• ベストアンサー

火災保険は家の100%金額を契約する?

火災保険をどうするか考えています。 銀行ローンは借りないので自由に決められるのですが、迷っています。 建物の100%を補償額にしなくていいでしょうか? もし家が火事で燃えたとして、建てかえる場合、前より小さい家にするというなら80%の補償額でいいですか? 家財の保証も、私の年齢の平均額で保険会社の人に見積りをもらったのですが、30歳4人家族で800万というのは妥当でしょうか? オール電化、タバコ吸いません、周りに家なしです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • umigame2
  • ベストアンサー率40% (886/2202)
回答No.2

火災保険は評価額いっぱいで保険金額を設定するのが基本です。 評価額を超えた契約は「超過保険」といって、評価額を超えた部分については支払われません。 逆に評価額に満たない契約は「一部保険」といって、不足しているパーセンテージで保険金が減額されます。 例えば、2000万円の建物に1000万円しか保険が掛けられていなければ、建物を一部焼いて修理代が100万円かかったとしても、保険金としては半分の50万円しか支払われません。(比例填補といいます。ただし、実際はもう少し複雑です。) 時価額で加入するタイプの火災保険は、こういう落とし穴があるわけです。 一方、新価額で加入する火災保険であれば、まず評価額を設定して、それの80%とかで保険金額を設定することができます。 例えば2000万円の建物であれば、「評価額2000万円、保険金額1600万円(約定付保割合80%)」といった具合です。 このように約定付保割合を設定すれば、その保険金額まで減額なしに支払われますが、このパーセンテージが低くなるほど保険料が割高になるという仕組みです。 この場合だと、1600万円の建物に1600万円掛けるよりも高くなるということになります。 現在は、既回答にある「新価特約」ではなく、「価額協定特約」が一般的です。 価額協定特約付の火災保険であれば、建て替えの義務はありません。

その他の回答 (1)

  • upple
  • ベストアンサー率25% (266/1032)
回答No.1

 一般の火災保険はその時の(火災消失)の時価でしか査定しません。 例え今100%で契約しても10年後に半額になれば最高でも50%までしか保障されません。  つまりあなた様が80%で契約すれば A(新築時の価格)x0.5x0.8=Ax0.4 です。  それをカバーするには新価保障で契約すべきです。 ただしこれにも色々裏がありますので注意が 必要です。  火事を出さないのが一番ということです。 http://www.fp-clue.com/images/cluerepo03_7_19.pdf

yusha
質問者

お礼

みなさんありがとうございました。 参考にさせていただきます。

関連するQ&A