キャブレターの中の部品について

質問

お世話になります。
キャブレターのフロート部にガソリンの供給をを出したり止めたりする、小さな部品がありますよね。ロケットみたいな形をしているやつです。
その部品のお尻の方がピコピコと動くのですが、メンテナンス中に曲げてしまい、ピコピコとうごかなくなってしまいました。
ただガソリンを供給するだけの部品なら、動かなくてもいいんじゃないか？と思っています。だめなんでしょうか？
ロケットみたいなやつは、フロートに追従して、ちゃんと上下します。
説明が悪くてスイマセン。

回答No.2

sailor · ベストアンサー

その曲げてしまった部分にスプリングが内蔵されていて、ニードルバルブをある程度一定の圧力範囲内でバルブシート（ニードルバルブの先端があたる部分）に密着させるようになっています。これは車両が傾斜したり旋回や路面からの振動などによってフロートがバルブを押し上げる力が多少変化したり、エンジンの振動によるバルブの躍りを抑えて一定の油面を維持するためのものです。ニードルバルブの形状は機種により複数あるのですが、最も一般的な物では、ニードルバルブ中心部にスプリングにより動作するロッドがあり、その周囲を細いワイヤーで囲んだ物です。フロートのレバーがこの間に入りバルブを動作させる仕組みです。したがってこの部分の動作が不良になると、先に述べた外乱によって正しい油面を保てなくなる可能性があります。ニードルバルブはバルブシートとニードルのセットで補修部品として販売されていることが多いので、新品に交換することをお勧めします。ただし、これらを交換した際は油面を調整する必要があります

お礼

とても詳しく教えていただいて、ありがとうございます。やはり、交換ですか。部品発注して早く乗りたいです。本当にありがとうございました。

回答No.3

tyokobo

ロケットの先はガソリンのガソリンを流したり止めたりするバルブの役目をしていますが、消耗品です。磨耗してきます。（段差）そんなに神経質になるほど早く磨耗する物ではないですがこの際交換しましょう。

お礼

ありがとうございます。交換した方がいいのですね。聞いておいて良かったぁ～。

回答No.1

RANDP

フロートバルブですね、ニードルバルブと呼ぶ方もいらっしゃるようですが
その曲げてしまったピコピコのおかげで、上手く押しつけて塞ぐので
仮に上手く作動していても交換をお奨めします。

お礼

ありがとうございます。交換した方がいいですね。聞いておいて良かったです。感謝します。