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リスク志向が高まるとは?
題名通りですが、 リスク志向が高まる とはどういう意味なのでしょうか? よくFXをされている方のブログ等を見ていますと 書いてあります。円高に向かうのでしょうか? それとも円安に向かうのでしょうか? お分かりの方教えてください 宜しくお願いします。
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景気が良くなることを期待して、積極的にリスク資産(株や外貨などの価値が変動する資産)に投資をする人が増えるということです。逆にリスク志向が低ければ、株や通貨を売って、自国通貨などの安全資産に戻す人が増えます。 為替に関して言えば、リスクをとって投資したい通貨は状況によって変わりますが、最近は、買いたい通貨はユーロや豪ドルで、売りたい通貨は円という傾向が続いているように思います。
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- masuling21
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株、債券、では株のリスクが高く債券のリスクは低いです。主にリスクは価格変動の幅の大きさです。 リスク志向が強まると主に株が買われ、債券は売られて利回りが上がります。 NY市場の為替は、リスク志向が高くなると最近ではドル売りになります。東京では、はっきりと動きはわからなくなりました。以前は東証が値上りすると円安、それがまた株高につながっていました。前財務大臣が酩酊会見をしてから流れが変わっています。 ものは言いようですが、日経平均株価が上がると企業が儲かるのではなくて、企業が儲かりそうだから株価が上がるのだと思っています。
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価格変動の幅の大きさなのですね。 知りませんでした。 前財務大臣の酩酊会見を見たら日本への 見方が変わっても仕方がないですね。 ご回答ありがとうございました。
リスクをとっても良いという考え方は、 即ち預金から投資へとお金が流れることに他なりません。 投資が増えると、多くの場合有価証券の価格水準は上昇します。 日本の収益構造は輸出産業を主体とするため、 日経平均の上昇に伴い日本企業の収益が増します。 言い換えると、円安傾向を好感されたことになります。 2008年以降、各国の金利水準は軒並み低下してきたため、 日本においては諸外国との金利差がなくなってきました。 円を売って外貨を買ってその金利差から利益を得る キャリートレードに魅力が無くなった今、 円安圧力は極めて低いと言わざるをえません。
お礼
リスクは投資することなのですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
リスク商品を買う人が多くなるということなんですね。 それがユーロであったり日本円であったりするのですね。 とても分りやすかったです。 ご回答ありがとうございました。