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光ケーブルの構造について(全く初歩的な事を聞きます

電柱に敷設されている光ケーブルは直径五センチくらいあるでしょうか? (1)この太さがなければ用をなさないのでしょうか? つまり断面は幾つものケーブルが束ねられている状態だと思うのですが、中の一本づつだけでは役に立たず束になって初めて製品となるのか、それともどうせなら一度にいくつもの回線を効率よく敷設するためなのでしょうか? (2)トラックとかが誤って(そんな事が無いように高さは確保してあると思いますが)光ケーブルを切ってしまった場合その切断された場所だけでなくかなりの距離を新しくしないといけないらしいですが何故でしょう? ご存知の方、あるいは詳しく解説してあるサイトや書籍などありましたら紹介していただけたらと思います。 宜しくお願いします。

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  • wakko777
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回答No.3

電柱に敷設してある光ケーブルは40芯とか100芯ケーブルが敷設されていて、何百回線分をまかなっています。 1芯だけでも10回線分くらいにはなりますが、1芯ずつ引いていたらコストがばかにならないので、多心ケーブルを敷設しています。 光ケーブルを切断した場合、その箇所で融着(接合)できればいいのですが、 ケーブルに張力がかかっているので、無理です。 近くの融着(接合)点から次の融着(接合)点までの間を全部張り替えなければいけません。

bethankful
質問者

お礼

なるほど 解りやすく解説していただきありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.2

1.1本または2本で(往復)用をなします。   バラバラに引くとコスト・管理が大変なのでまとめてケーブエルにします。 2.切断した場合機械的衝撃張力が広範囲にかかっています。   これは微小な傷を発生させたりしていますので将来的に基準寿命が補償できない可能性があります。   そこで広範囲に交換するわけです。

bethankful
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます なるほど、傷ついた部分があるといけないので「念のため」といった感じでしょうか。 作業するのにそのほうが便利だからだと思っていました。 そうですよね、作業するためにそれだけのロスを出していたら大変なコストになりますよね。 参考になりました。

noname#96023
noname#96023
回答No.1

(1)数百本が束になっています。一本では100分の1ミリです(外皮があるのでもう少しありますが) (2)下記は海底ケーブルですが、電柱でも似たようなものです http://www.k-kcs.co.jp/solutionRepairingMethod.html

bethankful
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 紹介していただいたサイトも参考にさせていただきました。 あつかましいお願いですがさらに教えていただきたい事があります。 「数百本が束になっている」とのことですがこれを電話回線に使うとして、一本で数百(数千か数万かもしれませんが)回線を同時につなげることができるのでその数百倍の回線数を同時につなぐことができると解釈していいのでしょうか? 宜しくお願いします。

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