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打者の併用について
元巨人の捕手、村田真一捕手は 1994年、1995年と打撃では、そこそこの活躍をしたにも 関わらず大久保・杉山捕手と併用され規定打席には到達 しませんでしたが、これはどういう意味があり併用されたの でしょうか? 主な併用される理由としては (1)攻守ともに実力のある捕手が2人いる為、嬉しい事に1人を固定できない。 (2)中心捕手に打撃、リードどちらかに難点がある為、固定は出来ず 状況を見ながら併用する。 (3)去年のヤクルト、ソフトバンクの様に打撃、リードとどちらにも 難点があり中心になる捕手さえいない場合。 だと思うのですが、どうなのでしょうか? 回答お願い致します。
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- mackid
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自分には、質問者さんがなぜ何度も非常に判断の難しい数字を持ち出しては、その捕手をどう評価するかという同様の質問を繰り返されているのか、その理由が判りませんので、これで最後にします。 >逆に私は、どうとでも受け取れるとは思わないですが・・・ 具体的にどういう貢献をしたかを書いていないのなら、読んだ人によって「リードで貢献した」と受け取る人もいれば「打撃で貢献した」と受け取る人もいるでしょう。逆に「特筆すべきものはないので全体的に見て貢献した」と受け取ることもできます。ですからどうとでも受け取れる表現だと思います。ちなみに私は元編集者ですので、どちらともつかない、あるいはどちらとも取れる様な当たり障りのない表現については判っているつもりです。 >実際に当時、選手名鑑での紹介などでは、その様な評価だったのでしょうか? 覚えていません。逆に言えばずっと見ていた自分でも覚えていない程度の活躍だったということかも知れません。 >それをいってしまえば古田、伊東、城島なども当てはまってしまいますよ。逆に村田が捕手の時に実力のないといわれる投手が完投勝利した例もあるはずです 私は他の捕手との比較を書いたわけではなく、村田について難しいと書いただけですので。 何度も書いた通り、そういう日もあればそうでない日もあり、年間トータルでどちらが多かったとも言い切れない捕手はたくさんいるのです。そういう捕手に良かったか悪かったかの評価をすることはできないか、あるいはやったとしても誰もが納得する評価にはならないと私は思います。 そして質問者さんはそういう捕手の数字を持ち出して再三同様の質問をされています。質問者さんのように評価する人もいたでしょうし、不満に思った人もいたでしょう。ご質問には正解がないので、これ以上は議論になるだけです。
- mackid
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>記者は一定の評価を下すと思います(人間心理的にも) では各試合毎に下した良い悪いの評価が年間トータルでほぼ半々だったとしたらどうでしょう。そういう選手に対して、記者が無理に「今年の村田はこういう捕手だった」と記事にすることはないのではないでしょうか。きっちりとした評価ではなく「優勝に貢献した」とか「投手陣をもり立てた」というようなどうとでも受け取れそうな表現ですますように思うのですが。 >この誰もが認める。というのは世間の声ですか?ベンチの声ですか? 選手起用や補強の話ですからベンチとフロントでしょうが、世間一般の見方とファンの見方は必ずしもイコールではないかも知れません。 個人的に言えば、村田は投手に恵まれた捕手だと思いますので、評価が非常に難しい捕手ですね。捕手のリードに多少まずい所があっても抑えてしまう好投手が何人もいると、捕手は「安定したリード」などと誉め言葉なのかどうか今一つ判らない表現でくくられがちですし。 繰り返しになりますが、古田が首位打者をとったことで、チームの捕手に対する要求基準が上がってしまい、その分村田は損をしたのだと思います。ですから1億円はもらっても常に誰かと併用で、規定打席に達するほどは使ってもらえない、という待遇になったのではないでしょうか。
お礼
なんども付き合っていただきありがとうございました
補足
