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JR東海について

電車に乗り遅れそうになり、小銭が目的地への料金より少なかったため、とりあえずある小銭で買える区間分買って、降りた駅の自動清算機で支払いました。経由駅があるのですが、そこまでは450円、一度降りて経由駅から目的地まで460円です。つまり初乗り運賃を二回分払ったことにして計算すると910円です。しかし、450円の切符で乗ったのですが、実際には途中下車はしていないし、清算機では660円払わされました。なんだかおかしいと思うのです。そんな矛盾があることは知らず、仕事のときも朝定期売場が並んでいたら、そうしていましたから、本当に怒りが込み上げてきます。もし、詳しい方が居ましたら、今後のために、正規の運賃で一番安くする方法を教えてください。やっぱり車掌にいって切符を変更したほうがいいのでしょうか。自動清算機よりも、降りた駅の駅員に事情を話したほうが得なんでしょうか?教えてください。

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  • newdays
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回答No.3

 JRの運賃体系では一旦降りた方が安くなる場合がいくつかあります。その一つが『特定区間』で、私鉄との競合区間などに設定されています。  例えば ○岐阜⇒名古屋(特定区間) 450円 ○名古屋⇒安城(特定区間) 460円  しかし特定区間はあくまで特定の駅間でのみ設定されていますので、通しで買った場合には特定区間の設定から外れるので、 ○岐阜⇒安城 1110円 と高くなってしまいます。  なお精算のルール上、A駅⇒B駅のきっぷを持った乗客がC駅まで乗り越した場合ですが、100km以内の乗車券の場合はA駅からC駅の運賃からA駅⇒B駅の運賃を引いた差額を精算します。よって事前に岐阜⇒名古屋(450円)のきっぷを持っていた人が安城で精算したとすると  精算額=1110(正規運賃)-450(手持ちの乗車券)=660円となってしまうのです。  よって精算機の処理は正しく、駅員に抗議しても受け入れられないでしょう。車掌に車内で精算してもらってもこの方法で計算するので、結局同じです。    こうしたきっぷの『分割購入』をするうえで注意することは ○分けたほうが安くなる駅で一旦降りて買いなおす  または ○みどりの窓口でA駅⇒B駅、B駅⇒C駅のきっぷを買う ということですね。  なお回数券・定期券での乗り越しの場合は、差額の精算ではなく、乗り越し区間の運賃(B駅⇒C駅)を別に払うことになります。先程の例ですと  精算額=乗り越し区間の運賃(名古屋⇒安城)=460円 となります。ですから何回か利用される場合には、回数券の利用も視野に入れておいて宜しいと思われます。

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  • nozomi500
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回答No.4

「分割」の計算ができるサイトもあります。 (京阪神と首都圏だけですが) 東海道本線や大阪環状線など、とおしでのる時には大阪駅や天王寺駅で改札を出る(きっぷを買いなおすのは面倒なので、Jスルーカードで改札をUターン)と安くなります。 回数券や定期の場合は、出口でカードと2枚通しても、別計算になります。 (近鉄の回数券は「通し」で差額徴収でしたが) 各競合私鉄と対抗して割り引きしてありますので、「通し」では対応していない。 (東海道本線:阪急、大阪環状線:地下鉄、阪和線:南海など) 私鉄に乗る人は乗り換えするわけだから、その手間を省き堆肥とは値段の問題でなく「通し」でのるんだから、割引する必要なし、との考えだと思います。値段を気にする人だけ乗り換えてもらえばいいという発想)

参考URL:
http://www.teiki.net/
  • digitalian
  • ベストアンサー率29% (323/1104)
回答No.2

JRでは、他社と競合する区間の運賃を、特別に割り引いている場合があります。そのため、目的地まできっぷを買うよりも、途中で降りて分割してきっぷを買ったほうが安くなる場合があります。 たとえば、高尾(東京都)~西船橋を JR経由できっぷを買うと 1,210円ですが、 高尾(東京都)~新宿  540円  (京王線と競合するため安い) 新宿~東京  190円  (E電区間のため安い。なお、地下鉄丸の内線と同運賃) 東京~西船橋  290円  (地下鉄東西線と競合するため安い) と分けて買うと、合計 1,020円となり、結局安くなります。 (JR東海では良い例が見つかりませんでした。すみません)m(_ _)m 定期券を買うときも、途中駅で分割して買ったほうが安くなる場合があります。私はジョルダンの「乗り換え案内製品版」を使っています。これは「分割定期」という機能があって、「その区間の定期券なら、分けて買ったほうが安いよ」と教えてくれるので、おすすめです。

参考URL:
http://www.jorudan.co.jp/
回答No.1

特定運賃に絡んで、直接目的地に行くより、途中下車した方が安くなるケースがあ知升。 今回、あるだけの小銭でとりあえず乗った(切符の購入区間)が、特定運賃区間で、その液(切符の着駅)から、本来の目的駅までもが、また特定運賃区間だったと思われます。 普通乗車券の乗り越し清算は、乗車駅から降車駅までの運賃-実際に買った普通乗車駅の運賃という事になるので、この場合、着駅の精算機でも、車内の車掌でも、払う金額は同じです、 安く上げるなら、たまたま買った区間の着駅でいったん改札を出て、改めて目的駅までの切符を買うしかありません。 Gooのサイトでも、時々特定運賃に関する質問が出ていますので、今一度検索してみては? http://member.nifty.ne.jp/uesho/tabidati/hjyasuk1.htm でも、解説しています。

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