カナダグリーンについて（北海道道東在住）

質問

北海道は道東に在住しております。現在、自宅敷地内に芝を張る計画をしておりますが、色々と検索してみましたらカナダグリーンが良いみたいのですが、メリット、デメリットなどを教えていただければと思います。種をまく時期や手入れ法を教えて下されば幸いです。
　また、種ではなく芝生を購入した方が良い等の話を聞いたりもします。併せてよろしくお願いします。

回答No.1

cactus48

カナダグリーンは３種類の異なる種類を配合してあるので、実際の芝の
名前ではなく商品名で、カナダグリーンと言う芝は存在しません。

含まれている芝はアニュアルライグラス、ケンタッキーブルーグラス、
クリーピングレッドフェスクの３種類です。
生長が早いが耐寒性と耐暑性が悪いと冬場に枯れてしまうので、これを
補うために生長が遅くても耐寒性や耐暑性に強い品種を入れる事で、冬
でも緑色を保てるようにしてあるのが、この商品です。

種蒔きは厳寒期と猛暑期を除けば何時でも出来ますが、直蒔きをします
から芝の種を蒔くスペースは事前に草取りをしたり、地均しをする必要
があります。草取りをしただけで種蒔きをすると、芝が生えてから凸凹
な状態になります。北海道道東のようですから、種類としては十分に使
えるものと思います。
芝の手入れですが、ここで書いても混乱するだけですから、書店で芝の
本を購入して良く読まれて下さい。某放送局から出版されています。
カナダグリーンのような商品名では説明されていませんが、３種類の芝
に関しては記載されています。

芝のベタ張りですが、種蒔きと違って植栽が出来る時期が決められてい
ますし、北海道で栽培が出来る品種を探すのは大変だと思います。

種蒔きの場合は専用種蒔き器を使えば均等に種が散らばりますが、自分
の手で蒔くと種の多い部分や少ない部分があり、芽が出た時には見た目
が悪くなります。
ベタ張り（直張り）の場合は芝と芝の隙間を１cm程度開け芝を置き、芝
の上に目土を被せて軽く転圧をし、十分に水遣りをします。芝の隙間に
ほふく性のツルが出るまでは見た目が悪いのですが、ツルが出てしまえ
ば本来の芝生になります。

作業的には種蒔きの方が簡単と思います。

僕は仕事の関係で芝張りを何回も行っています。作業的には双方も簡単
とは言えませんが、自分が行いやすい方法でされるのがいいかと思いま
す。

お礼

cactus48様へ
丁寧で適切なご回答ありがとうございます。仕事の関係で芝張りをされているとのことですごくわかりやすいご回答で厚くお礼申し上げます。
種蒔きの方法で対応していきます。