>きっちりとした評価ではなく「優勝に貢献した」とか「投手陣をもり立てた」というようなどうとでも受け取れそうな表現ですますように思うのですが。 私が知りたかったことは、そういう事です。 逆に私は、どうとでも受け取れるとは思わないですが・・・ 実際に当時、選手名鑑での紹介などでは、その様な評価だったのでしょうか? 細かい質問ですみません 記者が判断するというのは例えば選手名鑑での紹介の仕方などの 事もいっています、もちろん選手名鑑ですので悪い評価は滅多にのせないと思いますが私は、それでも十分参考になっています。 >個人的に言えば、村田は投手に恵まれた捕手だと思いますので それをいってしまえば古田、伊東、城島なども当てはまってしまいますよ。 逆に村田が捕手の時に実力のないといわれる投手が完投勝利した例もあるはずです それが村田の手柄だったのか投手が良かっただけだったのかは野球を観戦しているだけの我々素人には判断が出来ません。 その中でも我々が古田、伊東などはリードが上手いと思っているのは評論家からの受け入れでしょう >繰り返しになりますが、古田が首位打者をとったことで、チームの捕手に対する要求基準が上がってしまいその分村田は損をしたのだと思います。 チームが村田に満足していたとはいえないでしょうね。 ただ96~00年の村田のリードと95年の打撃があれば巨人は固定していたと思いますが。 というのも95年は8月中旬まで規定打席に到達していましたし杉山との併用は守備面での折り合いではないかと私は思っています。 そうやってみると95年の巨人首脳陣は、ある程度村田の打撃には満足していたと私は考えています
- mackid
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>いわゆる「どちらともいえないと」いうのは世間は許しません。 世間は村田の評価がどっちかでなければいけないとは思っていないと思いますよ。世間ではなくて、質問者さんが許せないだけだと思いますが。 >知ってたら教えて下さい ですからそういう一定の評価はされていなかったと回答しているのですが。 自分の記憶する範囲では「好リードの」「強打の」「強肩の」といった形容詞がつけられていた記憶も、「リードがダメ」「打てない」といった悪い評価がついていた記憶もありません。 仮に何らかの誰もが認める良い評価がついていたのなら、併用もそれほどなかったでしょうし、大久保の補強もなかったのではないでしょうか。逆に悪い評価がついていたのなら、これも併用せずに別の捕手が正捕手になっていたでしょうし、それは村田だけでなく他の巨人の捕手についても同様でしょう。だからこその併用だと思います。 >どの選手も名捕手になるのですか? 名捕手が指導すれば名捕手になるはずだとも、阿部が名捕手になれないのはおかしいなどとも書いていませんよ。阿部のリードに進歩がないとすれば、本人に素質がないか指導してきた村田の責任かどちらかでしょうし、村田にもその原因があると考えているだけです。 少なくとも指導者としても有能なら、打撃コーチへの転身など常識的には考えられないでしょう。
お礼
意見を聞かせて頂き参考になっています 毎回ありがとうございます
補足
>世間は村田の評価がどっちかでなければいけないとは思っていないと思いますよ。 そんな事は誰も意識して考えてないでしょ。 ただあなた様がいうように「どちらともいえない」 とまとめる人は中々少ないと思います。 自分の中では必ず良い悪いの判断があるはずです。 その個人的な意見で良いので世間の声、当時の記者やスポーツ紙の 意見を聞きかたっかわけです。 記者の意見を聞きたいというのはこの様なメディアを通して 世間の認識が形成される事が殆どだと思いますし世間の声も もちろんですが出来ればメディアの意見をききたいです。 でも、あなた様のいう通り良い悪いも批評されず特に批評話が出てこ ないという事は、少なくてもメディアは「よくもなく悪くもない 捕手」って認識だったんでしょうね。 これを良くいえば 「捕手として攻守ともシーズン通し1軍でやっていくだけの最低限の力はある」 悪くいえば 「正捕手として固定出きるまでの突出したものは何ももっていない」 といった感じなんでしょうかね? でも全くメディアが批評しないという事はないと思いますし 試合によってリードの批評が変わる事は当然ありますが シーズンが終われば本来「どちらともいえない」と思っていても 記者は一定の評価を下すと思います(人間心理的にも) 出来れば、その意見を探しているんですが・・・ >仮に何らかの誰もが認める良い評価がついていたのなら、併用もそれほどなかったでしょうし、大久保の補強もなかったのではないでしょうか。 この誰もが認める。 というのは世間の声ですか?ベンチの声ですか? 少なくても打撃は、そこそこ打っていますから打撃面を 見込んで固定するチームもあって良い成績です。 この年の村田の場合、その例で話をもっていくのは強引かと思います >少なくとも指導者としても有能なら、打撃コーチへの転身など常識的には考えられないでしょう。 それは同感です
- mackid
