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シンノスケ、突然のブレイクの理由は?
巨人の阿部選手は、打撃センスの凄さは以前から評価が高かったのですが、それと対照的にリードセンスの悪さはつとに有名で、つい数年前まで解説者のデーブ大久保氏に「リードが読まれている。もっと考えないとダメだ」と苦言を呈されるほどでした(そのデーブ大久保氏も現役時代のほとんどを控え捕手で過ごした選手に過ぎません)。 ところがどうしたことか今シーズンのシンノスケのリードはまるで別人のようです。要所要所で内角球を上手に使えるようになりました。 そもそも、巨人の捕手というのは山倉の昔から「困ったときは外角低め」が伝統で、ここにコントロールよい球が投げられるかどうかが巨人のエースの必須条件でもありました。中尾、有田というような「強気のリードが売り」の選手もいましたが、彼らはみなヨソのチームからトレードされてきた選手で、巨人生え抜きの捕手は外角低めの安パイリードが『伝統』でした。 いったい、なぜシンノスケは突如ブレイクすることができたのでしょうか。自分なりに考えると 1.実は別人が整形手術を受けて、今年のシンノスケは影武者である 2.何か禁断の改造手術を受けた 3.オフシーズンに頭をしたたかにぶつけた それ以外に理由が思いつきません。
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外側のストライクゾーンが広くなったからだと思います。 今までは、 (1)「内角要求」甘くなって真ん中に入って打たれるもしくは死球になる。 (2)仕方ないので、無難な外側に投げさせる というのが、 (1)外側のストライクゾーンが広いので打者が外側に意識がある (3)インコースが少し甘くなっても打たれない ということでインコースに要求しやすいと思います。 巨人の阿部捕手に限らず今年は全般的にインコースへの配球がどこのチームでも昨年よりも多いような気がします。
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- mackid
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>危機的状況で自分達で打開する能力は育ちませんから 確かに。投手側から見ればそうですが、監督・コーチはさらに進んで、打開できそうかダメそうかを判断する必要があります。投手を育てるために投げさせているのではなく、第一の目的は失点を防いで勝つ事ですから。 まあ、もっともマウンドに行ってもろくな事も言えないコーチもいるそうですから、行けばいいというものでもないですが。 >「足りない分はヨソから補充すればいい戦略」の失敗をようやく受け入れた 単に今までは補充した人選が悪く、今年はよかった、というだけです。若手野手はまだ2軍でしか育っていませんし(1軍レベルは矢野と脇谷だけ)、投手はこれだけ毎年大学・社会人を何人も獲っているのですから、育たないとまずいでしょう。まあ、今のところ、去年よりはかなりまし、という感じでしょうか。
お礼
三度の回答ありがとうございます。 ただ、議論が本題と離れてしまったので、今回の回答に対する私の見解は記さないでおこうと思います。
- mackid
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#3です。 >そんな知恵がついたんですね・笑。 村田のテレビ解説を聞いた人なら誰でも「コーチはできない」と思うと思いますから、当然選手も判っているでしょう。これまでは義理。 >斉藤コーチもいるのに。 斉藤コーチはブルペン担当ですからマウンドには出て来ません。尾花コーチは打たれて失点してからでないと出て来ないので何の役にも立ちません。不運な判定が重なったりガッカリするようなエラーが出た様なケースで、嫌な予感を感じてマウンドに行けば、もっと失点が減るでしょうに。 >まあ原監督はあの原スマイルでお神輿の上に乗ってさえいればいいんですけどね。 神輿に乗っているだけなら名監督になるかも知れませんが、今年もまた不可思議な采配と選手起用が見られます。采配と選手起用に長けた伊原が攻撃中にベンチにいないのが問題です。 >特に佐藤ヒロシ。 堀内にかわいがられたというのが不運でしたが、楽天でも今季1軍登板がありませんから、その程度の投手なのに目をかけてしまった堀内の選手を見る目に問題があったのでしょうね。
お礼
