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薬物で肝炎
22才の女です。 今朝、少し頭痛がするので市販の頭痛薬「イブ」を飲みました。 飲んで10分も経たないうちに胃の不快感、吐き気、倦怠感が表れ、精神不安定状態になりました。 普段から頭痛や生理痛時に「イブ」を服用していて、よく効いていたので、まさか副作用は起きないだろうと思っていたのですが…。 以前、精神科で処方してもらった「デプロメール」を飲んだ時も、今朝のような状態になり、1ヶ月経っても一向に回復しなかった(それまでも他の精神安定剤も三種類ほど約一年間服用中だった)ので、病院で血液検査をしたところ肝臓の数値が異常値(GOT、GPT共に500くらい)を示しており、急性肝炎として二週間入院しました。 肝炎はA、B、Cのいずれの陰性でした。 医師の診断は精神安定剤による薬物性肝炎か、他のウイルス性の肝炎か、抗核抗体が陽性だったので、自己免疫性肝炎の疑いが出ましたが、特別な薬の使用をすることなく、ビタミン剤の点滴だけで順調に肝臓の数値は下がり、退院しました。 退院後も微熱が続くので、詳しく検査をしたところ、膠原病「シェーグレン症候群」だと分かりました。 医者は、二週間の安静入院で特別な薬も使わず、肝臓の数値は順調に下がったので、自己免疫性肝炎ではないかもしれないとも言っていました。 詳しくは肝生検をしてみないと分からないと言われたのですが、今のところ肝臓の数値は正常値なので、する必要はないと言われました。 薬物性の肝炎だとしたら、今朝「イブ」を飲んでしまったことが原因で、また肝炎になりますよね…。 今も胃の不快感、吐き気等が続いています。 今日は日曜日で病院は休みです。 今日は安静にして、明日病院に行こうと思いますが、今すぐ病院に行かないと手遅れになることはないんでしょうか…。
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- kumanoyu
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私の知っている子が若年性特発性関節炎(JIA)という膠原病と診断された時、治療でブルフェン(成分はイブと同じイブプロフェン)を連投していたのですが、ある時肝機能値が1000近くにまで上がり、薬剤の副作用だろう、ということでブルフェンをやめ、ステロイド治療に切り替えたことがあります。 ブルフェンを止めてからは肝機能値も徐々に戻り、しばらくしたら平常値にまで戻りました。 質問者さんがイブをどの程度の頻度で、どの程度連用していたのかわかりませんが、もしイブが肝機能値異常の原因だとしたら、イブを止めた後はそんなに心配する必要は無いと思います。ウイルス性肝炎ならウイルスをなんとかしなければいけませんが、薬剤性なら原因の薬剤を止めれば、それ以上進行しないはずです。少なくとも肝機能値が下がってきているなら、肝炎に関しては緊急を要することは無いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 イブを服用した翌日、病院へ行き血液検査をしてもらい、今日、結果を聞きに行って参りましたが、異常なしでした。 何か薬を飲んで副作用があれば、即、服用中止にすることが大切なんですね。 本当にありがとうございました。