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#5です。 >「村田のリードが良い」、「村田のリードが悪い」といった両方の意見があるはずですよね? どうしてそうどちらかに決めたがるのですか? 正捕手イコール名捕手ではないのですから、優勝チームの正捕手であっても、今日は良かった、今日は悪かったの繰り返しの捕手はいくらでもいるのです。ご質問の頃の巨人で言えば、ここ2,3日村田のリードが悪かったから今日は杉山で、とか、昨日再三村田がチャンスで凡退したから今日はデーブで、という理由での併用だったのだと思います。 良い日と悪い日の波がいつもあれば、その捕手への評価は「良いとも言えるし悪いとも言える」「良いとも言えないし悪いとも言い切れない」となるわけで、数年程度の期間や現役生活全体を判定して「どっち」とも判定しかねる捕手はいくらでもいるでしょう。 併用されていたから村田のリードや打撃の評価がどうだったとか、どうたったはず、という簡単なものではないと思いますが。 ただし私自身は村田のリードなどまったく評価していません。テレビ解説でも「自分なら次はこれでいきます」と言うだけで、その配球に至った理由などはほとんど聞いた事がありませんでしたし、村田のリードに定評があったのなら、村田がずっと指導していた阿部のリードが批判され続けるのはなぜかという事になるでしょうし、それほど有能な捕手コーチなら、なぜ打撃コーチに転出させられたのかという説明もつかないでしょうね。
お礼
何度も回答ありがとうございました
補足
>どうしてそうどちらかに決めたがるのですか? それは当たり前でしょ。 プロの世界、白か黒かはっきりいわれる世界です。 いわゆる「どちらともいえないと」 いうのは世間は許しません。 その時、村田がどう評価されていたかを知りたかったのです。 知ってたら教えて下さい >村田のリードに定評があったのなら村田がずっと 指導していた阿部のリードが批判され続けるのはなぜかという事 村田のリードが定評だった事と阿部の成長がどう関連あるのか 全く不明です。 あなた様の理屈でいうならば古田、野村、伊東、達川など名捕手が 育てれば、どの選手も名捕手になるのですか? >テレビ解説でも「自分なら次はこれでいきます」と言うだけで、 解説者としては失格だと思いますが、口にしなくても何かしらの 理論があっていっているのだと思いますよ
- yurisukeyo
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#3 ごめんなさい、確かに引退していました。 しかし、超感覚派の長嶋采配を理詰めで追いかければ、次々と疑問がわきませんか? そのくらいの時期から個々の能力も試合に影響は当然ありましたが、奇策が増えたような気がします。FAの影響で、野球の作戦の立て方が大きく変わった時期です。 巨人は選手層がどんどん厚くなっていますし、それに対抗する各チームも相性や癖の分析など徹底して行い始めた時期です。 絶対的存在も、攻略法を考え切り崩しそうとする各チームの努力があったからこんな采配になっていたのかなと分析しているのですが・・・ そのくらいの広さで眺めなければ選手の真価はわからないのでは?? リード(配球の癖)が変われば試合の流れや読みも変わります。ただ単純にリードが評価されていないというのも難しいと思います。 村田、大久保代打としての使い道もあった選手です。 一度交代した選手はもう試合に戻れない、試合の流れによっては早く相手にカードを切らせたい。そんな試合中のテレビ解説を何度も耳にした記憶があります。(これも記憶違いかもしれませんが・・・)
お礼
>しかし、超感覚派の長嶋采配を理詰めで追いかければ、次々と疑問がわきませんか? ごめんなさい今の所、私はわきません。 何度もありがとうございました。
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
「評価されていなかった」と「評価されていた」だけしかないわけではないでしょう? その評価にしても、守備でなければ打撃、打撃でなければ守備という割り切れるものではないと思います。 「どちらでもない」「どちらとも言えない」「判断が難しい」などもあるわけで、「評価できないわけではないが満足とも言えない」という捕手もたくさんいるのではないでしょうか。 村田だけでなく、大久保も杉山もその「満足とは言えない」一人であって、誰を使っても一長一短があり、帯に短したすきに何とかなので複数捕手の併用になったのだと思います。 >新聞の記事などをみると 微妙な数字の成績を持ち出してどう評価するかとなれば、いろいろな解釈が出て来るのは当然と考えます。まして捕手にはリードや投手からの信頼など、数字に出て来ない部分も多いです。監督、コーチ、フロント間でさえ評価が分かれる事もあるでしょう。 つまり元々正解がありえそうにないご質問ですから、AかBかとの質問にAでもBでもないとか、AでもありBでもあるという回答が付く事もありえるでしょう。 私のは実際に毎日テレビ観戦をしての感想です。ご質問に回答するなら(3)だと思います。
お礼
ありがとうございます。 再度再質問をしてしまいました。 申し訳ありません。
補足
>「評価されていなかった」と「評価されていた」だけしかないわけではないでしょう? 仮に、そうだとした時 「村田のリードが良い」、「村田のリードが悪い」 といった両方の意見があるはずですよね? 当時テレビ中継やスポーツ新聞などでそういうのはありましたか? 村田のリードについて特に言及がされていないという事は この場合「村田のリードは悪い」とほぼ同じ意味を持つ様な 気がするんですが、どうだったのでしょうか?
