- 締切済み
慶應に編入すべき?
今年から、上智大に行く者です。 ドイツ文学を専攻するのですが、将来は国際ジャーナリストを目指しています。 文学だけでなく、社会情勢に詳しくなりたいので、 経済の勉強がしたかったなーとおもっています。 さらに、私はずっと慶應の経済に憧れています。 次の3つで、どれが一番いい選択だと思いますか? ・上智に一年通って、慶應の経済に編入する。 ・上智の独文で一年勉強してから、二年時に経済に編入する。 ・そのまま上智独文に通い、大学院で経済を専攻する。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
No.2のwy1です。実を言うと私は上智のドイツ文学科の古い卒業生です。私は、贔屓で言う訳ではありませんが、ドイツ文学を学びたくて当時、全く受験戦争から外れていた、上智に入りとてもよかったと今でも思っています。就職は確かにきつかったです。慶應の経済とは比べ物にならなかったですね。 あなたがどうしても慶應の経済へ転学したいのなら、上智を退学すべきです。選択肢の3つともあなたには無理です。試験に受かるとか受からないとかの問題ではなくて、自分のことを棚に上げて、上智にも慶應にも失礼な方法でしょう。慶應に”ゼロ”から取っ組むのならまだしも。
上智の新聞学科に受験し直したら?如何ですか?
- Thompson_A
- ベストアンサー率70% (12/17)
慶應商卒です。経済学部ではないですが、専門課程では計量経済学のゼミで、関連領域の理論経済学や労働経済学、国際経済学、あとは経済政策や金融論も取ったので、多少経済学をかじっています。経済学部・商学部というのは、慶應に関しては結構似た事をやっているのです。今の学部事情は詳しくないですが、それにしても多分、 国際社会情勢、経済事情に強くなれるかどうかは、学部の専門とは関係ない と思います。というのも、少なくとも実際、自分の在学中は、 「経済学の理論の枠組みの中で」(ここがポイント)、現実の経済がどう説明されているのか、またどこがまだ説明できていないのかという解説が授業やゼミの講義でなされることはあっても、メディアが報道する今日的課題を積極果敢に取り入れてそれを議論することはなかったからです。 多分、今もあまり変わらないと思うのですが、ここは現役の慶大生、上智大学含めた経済学部生からの回答が欲しいです。 以上を踏まえて、少なくとも国際ジャーナリストを目指すために経済学部に入ることは、あまり勧められません。むしろまずは上智の独文科を卒業して、必要とあれば国際ジャーナリズムを学ぶべき所で学ぶことをお勧めします。 ちなみに、慶應にはメディア・コミュニーケーション研究所(旧新聞研究所)というのがあって、ここの研究生制度は、「メディア・コミュニケーションの研究、あるいは将来マス・メディアへの就職を希望するものに総合的な教育を行い、同時に研究の場を与えるために設けられている。」とあります。研究生になるには、慶大生であれば「学部は関係ない」ようです。私自身、メディアコムは不案内ですが、参考URLやカリキュラムを見る限りでは国際ジャーナリスト養成に直接関係するかどうかは、なんとも言えません。あくまでも、ご参考までに。。。