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外壁の雨だれ汚れについて
昨年11月に家を新築し、住み始めて3か月が過ぎました。1か月前くらいから外壁についた雨だれが気になるようになってきました。旭化成のパワーボードの上にエスケーのベルアートSiのオフホワイトで吹き付け塗装しています。サッシはトステムのもので半外ずけなのですが、パワーボードが分厚いせいか壁からの出幅は1~2cmくらいしかありません。そのためかサッシの汚れがそのまま壁を伝い、たったの2か月で目立つ雨だれがついてしまったのではないかと思います。しかし、雨だれは全ての窓下にできているわけではなく、同じ面でも跡がくっきりついているところとそうでないところがあります。これも不思議です。自分としては、塗装剤を20万もかけてランクを上げてベルアートSiにかえてもらったのに、2か月でこのような状態を見て悲しくなっているところです。サッシのコーキングの仕方にも問題があったりするのでしょうか。 過去発言を見て「ツタワンD」などの後ずけできる水切り部材を今から付けるべきか悩んでいます。でも水切りをつけてもまたその水切りの下から雨だれの跡がつくので意味がないでしょうか。こまめに高圧洗浄する方が賢明でしょうか。まだ施工業者には相談していませんが、まだ3か月しか経っていないこともあるので言えば何とかしてくれるものでしょうか?皆さんアドバイスよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは、とあるペンキ屋です。質問にお答えします。 外壁の雨だれの汚れは大体、どこの家にも出ています。 今回の塗装の材料はベルアートということですが、アクリルをシリコンに変えても雨だれの汚れはほぼ同じです。 基本的につや消しなので材質的には一番目立ちます。 ベルアートで柄もつけてあると思いますので余計にスキマなどに汚れが入り込みたまったりします。さらに輪をかけてオフホワイトということなので条件的には一番汚れる表件が整っていると思います。 ALCの外壁は強度やその他の理由で窓などをあまり出すことができませんので汚れはある程度仕方がないと思ったほうがいいと思います。 あと付けの水切りをつけてもあまり意味がないような気もしますが、つけないよりは効果があると思います。 どうしても汚れが気になるのであれば、材料を変える・色を変える・ツヤありの塗料にする。光触媒を吹き付けるなどがあります。 いろいろと考えて対策を練ってください。 ちなみに、クレームでの処理は難しいと思います。
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- s2190
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アクリル系とアクリルシリコン系の大きな違いは耐久性です。塗り替え期間が延びますの でランニングコストの低減が出来ることとなります。 また、汚れ自体が耐久性には影響してきません。 汚れの付き具合は使用する塗料で変わりますが、建物の構造が最も大きく影響しま すので、構造によらず“雨だれが全く付かない塗料”というのは難しいものがあります。 仮に他の塗料を塗られていたら、まだ汚れが沢山ついていたかもしれません。 雨だれ汚染の原因は、汚れを含んだ雨水が壁を伝わることで起こりますので、水切りを付 けられることがとても有効です。 場所によって雨だれの付き具合が異なるのは、雨水が水切りの裏側まで回り、サッシのコ ーキング材からの可塑剤を含んだ水が壁を伝わっているのかもしれません。 これの対策も水切りを付けられることで改善されます。
補足
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。耐久性と汚れとは別物なのですね。浅はかでした。建物の構造が大きく影響するとのことですが、まさに我が家は軒がありません。水切りを前向きに検討してみたいと思います。ありがとうございました。
お礼
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。やはりクレーム対象にはなりそうにないですね。もう少し慎重に塗料を選ぶべきでした。水切りをつけるかはもう少し検討してみたいと思います。ありがとうございました。