- mackid
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>ただ94年、95年の打撃成績が悪いというのは暴論の気がします。 >少なくても、その時代の捕手からみれば比較的良いレベルです。 私は94年と95年の成績だけを取り出して「打撃が良くない」と書いたわけではありません。 捕手もまた打者です。打てなくてもいい、というものではありません。 皆がその程度の打撃成績ならそれほど首脳陣やフロントも不満には想わなかったでしょうが、古田の登場で、村田の打撃成績はせいぜい「普通」になったと私は考えます。 あなたが「比較的良い」と書いた村田の94年の打撃成績は91年と似たようなものですが、92年シーズン途中に巨人は中尾を出して大久保を獲得したのですから、首脳陣は少なくとも村田の打撃に満足していなかったのは事実でしょう。守備に難があるとして西武で干されていた大久保を獲得したのは打撃を買ってのことでしょうし、古田が91年に首位打者になったことで、巨人ももっと打てる捕手が欲しくなったのだと思います。 杉山はあくまでも村田の2番手捕手であり、リードが村田よりも高く評価されていたとまでは言えないと思います。試合出場が一番多かったのも96年ですし。
お礼
ありがとうございます、参考になりました
補足
>杉山はあくまでも村田の2番手捕手であり、リードが村田よりも高く評価されていたとまでは言えないと思います。試合出場が一番多かったのも96年ですし。 これはどういう意味でしょうか? 恐らく打撃も悪くなった村田捕手から何年かかってもレギュラー を奪えなかったから。 だと思いますが新聞の記事などをみると96年頃から村田選手は 打撃が衰えたかわりにリードが良くなったとの事なので少なくても 95年当時はリードが評価されていなかったのかなと思ったのですが どうだんでしょうか? それに94年のゴールデングラブ賞受賞者を見てみると優勝チームの 正捕手がゴールデングラブ賞を獲得する事が多い中、村田捕手は 授賞していなかったので94、95年は守備面が評価されてなかったのかなと思いました。 後、小さなことを気にして申し訳ないですが 私の事を「あなた」というのは止めて下さい。 何故か私を言いくるめたくて挑発している様な気がしてなりません。 何度も申し訳ありませんが再度回答お願い致します
- yurisukeyo
- ベストアンサー率28% (48/170)
当時、相手との相性のほか、調子もかなり重要視していたと思います。調子のいい時に普段8番や、控えの選手を突然3番に入れたりと。 当時、長嶋監督は、いろいろ寝る前にいろいろと頭の中で翌日の試合のシュミレーションをしていたそうです。 たまにどうシュミレーションしても勝てない時があったり、そんな時はどうするのかと聞くとあきらめて寝ると答えたそうです。 メイクドラマの年の札幌での試合、スターティングメンバーから、篠塚、原などのベテランを外し試合に挑み逆転優勝した当時の長嶋監督の采配は、本人に聞いてもよくわからないかも知れますんね
お礼
あの・・・ 96年は原も篠原も引退してますが
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
同じレベルの捕手が複数いる場合は、投手や相手チームとの相性で使い分ける事もありますね。また、連敗中などでムードや流れを変えたい場合もあるでしょう。 村田はお世辞にも打撃のいい捕手ではありませんでしたので、大久保らとの併用は仕方がなかったのでは?
お礼
ありがとうございます。 ただ94年、95年の打撃成績が悪いというのは暴論の気がします。 少なくても、その時代の捕手からみれば比較的良いレベルです。 という事は当時の首脳陣は 村田のリードを信用していない、あるいは一定の評価は 与えながらも村田より杉山の方がリード面は上。 とみていたとしか考えられない気がするのですがどうでしょうか?
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
94年、95年とも大久保捕手、杉山捕手は打撃としての部分での評価が試合数に活かされていますよね。 あと、大久保捕手はジョーンズ投手など外国人投手には専任でマスクを被る機会が多くありましたから☆
お礼
ありがとうございます。
お礼
長い間、ありがとうございました