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特定の車種への割増金(?)
昨年4月にホンダの2.3リッターのミニバンからフィットの新車に乗り換え、同時期に保険も切替えということで1年分で約12.4万を損保会社に一括して納めました。 最近この保険の切替のための新しい見積りをもらったのですが、一番手ごろなプランでも12.6万となっています。私はこの1年無事故だったので不思議に思って尋ねると、「フィットは過去1年で事故の多い車種だったので、たとえあなたが無事故でも、フィットを購入されたユーザーの方全体で保険の負担金が増えるというシステムに5年前から採用されていまして、このため本来なら10.8万ほどの保険金が1.8万ほど増えるということになりました。」とのこと。これまでこんな制度が5年前からあったことも聞かされておらず、今イチ理解できずにおります。どなたかこのあたりの事情をご存じの方、お教え頂けましたら幸いです。お願い致します。
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現在の自動車保険料の算出は補償内容、年齢条件、等級、型式別料率クラスから計算されます。 補償内容については、車両保険、人身傷害加入で大きく違ってきます。 年齢条件 若い方ほど保険料は高い。 等級 等級進行しても前年と同じ割引率の等級があります。例えば9・10等級は40%割引、12・13等級は50%割引、14・15等級は55%引き、16・17等級58%引き、18~20等級は60%割引 と言う具合にね。 型式別料率クラス 【車両保険】、【対人】、【対物】、【搭乗者・人身傷害】の4種目別に1~9の数字区分で損害保険料率算出機構が毎年1月1日に見直し実地しています。数字が高くなれば保険料は高くなります。 あなたの証券にも標示されてます。継続申込書には前年の料率クラスが明記されてますので、今回と比較すれば良いでしょう。 型式別ですから同じフィットでも大抵保険料は違ってきます。 それとは別に保険会社独自に商品改訂が毎年あったりします。また損害率が悪くなり、保険業界全体の趨勢としては毎年徐々に引き上げ傾向にもあります。 保険会社も姑息なところがあり、保険会社作成 継続申込書は大抵前年保険料を出来るだけ、したまわらないように保険金額をあげたり、特約を追加付帯したりしますので、前年保険証券と比較・点検することも大事なポイントです。
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自動車保険は、外資系などが入ってきて、価格を下げる為に、事故の多さを以前は車種ごとに集計していたのですが、現在では車種だけでなく、グレードや排気量まで考慮して事故率を算出しています。 そのため、同じ車でも、事故率の高いグレードは保険料が上がり、事故率の低いグレードは保険料が下がると言う形になっています。 ですので、一般的にスポーツグレード、若者向け(無茶する人が多い)グレードなどは事故率が高くなりますので保険料が高くなります。
お礼
ご説明有難うございます。御礼申し上げます。
- Turbo415
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かなり前から車の種類によって保険料の違いというのはありましたよ。スポーツカーとファミリーカーではスポーツカーの方が高いです。 また、同じ車でも排気量などの形式が違うと違ってきます。 これほど細かいのは最近かも知れませんが。 ちなみに、ホンダのデータベースがあるので、参照してください。 http://sonpo.codiego.com/2008/12/post-48.html
お礼
データベースの資料は大変参考になりました。有難うございました。 御礼申し上げます。
お礼
大変詳細なご説明を頂き有難うございます。とてもよくわかりました。 御礼申し上げます。