購入後の消費電力が開発初期より数分の一になっています。 エコ自動車で言えば、そのコストの多くを占めるのが白金に代表される触媒の金属です。 これが技術革新により代替材料の実用化になれば、自動車価格も劇的に低下されることが予想されます。
- pipi-goo
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家計に対してのエコと環境に対してのエコは必ずしも同一ではありません。 製造過程で出るエネルギーは高級車だろうが軽自動車そんなに変わるものではありません。価格の決定要素は全然別の所にあります。 自分も含めて安月給のサラリーマンがクラウン・ハイブリッドに乗っても全然家計にエコではありません。でも普通のクラウンに乗るよりは環境にエコです。今のクラウンオーナーが全員クラウン・ハイブリッドに乗換えてくれれば環境的にはものすごいエコになるでしょう。 更に言えばクラウンからプリウスやインサイトに乗換えてくれればもっともっとエコになります。 安月給のサラリーマンは189万円のインサイトを買えば家計にも環境にもエコになります。 で、結局の所、何が聞きたいのでしょうか?
お礼
早々のご回答を頂きありがとうございます。 サイトからの、コピベです。 掲載時に掲載許可は取ってませんので、掲載に問題が在る場合は即時削除いたします。 申し付け下さい。 ★プリウス開発費は政府が負担? 元取締役証言にトヨタ反論 (AP) 米経済誌ビジネスウイークが「トヨタのハイブリッド車プリウスの技術は、 日本政府が開発資金を出した」とする記事を掲載し、物議を醸している。 トヨタは2日、この報道は事実ではないと全面否定した。 ビジネスウイークは3月24日号で、トヨタ元取締役で 米クライスラー副会長兼社長を務めるジム・プレス氏の証言として 「プリウスに使われているバッテリーとハイブリッドシステムは、 日本政府が開発費を100%負担した」と伝えた。 プレス氏は37年間トヨタに勤務しプリウスの研究にも携わった人物。 2007年9月にトヨタを離れてクライスラーに移った。 トヨタは同氏の発言を全面否定。広報のポール・ノラスコ氏は 「トヨタが日本政府からプリウス開発のための資金、補助金などの 援助を受けたことは一切ないと、100%言い切れる」と話した。 事実確認できない内部告発レベルの情報情報レベルでした、すいません。 閲覧して頂き、回答の投稿までして頂いている、皆様にお詫びいたします。 私の質問の根底は、”エコノミーとエコロジー”を混同論議と評価されているように、思うからです。