- ベストアンサー
新人賞に応募する際のマナー
新人賞に応募しようとおもい、小説を書き上げました。 しかし、あるサイトの「応募する際のマナー」という所に「余計な空白をつくらない」とありました。 そこで聞きたいんですが、余計な空白とはどういうことでしょうか。 「そして彼は死んだ。 月日は変わり・・・」 文章は置いといて、上のような行間の事を指すんでしょうか。 実際売られている本のように、自分の小説も上のように行間を意識して書いてたんですが、それはいけないんでしょうか。 回答よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
数行の余白を開けることは、作者が思っているほど読者には受け止められない、ということを知る必要はあると思います。 私は小説を書いていて、新人賞を当面の目標にしていますが、応募する前に 複数の友達に読んでもらって意見を言ってもらいましょう。 びしばし言ってくれる人がオススメです。 もし機会があれば同じように目指している人が書いた文章を読んでみましょう。 ああ、これってひとりよがりだな、というのがすぐに分かります。 小説は、文字での表現ですが、相手に伝わらないと意味がありませんよね。 とっぴょうしもない表現は時として衝撃的に受け容れられる可能性はあります。 しかし、まずは平易な文章で読者の心に届くように書けていることが前提かと思います。 この場合ですが、 「月日は変わり」 の文字で読者は月日が流れたことを自分の中で想像できるはずですから、その手前には一行の空白があれば充分です。(なくてもよい) 作家のセンスと言ってしまえばそれまでですが、よほどの意味があって使っているのであればシロウトと思われて不利だと思います。 過去数年にわたって新人賞を取った人の作品を読むのも良いですよ。 私は数十人のものを読みました。 もちろん今人気のある作家の著書も。
その他の回答 (1)
- beru2007
- ベストアンサー率52% (87/167)
作者が必要だと思う余白はOKだと思いますよ。 礼儀として『余計』なものは入れないほうがいいだけで『必要』なものは入れたほうがいいと思います。 字とはいえ小説も魅せるものだと思いますので。