高所恐怖症？

質問

お世話になります。
私は高いところが大の苦手です。
マンションの3階のバルコニーから真下を見ようとすれば足がすくみますし、
スキー場のリフトに乗っても、恐ろしくて目がほとんど開けられず、10分以上かかる長いリフトに乗ったときなどは、本当に気が狂うかと思いました。
高いところ(山の頂上や建物の屋上など)から空を見上げるのも怖いです。
観覧者に乗っても景色を見る余裕など全くなく、昔は床にうずくまったりもしていました(最近は乗ってないので分かりません)。
いずれも、体のバランスを崩したり足が滑って落ちてしまったらどうしよう、と思ってしまい怖くなってしまいます。

こんな情けない私ですが、ジェットコースターやフリーフォール、はたまたバンジージャンプなどは全く平気で、大好きなんです。
先ほどとの違いは、スピード感があるかないか、の違いなのかなとは思っていますが自分でもよく分かりません。

高所恐怖症なのかどうかも良く分かりませんが、何か治療法はあるでしょうか？
やはり病院で見てもらうほうが良いでしょうか？

回答No.1

yurisukeyo · ベストアンサー

ビルのガラス清掃をやっています。あなたの場合高所が怖いわけではなさそうです。私のように高所で作業を行うものでも、安全の確保を行っている場合とそうでない場合では、同じ場所に立っても恐怖の度合いが変わってきます。万が一の場合の認識がしっかりしているだけだと思います。
　私たちのような仕事を行っていて部下の管理を行う上で、今、あなたが恐怖を感じる場面で恐怖心を持たない人はむしろ要注意人物です。３階のバルコニーからであっても安全の確認を怠って、柵などが壊れ落下すれば十分に死にいたる高さです。スキー場のリフトにしても降りるときに困らないよう安全ベルトなどの装備がなく以外に不安定な状態です。観覧車なども、ボルト一本で止められている乗り物で、安全点検などもなくただ漠然と載せられていることで本当に安全なんだろうか。という疑問がわき恐怖を感じているのではないでしょうか。
　また高いところで上を見上げるという動作も、体の状態を不安定にされるうえ、あなたの感じるとおり、足を踏み外すことで落下の危険はあります。
　確実な落下防止措置を行わずに高所に立つのは実際危険と隣り合われなのですが、単に高いところが好きなだけの人は、どのように安全が確保されているか納得せず高所に立つことになるのです。仕事に慣れたころ、大きな事故を起こすタイプの人はそういった危機に対するイメージが少ない人です。
　あなたの場合どこで１００％安全が確保されているかが納得できないものに恐怖をを感じる合理的な精神状態だと思います。