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鶏を飼っている神社がある理由
にわとりを飼っている神社をよくみかけます。 天照大神が天岩戸に隠れたときに長鳴鳥を使ったのは知ってますが、それは失敗したはずですし、宗教的な理由ではないのでしょうか? ただ卵を食べるために飼ってるだけですか?
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『古事記』の「天岩戸開(あまのいわとびらき)」の中で、天照大御神が岩戸に隠れた時、「常世の長鳴鳥」を止まり木で鳴かせたことで大御神が岩戸から出てきたと記されています。 それ以後、神前にできたのが鳥居なのです。この長鳴鳥が現在のニワトリで、止まり木が鳥居になりました。 語源として、「通り入る」とか「鶏が居る」と書いて「鳥居」へと変化したと言われています。
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天岩戸伝説の他に、このような信仰もあります。 参考にしてください。 東北地方の民俗神に「ニワタリ神」があります。 この神には、当て字としての「鶏」も用いられますが ニワタリが「ニワトリ」に変わって「鶏大明神」となり 咳や百日咳の平癒を祈願する信仰ともなっています。 これは、鶏が「ク.ク.ク」と鳴き歩くのと、子供が咳に苦しむ姿とが 似ているからであろうと言われます。 咳や百日咳の神として信仰のある鶏大明神の場合には 奉納祈願の絵馬を逆さに掛ける習俗があります。 これは「鶏を虐待して咳を追い出す」ということから起こった信仰です。 願掛けには、鶏の絵馬のほか『鶏卵』を供える例が多いのです。 この理由は、全国的なものではありませんが 一般的な天岩戸伝説にしても、宗教的な理由が活きていれば 「ただ卵を食べるために飼ってるだけ」ではありませんね。
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- yuyuyunn
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こんばんは その天岩戸伝説からのようです http://plaza.rakuten.co.jp/sachikitaru7/diary/200705100000/ 鳥居も http://homepage2.nifty.com/bu-ra-ri/torii.htm
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