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東大病院のウィルス感染について
昨日(3月6日)、「東大病院の診察パソコンが コンピューターウィルスに感染し、原因は職員のUSBメモリーの接続から」というニュースが流れました。 セキュリティーは万全の東大病院で、この様な事が起きたのですから セキュリティーソフトが入っていても、自分のパソコンでも当然起きる可能性があると思っていた方がよいのでしょうか。
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>セキュリティーは万全の東大病院で 万全では無いと思う、東大病院は実際に行ったことないので解らないけど、いくつかの地方の大学病院では医局などのパソコンは古いWindowsや古いMacなども混在しているし、外部からの感染に関しては確かに強固な防御態勢だが、内部感染には脆弱なシステムだと思う。 院内ネットワークに繋いでいないパソコンに関しては、ドクターや院生がUSBメモリを差し込んで資料整理をやるので、そこから感染して広がる可能性だってある。 それと、予算の問題があって、研究室などのパソコンにまともにセキュリティソフトが入っていたか疑問、大学の予算配分にはどこか矛盾があって、内情に詳しい人が見れば、起こるべきして起こった事故だと思う。 もちろん東大病院は直接知らないので、劣悪な地方の大学から想像してだけど、院内メールでは繰り返しセキュリティソフトを確認しろと言ってくるから、表面化しないだけで、小さな感染はこれまでもあったと思う。 多分、個々のパソコンに関して言えば、多少セキュリティ意識の高い方のパソコンの方が感染という点では安全性が高いと思う。 要するに、意識的には大規模マンションで、玄関には強固なセキュリティシステムが付いており、ガードマンも常駐している、しかし部屋の鍵は南京錠程度のレベルだから、侵入してしまえば・・ということではないかな、想像ですけど。
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- o_tooru
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こんにちは、疑問はつきませんね。 さてご質問の件ですが、今回の件に関しては、東大病院もある程度は対策を立てていたはずです。ただ、今回のウイルスに関しては、想定外だったのでしょう。 今回のウイルスは、一度入り込まれますと、ローカルのネットワークにあるネットワーク機器に自動的に攻撃を仕掛けるウイルスです。また、自分自身を高速に進化し続けるウィルスです。 以上のようなウィルスですから、既存の対応では対応しきれなかったのでしょう。同じような被害が他者でも起こっています。 >自分のパソコンでも当然起きる可能性がある そういうつもりでデーターのバックアップをとると共に、WindowsUpdate・アンチウィルスソフトが必須ですね。
お礼
早速ご回答有難うございます。 同様な被害が起こっているとのことで、自分だけは大丈夫と思わないようにします。
- URD
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外部とのネットワーク接続があったり、他所から回ってきたUSBメモリーなどを読み書きする以上は危険性はあります。 ウイルスは日々新しいものが作られていますし、対策ソフトはどうしてもその後追いになりますから、100%ウイルスを防げるセキュリティーソフトはありえません。 (ソースネクスト社のウイルスセキュリティーのように「インストールしたらPCが起動できなくなったので感染しない」という画期的な手段はありますが、PCが使えなくなる欠点があります)
お礼
信用できないメヂィアは気をつけたいと思います。 有難うございました。
お礼
マンションを例にとり具体的に説明していただきとても参考になりました。分かりやすかったです。