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高齢者医療制度の自己負担額について
私の父は現在76歳、収入は僅かな年金のみ(月に2.5万円)、おまけに難病認定されているパーキンソン病です。 お尋ねしたいのは、父が病院にかかった時の自己負担額です。 あるHPを見ていましたら、年金収入が80万以下の人は外来+入院を含めて1ヶ月当たりの自己限度負担額が15,000円とありました。 となるとどんな病気にかかっても例えば手術入院をしたとしても月に支払うお金は15,000円以下と云う理解で宜しいのでしょうか。 現在入院給付金1日6,000円と死亡保障100万円という小さい保険に月額15,000円も払っています。 上の自己負担限度額が本当であるならば僅かな入金給付金など当てにしないでその分貯蓄させた方がまだましなような気がするのですが(死亡保障100万の事は別途考えるとして)。 アドバイスをいただけましたら幸いです。
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>この制度を利用する本人(父)のみに当てはまるのでしょうか。 住民票上の同一世帯単位です。 住民税が非課税で、かつその世帯の各所得が0円(年金所得は控除額を80万円として計算) 該当すれば、一か月間の限度額は15000円 食事負担は1食100円です。 自己負担限度額を知りたい場合は お住まいの住所を管轄している市役所で「限度額適用・標準負担限度額認定証」の交付を受けられて下さい。 低所得I若しくはIIに該当している場合は 現在入院中でなくても申請すれば交付されます。 自己負担額は「限度額適用・標準負担限度額認定証」に記載されています。 (金額ではなく区分欄にI・IIという形で記載です)
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- kamochi
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>どんな病気にかかっても例えば手術入院をしたとしても >月に支払うお金は15,000円以下と云う理解で宜しいのでしょうか。 原則その通りです。 ただし入院中にかかった食費や自分で希望して入った個室などの差額ベッド代は別です。 >僅かな入金給付金など当てにしないでその分貯蓄させた方が >まだましなような気がするのですが(死亡保障100万の事は >別途考えるとして)。 そう思います。 医療保障が更新型の場合、若いうちは保険料も安い分、高齢になったときの保険料は当然高額になります。 貯蓄や子の援助で何とかなると思うのなら、高い医療保険を払っているよりその分生活費として有効に使ったほうがいいでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、収入がある程度あるのであれば保険も継続させたいですが、 月収入2.5万に対して1.5万は流石に考えものですね。 さてもうひとつだけ質問させて下さい。 現在父、母、息子一人(私)の三人住まいですが、高齢者医療制度にある収入が80万以下というのは、 この制度を利用する本人(父)のみに当てはまるのでしょうか。 仮に同じ世帯に住むものの合計とするならば、母の年金と私の収入を合わせれば 当然80万は超える訳でそこが気がかりです。 どうぞよろしくお願い致します。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。