度々の回答ありがとうございます。G党ですね(^ー^)ちなみに私はID信者ですが。 尾花コーチのマウンドに向かうタイミングは決して悪いほうだとは思わないですよ。むしろmackidさんが指摘する「危険な予感でマウンドに向かえ」ば短期的に失点そのものは減らせるでしょうが、危機的状況で自分達で打開する能力は育ちませんから、ファンの目から見て少し遅いくらいでいいと思いますよ。現在のジャイアンツの投手陣はものすごくよくやっていると思いますよ。実績がない内海、金刃、高橋尚が今年はよく頑張っていると思います。長年の懸案であった中継ぎも林という中継ぎエースが誕生しました。今までのジャイアンツの中継ぎっていうのは打たれるために存在していたようなものですから、大変な前進です。 伊原コーチはどうでしょうね。少なくとも、西武の監督時代は決して成功したとはいえないですから、過剰に期待するのもどうかと思います。今年のジャイアンツのいいところは若手が少しずつですけど確実に育ってきていることです。今までの「足りない分はヨソから補充すればいい戦略」の失敗をようやく受け入れたのではないでしょうか。 ただ、変わらないのは巨人ファンの気質で、相変わらず結果でしか判断してねえなあと思います。もっとチームを愛してあげて欲しいですね。 あと懸案としてはチームにふさわしいキャプテンがいないことですね。どうもシンノスケが意外(失礼)にも人望が厚いようですが、本来であれば高橋由伸あたりがチームを引っ張って欲しいところでした。まあ、ヨシノブはただのサラリーマンに成り下がってしまいましたね。
- mackid
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セリーグの捕手のインコースへのリードが増えてきたのは交流戦の影響です。パリーグの選手が再三「セの投手は内角を厳しくついてこないからやりやすい」などとしゃべったからでしょう。だったら突いてやろうじゃないか、という感じ。 阿部がブレークしたのは、村田コーチの言うことを聞いていたら自分の評価はいつまでたっても上がらない、という事に気づいたからでしょうね。
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回答ありがとうございます。 >阿部がブレークしたのは、村田コーチの言うことを聞いていたら自分の評価はいつまでたっても上がらない、という事に気づいたからでしょうね む、そんな知恵がついたんですね・笑。 そういえば、マウンドに向かうのはいつも尾花コーチですね。斉藤コーチもいるのに。まあ野球界は年功序列ですけれども。三塁コーチで目立つのが伊原コーチで、原監督の横にいつも見慣れないおっさんがいるなと思ったら内田打撃コーチだそうで、結局経験豊富な人たちに支えられているってことですかね。まあ原監督はあの原スマイルでお神輿の上に乗ってさえいればいいんですけどね。 それにしても今まで使い捨てられてきた若い巨人の投手が可哀相でなりません。特に佐藤ヒロシ。
- nanako-
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何だか真面目に答えていいものか迷いますが(苦笑 個人的には尾花コーチの加入が大きいのでは ないかと思っています。 尾花コーチは投手コーチですが、阿部選手を交えて リード面にも助言を与えているのではないでしょうか。 尾花コーチが加入してから今年で2年目ですし ようやく結果が出始めたって事ではないでしょうかね。
お礼
回答ありがとうございます。 真面目に考えるとそれしか思い浮かばないのですが、ご存知のように、巨人というチームは徹底的によそ者に排他的なチームです。ヤクルト、ソフトバンクで投手王国を築いた尾花コーチとてどれだけチーム内で発言力を持っているのか、という疑問もあります。 現在の巨人のバッテリーコーチは村田真一氏。現役時代は巨人伝統のリードの実践者でした。もし尾花コーチが「内角をいかに上手く使うかが重要だ」と指摘したとして、もしシンノスケがそれの言い分に従ったら村田コーチとして面白いわけがありません。しかも村田コーチは巨人の正捕手を長年務めた人です。いかな人気低迷にあえぐ巨人とはいえよそ者に排他的な「社風」まで変わっているようにも思えないんです。だから、頭をぶつけたとしか・・・
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、外角のボール一個ぶんくらいはストライクになりましたね。その一方、少し低いとストライクを取らなかったり、内角も結構ストライクを取る審判がいたり、少し審判によってストライクゾーンのバラつきが目立つような気がします。まあそれをいえばサッカーでもやたらファウルを取る審判やカード連発する人なんかがいますけれどもね。