- ベストアンサー
体脂肪と生理の関係について
体脂肪と生理の関係について 体脂肪が減ると生理が軽くなる、と聞いたのですが本当ですか? 根拠を知っている方がいたら教えて下さい。 また、運動選手などで体脂肪が14%以下になると生理が止まる(無くなる)などと聞いたこともあります。 では体脂肪が高くなると生理は重くなるのでしょうか? 知っている方いらっしゃいましたら教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
体脂肪率が17%以下になるとかなりの確率で生理が止まってしまいます。 そして,この生理の停止というのは,重度の無排卵であり,体脂肪率を直ぐに戻せばよいのですが,長時間立ってしまうと治療には数年を要することになってしまいます(つまり,不妊治療に数年間を必要とするということです)。 また,体脂肪率が22%を切っている場合は,妊娠の維持も困難になりやすいものです。 けれども,運動選手といった特殊な場合は,蓄えている脂肪が貯まるまもなく消費されているだけなので,一般人とは別枠に考える必要があります。 それでも,激しいスポーツを続けている方の多くは生理が止まった状態になってしまっているのも事実です(これは体脂肪率の低下という以外に,練習や試合等による強いストレスによって視床下部からのホルモン分泌がおかしくなってしまい,生理が止まってしまうのです)。 体脂肪率が一定以下(概ね17%を目安とすればよいでしょう)となると,女性ホルモンが不足してしまいます。 女性が女性らしく保たれるためのホルモンが足りないということは美容面からもマイナスであることがわかりますよネ。 そして,ホルモンの不足から卵子は成熟せず,排卵も起こらず,その結果生理も止まってしまうということになってしまうのです。 これは生理が軽くなる云々というのではなく,非常に危険なことなんですヨ。 女性の場合18~25~30%という体脂肪率が美容上からも機能面からも理想的なものであろうと思っています。 逆に肥満は様々なホルモンの働きを鈍くしてしまいます。 その結果,生理の場合は不順になったり,止まってしまったりということも起こってくるのですヨ。 ほどほどが良いということですネ。 以上kawakawaでした
その他の回答 (1)
私は体脂肪が12%ですが、生理が止まったりはしませんよ。 運動選手とか、激しい運動をするとホルモンの関係で生理が止まることはあります。 実際、私も激しい運動をしていた時は止まりました。 しかし、その時は結構体重があったので、今より体脂肪はあったと思います。 今考えると、昔、体脂肪があった時の方が確かに生理の量は多かったです。 体脂肪が多い時、生理の日は7日間ありましたが、 今は3日で本当に量も少ないですが、普通に妊娠もできるし、 女性としての機能は健康的で変わりありません。 ただ、体脂肪18%の時と12%の今ではそんなに違いがありません。 多少減ったかな…という程度の違いはあるかも知れませんが。 食事の量でも生理の量は変わるようなので、一概に体脂肪が減ったから 生理の量も変わったとは言えないような気がします。 以上、私の経験からの話なので、根拠や真偽については私には答えられませんが。
お礼
早速の回答、ありがとうございます! 実は私は昔体重も脂肪も24%くらいだったときは、死ぬんじゃないかと思うくらい大量で、重くて、生理痛もひどく、5日くらいあったんです・・・。 急に楽になったので、体脂肪が原因ではないかと思い質問しました。 体脂肪が減り、今現在、夜17%~朝19%ですが、生理の量は半分以下になり、日数も3日くらいしかありません。あっという間に終わるので心配になっていました。ちなみに激しい運動を続けているわけではありませんが、毎週末のスノーボードと仕事量が多く飛び回っています。特に問題はないようなので、安心しました。ありがとうございました。
お礼
懇切丁寧なご回答ありがとうございます! ・・・なんだか心配になってきました。 女性が女性らしく・・・ (そういえば、男らしいかも・・・(^^;)/ ) 無排卵や生理の停止はこわいですよね、そうなってから治療するのは数年を要し、またかなり大変なことだと分かりました。 どうもありがとうございました。