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アイアンの質問
現在BSのCBアイアン(2004モデルかな?)を使っています。 プロキャビティで鍛造であるこのアイアンは、ダウンブローに打って、 フェースの上の方に当てないとしっかり飛ばないと聞きました。(しかもフェード) 本当ですか? つまり芯が上の方にあるということですか?
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そんな事はないですよ。一応低重心のキャビティになってるので、そこまで重心は高く無いです。 その理論はひと昔前のマッスルバックの理論ですね。 確かにスポットは少し狭いのでミスヒットすると、かなり飛距離は落ちます。おたすけクラブとは違います。 >フェースの上の方に当てないとしっかり飛ばないと聞きました。(しかもフェード) これは間違ってますね。 上でヒットすると、弱々しい球しか出ませんよ。 フェード、ドローもその人次第ですから。関係ありません。 アイアンは余程の低重心モデルじゃない限りダウンブローに捉えるのが基本ですから。しっかりターフを取るスイングを目指して下さい。
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- autoro
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芯の見つけ方をひとつ(これでヒットポイントが判ります) 親指と人差し指でアイアンのグリップエンドを持ちぶら下げます (親指はトウ側、人差し指はヒール側がいいでしょう) もう片方の手の指でボールをつまみ、ボールをアイアンのフェースに 軽くとんとんとぶつけます ヒールからトウまでの距離のうちヒールから全体の1/3くらいの所 そして、ソールから約2cmのところで衝撃が極端に少なくなる所 があります これがいわゆるスイートスポット「芯」です お手持ちのアイアンの「芯」と お仲間のアイアンの「芯」の高さを比べてみてください どのクラブでも芯でヒットするのがベストですが ドライバーの場合はレベルブローが一般的そして アイアンの場合はダウンブローが一般的です これはバックスピンをどう利用するかにより変わるわけですね わざと芯を外してヒットする場合もあります ボールを曲げたり、スピン量を加減する時です アドバイスまで
- jimmy35
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ハイヘッドスピーダー向けのアイアンは大抵の場合 (1)ローヘッドスピーダー向けとほぼ同じ重量でコンパクトに作る為に重心がヒールに寄りやすい (2)ひと昔前はその配分をネックに持っていったために当然重心も高くなっていた 大体このような理由でヒール寄り高めに芯があるモデルが多かったのですが、2002~2003年頃から多少低重心化されるようになってきました。(コンピューターでの立体CAD技術等で精密なヘッド設計ができるようになったため、またその技術に製造技術も追い付いたため)それに伴いアイアンのレベルブロー技術もレベルの高いゴルファーの間でも徐々に一部されるようになってきているのも事実です。(ドライバーの慣性モーメント増大の影響もあると思います) そういう意味で >フェースの上の方に当てないとしっかり飛ばないと聞きました。(しかもフェード) これは30年以上前の話と言っていいですし、フェードに限るというのはおかしな思い込みと言えますが、ダウンブローにはアイアンの番手番手でスピンコントロールする側面もありますから、また、まだハイヘッドスピーダー向けのアイアン自体はネック自体にある程度の重量がありますから今のものでもダウンブローはスイング技術としてはまだまだ現役です。(実際自分もフォージドキャビティで、キャビティ内部がマッスル形状になっているモデルですが持ち球はドローです)ただダウンブロースイングをする意味の内今回の質問内容は意味が薄れているとは言えます。 実際、30年以上前のキャビティと言えば一般的にはピンしかなかった時代のブレードアイアンを見てもらえればわかると思います。ネックが太かったり長かったりします。そんなアイアンではネック寄りのフェースの上に当てないとトップ球でしたから、その思い込みが継承されていると思います。(一度アイアンのクラシッククラブを見る機会があったらそういった部分にも注目してみてください) ちなみに、実はマッスルバックのマッスル部分は何の為にあったかと言うと当時のネックの太さや長さに対していかに低重心にするかでバックフェースのソール側に膨らみをつけたのが盛り上がる筋肉に似ていたからマッスルバックなんです。(カナメの部分を上に向けた扇の形に盛り上げたものは鳥の羽を広げた形に似ているのでウィングバック、盛り上がらずにソールまでストレートに広げたストレートバック、盛り上がりのないフラットバック、マッスルとは逆にトゥ側とヒール側を多めに箒で掃いた後のような盛り上がりのスイープバック等がありました)低重心化する為の当時の機能なんですよ。