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アメリカ留学中の定期的な診察について。
お世話になります。私は現在25歳、女性です。 今年の7月にアメリカのコミュニティカレッジに2年間留学予定です。1月に願書を出して、現在返事を待っている状態です。今後の参考までに教えていただければありがたいです。 今回の留学ですが、長年夢見てきたもので、本来ならば昨年の夏に渡米する予定でしたが、一昨年の11月に上咽頭ガンと診断され4ヶ月入院することになってしまい、その先どうなるかも分からない状態で準備は中断してしまいました。幸い、転移は無く、上咽頭のガンも放射線治療と抗がん剤治療で消滅し、1年ちょっとが経ちました。 現在は2、3ヶ月に一度定期検診に通っており、ファイバーでの患部の目診の他、不定期に血液検査やエコー、レントゲン撮影などを行い再発がないかを調べてもらっており、今のところ問題はありません。通院して検査している他は、普段はいたって元気に過ごしています。留学に関しても、主治医には留学希望の旨を伝えて了承をもらっています。 そこで質問なのですが、私の行く予定のコミュニティカレッジでは留学生全員に保険の加入義務があり、それに入ろうと考えているのですが、もし、日本にいる今のように半年に一度など耳鼻科に行き、再発の有無を調べるために、ファイバーで患部を目診してもらったり、血液検査を受けたりするとなれば、これは保険でカバーされるような内容なのでしょうか? 2年間の留学中に帰国するかどうかもわかりませんので、渡米する際には住民票を移し、健康保険は未加入になる予定です。 もし、検査か何かで再発が分かれば、もちろんすぐに帰国して治療をするつもりでいます。 入る保険によってカバー内容に違いがあるのは理解しており、志望校の保険内容を調べてみたのですが、今の段階では詳しい事がわかりません。今後、学校から合格通知が届き次第、直接問い合わせてみようと思っています。ただ、目標として、将来はアメリカに住む事も考えていますので、いろいろな可能性を知っておきたいと思いますので、経験等を教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
まず学校に定期健診が保険対象であるかどうかをお確かめください。 私はコミカレ在学中は日本の留学生保険、大学では学校の保険に加入しましたが、いずれも定期健診にあたるものは保険対象にはならず実費扱いでした。コミカレでは学校の推薦する保険と同等かそれ以上であれば個人での保険の選択もOKでしたので、もし質問者様の条件も同じであれば内容を比べてよりご本人の使いやすい方を選ばれることをお勧めします。 今では笑い話ですが、経過観察の婦人科疾患が原因の急な腹痛を、コミカレ在学中に盲腸と診断され、あやうく緊急手術になるところだったという経験を持っています。ファミリードクターなどいなかったので、学校からまず問診の先生に連絡を取ってもらい、そこからあれよあれよという間に手術担当の先生、そして手術の予約という流れになってしまい、痛みをこらえながら、病気になった時の英語会話例などの載った本を使いながら、しゃかりきになって「おなかを切る前にまず婦人科のチェックをしてくれ」と頼んでのを覚えています。MRIなど必要な検査をやって、盲腸ではなく婦人科が原因と思われるので、日本に戻ってかかりつけの医者に相談するようにと言われましたが、わずか1日(入院なし)で100万以上の金額が出ていきました。既往症にガンがあればより複雑な検査があり、その度ごとにお金がかかりますので、どの程度のカバレージがあるのかはとても大事なことです。
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- my2006
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ご存知かもしれませんが、アメリカの医療のシステムは、 日本と違う点が多く、日本以上に専門分野いろいろと分かれています。 入る保険によって、保険のきく病院と、きかない病院があります。日本なら、どこの病院でも保険がききますが、アメリカは違います。渡米する前にしっかり、留学先の近くの病院を調べておくとよいと思います 正直、あまり甘く考えない方がいいと思います。 診療を受ける科によっても違うと思いますが、 一般的には、まずファミリードクターを一人決めて(探して) その先生からの紹介で、専門の科を受診するようにすると、 スムーズに運びます。 ファミリードクターは、一応どんな病気でも対応してくれる先生って事になってます。 探せば、日本人のドクターもいます。 感性、文化の違いもあるので、アメリカでの生活が初めてなら、 まずは、日本人のドクターを探すことをお勧めします。 日本人が見つからなくても、大きい病院なら、無料で通訳をつけてくれる所もあります。 保険については、おっしゃる通り、保険会社によって違うので、何とも言えません。 しっかりとした、バックグラウンドがないと、生活をするのは色々大変だと思います。 無事、事が進むことをお祈りいたします。 がんばってくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、アメリカの医療保険制度に関してはあまり期待出来ませんので、全く楽観的には考えておりません。最悪、何か症状が出るまでは病院にはかからないという可能性も心に留めてあります。(極論、日本で健康的に長く過ごすより、アメリカで短い一生を終えるという方が本望ですので。。。) やはり、アメリカは日本と違って、医療に関してはかなり複雑で面倒なようですね。 一応留学先にアメリカ人の友人がおり、ホームドクター等に関しても意見が聞けると思いますので、最悪の可能性も踏まえつつ、最善の方法を探りたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、定期検診は実費になる可能性が高いかもしれませんね。この場合、実費額によりますが、あまりにも高い場合は定期的に検査をするのを諦めなければいけないでしょうね。 教えていただいたとおり、もし、症状が出た場合の事を考え、その検査代がどれくらいカバーされるかを把握しておきたいと思います。学校の保険の詳細を調べておき、オプション等あれば検討していきます。 私の病歴の場合、再発するかしないかで、人生設計が180度変わるので、何か、大きな賭けをしている気分です。こうやって、健康な人と比べると不利がありますが、病気をしたからこそ、この一瞬一瞬を精一杯大切に生きていこうと思えます。一応5年後に再発が無ければ完治という事になりますので、その日が来るのを楽しみに待ちたいと思います。 ありがとうございました。