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最近の銀行株の下げ要因は?

大手銀行株を買ったのですがなかなか上げる気配がありません。 最近の下げ要因を教えてください。

みんなの回答

  • ens77
  • ベストアンサー率45% (39/85)
回答No.7

最近をどの範囲でとるかにより変わりますが増資発表後についてとします 次の要因で売られていると考えられます。 発行条件の決定を前に、できるだけ公募価額などを安くしたい意向の投資家からの売りに加え、この下落に便乗し、後に買い戻して利益を得ようなどの思惑からの売りだと思います 一応bloombergでも同じことをアナリストが言ってるので参考に http://quote.bloomberg.com/fgcgi.cgi?ptitle=title&T=japan_news_story_kobetsu.ht&s=APmL4ByOyjk_VSJOM

回答No.6

長期的な要因とそれ以外に分けて考える必要があると思います。 まずベーシックなところでは前の方々が書いていらっしゃるように銀行の不良債権の処理遅れとそれによる自己資本の毀損がかなり極まっていることが原因にあるのは間違いないと思います。 個別では銀行がバランスシートのリスク引き下げのため長年保有してきた企業の株を急いで売却しているのに対応して、企業側でも保有してきた銀行の株を売却せざるを得ないのは当然です。こんなに銀行の株価が下がればやむなく投売りすることもあるでしょう。 さらに最近発表されたメガバンクの増資の多くが国有化を回避するための体面を繕う色彩の強いものだったのも足元の要因と思われます。当初資本増強は良いことと見て一瞬上昇した銀行株価も、一部の外資系投資銀行に有利な条件で優先株を割り振るなど不自然な調達が見られることから下落しました。多くの国内投資家が銀行株を持っているにもかかわらず、事後に株価を下げた方がこれら外資系には有利な条件も含まれており、自らの株価を犠牲にする(既存株主を犠牲にするとも言える)なりふりかまわぬやり方に株を売る投資家が出てきた可能性があります。 しかし、このような比較的短期的な値動きには必ず買い戻しのオペレーションが伴います。分からないのはどのくらいの値段からいつ買い戻しが始まるかが分からない点です。

  • toku8
  • ベストアンサー率26% (64/246)
回答No.5

こんにちわ 銀行の本来業務へ注力していないことが 原因の大部分だと思われます 銀行の原型である明治時代の渋沢栄一の銀行は その創立主旨を「民業の活性化のための資金助成」 としました 銀行はその主旨・本分を忘れたところに業績不振の 原因があると思います ある経済評論家によりますと 日本の銀行が生き長らえる手段は2つしか無い 1.消費者金融会社へ金を高利で貸し付ける 2.国際市場でいちかばちかの為替バクチをする とのことです 本来の銀行の存在意義の有る状況にしてくれる ような頭取が出てこないことには株高騰は困難かも。

  • 100Gold
  • ベストアンサー率27% (284/1018)
回答No.4

銀行株だけでなく日経平均全体が下げています。 円安誘導に反対していた日銀の速水総裁が交代することになって、日本経済の世界市場に対するプレゼンスが低下することは明白です。 円安→物価上昇→金利上昇→国債価格下落→銀行の資産の劣化 となるので恐くて買えません。

  • angeleye1
  • ベストアンサー率16% (162/961)
回答No.3

両替に手数料を取り始めたところなんか顕著ですよね。 要は「なりふりかまわない横暴ぶり」が市場から敬遠されているんじゃないですか?おそらく手数料も横並びになるでしょうし・・・ また、そこまでしなければならない台所事情があるのも事実でしょう。

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.2

海外を含め、市場の目はシビアだ、ということです。不良債権の量は、いくら処理しても処理しても、減りません。ゼネコンや大手スーパーは債権放棄を要求してきます。銀行自身の存続が危ぶまれているんですから、上げの材料なんてないじゃありませんか。 ゼネコンなどの不良債権の放棄はしない。つぶすべき企業はつぶす。そのかわり、住宅ローンに泣いている個人を救う。とでも言えば、拍手喝さいで、ドーンと上がると思いますが。

noname#3693
noname#3693
回答No.1

銀行の先行き不透明感が払拭しきれないなかで、名実とも3月入りして持ち合い解消売りの圧力が高まっている。さらに、メジャーSQをにらんで相場が不安定になっていることも、銀行株の地合を悪くしている。 3月相場入りしたことで、銀行保有株の評価損が意識され始めた。特別検査で不良債権への引き当て強化を迫られる中、各行の増資が1回きりで済むとは限らない。2次、3次の増資や、それに伴う株主持ち分の希薄化をにらんだ売りは続く可能性がある、とネット証券のニュースに書いてましたよ。

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